2021-03-01 / 最終更新日時 : 2021-03-01 op01 06.スポーツと内と外 「野球とともにスポーツの内と外」-(佐藤 彰雄=スポーツニツポン) ◎“変則”への賛歌 1977年に米女子ゴルフのメジャー競技「全米女子プロ選手権」を日本の樋口久子(現JLPGA顧問)が制したとき、米国人選手のロッカーは、蹴ったり叩いたり、デコボコになったと言われています。自分たちの土 […]
2021-03-01 / 最終更新日時 : 2021-03-01 op01 07.野球の唄 第38回 マイナーリーグで31年-(島田健=日本経済) ◎自虐の唄 ▽アルコールに病んだ作者、 カントリーの革新を目指したジェイソン・モリーナ(1973=昭和48年生まれ)はソングズ:オハイアという自己のバンド名を03年にマグノリア電機会社と変えた。野球を人生に対する辛辣な […]
2021-03-01 / 最終更新日時 : 2021-03-01 op01 08.大リーグ見聞録 「大リーグ ヨコから目線」(38)-(荻野 通久=日刊ゲンダイ) ◎楽しみな「剛腕」沢村拓一のレッドソックス入り ▽モットーは「九回も剛腕で制圧」 ロッテから大リーグ移籍を目指していた沢村拓一(32)のボストン・レッドソックス入りが2月15日(日本時間16日)決まった。2年契約で30 […]
2021-03-01 / 最終更新日時 : 2021-03-01 op01 09.菊とペン 「菊とペン」-(菊地 順一=デイリースポーツ) 私がプロ野球記者として表に出たのは1970年代後半からである。初めて担当したのは大洋(現ÐeNA)である。当時の監督は土井淳さんで、次が関根潤三さん、そして近藤貞雄さんだった。3人の監督さんにはそれぞれ思い出があるが、今 […]
2021-03-01 / 最終更新日時 : 2021-03-01 op01 10.ノンプロ魂 「評伝」安田猛 ◎王との名勝負、81イニング無四球の大記録 ニックネームが“ぺんぎん”。173㌢72㌔だから小太りに見えた。ホームラン打者で鍛え抜かれた体の王貞治との勝負は、投打の対決とともに好対照の体格勝負としても興味深かった。その […]
2021-03-01 / 最終更新日時 : 2021-03-01 op01 10.ノンプロ魂 「評伝」高橋里志 ◎浪人、打撃投手、20勝-ドラマチックな野球人生 態度の悪さから監督に殴られてクビ。打撃投手で拾われた機を生かして20勝投手となり、2つのタイトル獲得。スーパースターとは最悪の仲。球場の鏡をたたき割る。引退後はスナックの […]
2021-03-01 / 最終更新日時 : 2021-03-01 op01 10.ノンプロ魂 「評伝」野村克也(最終回)-(露久保孝一=産経) ◎練習放棄し客のために汗だくのサイン会 野村が死去してから2021年2月11日で1年が過ぎた。「人は死して名を留(とど)む」。いまだなお野村の考える野球の遺産は生きている。戦いの場とともに「人生を考える」行為を地でいく人 […]
2021-03-01 / 最終更新日時 : 2021-03-01 op01 11.クイズ 今回は来日外国人のタイトル、表彰です。Ⅰ群とⅡ群を結び付けて下さい。 -問題- [Ⅰ群] 1、ジョージ・アルトマン(ロッテ) 2、ロベルト・バルボン(阪急) 3、テリー・ブロス(ヤクルト) 4、バンビーノ・ガルベス(巨人) 5、ブライアン・シコースキー(西武) 6、コルビー・ルイス(広島) […]
2021-03-01 / 最終更新日時 : 2021-03-01 op01 12.特集 いつか来た記者道 「いつか来た記者道」(33)-(露久保孝一=産経) ◎親子勝利投手はたった一度だけ 2021年になってもコロナ禍はなかなか収まらず、菅義偉政権はその対策に追われ続けている。その菅内閣の20閣僚のうち、世襲議員は12人もいる。日本では以前から、政界では二世議員、企業において […]
2021-02-01 / 最終更新日時 : 2021-02-01 op01 01.コラム・随筆 ◎春のキャンプはルーキー登竜門 立大から巨人に入団したゴールデンボーイ長嶋茂雄がキャンプインしたのは1958年2月初旬。立大の卒業試験を済ませてからだった。国鉄の明石駅(兵庫県)には大勢のファンが待ち構え、歓迎のもみくちゃに遇った。普段なら駅から徒歩5 […]
2021-02-01 / 最終更新日時 : 2021-02-01 op01 03.真相と深層 「セ・リーグDH採用で球界が変わる?」-(山田 收=報知) 第9回「セはDH制にどう向き合ったか」③ パ・リーグがDH制を採用してから46年。セがリーグ単独公式戦での採用に反対し続けてきたことに、目を向けたい。正直申し上げると、DH元年の1975年には、まだ私は報知新聞社に入社 […]
2021-02-01 / 最終更新日時 : 2021-02-01 op01 04.プロ野球の歴史 「100年の道のり」(37)-プロ野球の歴史(菅谷 齊=共同通信) ◎巨人に連判状事件、監督交代で治める きっかけは選手からの監督解任を求めたことからだった。つまり排斥。主力の水原茂と田部武雄が浅沼誉夫監督を切り、三宅大輔の監督復帰と苅田久徳の再雇用を、との内容で、同意者の署名を集めて […]