2024-02-01 / 最終更新日時 : 2024-02-01 op01 09.菊とペン 「菊とペン」(48)-(菊地 順一=デイリースポーツ) ◎球春到来に思う 球春到来である。プロ野球でキャンプやオープン戦は始まる時期で、球春、いまでは季語として認められている。いい言葉だ。 私、この言葉とともに思い出すキャンプ地は宮崎である。1980年代中頃から巨人を10年近 […]
2024-02-01 / 最終更新日時 : 2024-02-01 op01 11.クイズ どっちが多い、という問題です。次の項目でA、B選手で数字が上の選手を選んで下さい。 -問題- 1、 チームの1シーズン敗北=A大洋、B近鉄 2、 通算試合出場=A王貞治、B張本勲 3、 連続試合出場=A松井秀喜、B松井稼頭央 4、 通算打率=A前田智徳、B内川聖一 5、 通算安打=A柴田勲、アレックス・ […]
2024-02-01 / 最終更新日時 : 2024-02-01 op01 12.特集 いつか来た記者道 「いつか来た記者道」(68)-(露久保孝一=産経) ◎巨人か阪神か台湾か、リーグ優勝争い過熱!? 2024年は、アメリカとロシアの大統領選がおこなわれるなど、政治的な激動の年であると予測されている。その選挙イヤーの先陣を切って1月に台湾で総統選があり、新しいリーダーに頼 […]
2024-02-01 / 最終更新日時 : 2024-02-01 op01 14.記録の交差点 「記録の交差点」(8)-(山田 收=報知) 第8回 中村剛也(西武)③ 2001年のドラフト2巡目で西武に入団した中村は、24年シ-ズンもプレーする。喜ばしい限りだ。ルーキーイヤーの02年は1軍出場がなく、24年は実働22年目。40歳7か月で開幕を迎える。代名詞 […]
2024-02-01 / 最終更新日時 : 2024-02-01 op01 15.たそがれ野球ノート 「たそがれ野球ノート」(8)-(小林 秀一=共同通信) ◎シーズンオフは読書を 昨年秋、野球関連の一冊の本と出合った。早稲田大学スポーツナレッジ研究会が編集した「オールアバウト・ベースボール」。「日本野球150年の到達点と課題」の副題がついている。11の項目に分かれ、各分野の […]
2024-02-01 / 最終更新日時 : 2024-02-01 op01 16.記録とメジャーを渡り歩いた記者人生 「記録とメジャーを渡り歩いた記者人生」(2)-(蛭間 豊章=報知) ◎ 記録の神様に叱られ眠れぬ夜も 2024年の野球殿堂特別表彰の候補になった宇佐美徹也さん。残念ながらそれは実現しなかったが、「記録の神様」としての実績は輝いている。私が1973年、報知新聞に入社した時、編集局記録部長だ […]
2024-02-01 / 最終更新日時 : 2024-02-01 op01 17.しゃべって、出会って 「しゃべって、出会って」(1)-(近藤 雄介=フジテレビ) ◎あんなだったのに… 2013(平成25)年2月、バットからはバコッ!ボコッ!しか聞こえませんでした。ぜひ見ておきたかったんです。彼のプロ1年目のキャンプを。 日本ハムの1軍は沖縄・名護でキャンプ。彼はさらに北の2軍キャ […]
2024-02-01 / 最終更新日時 : 2024-02-01 op01 18.スポーツアナウンサーの喜怒哀楽 「スポーツアナウンサーの喜怒哀楽」(1)-(佐塚 元章=NHK) ◎クモ男との遭遇(前編) ▽初めての修羅場に衝撃 1973(昭和48)年6月、2カ月の研修を終え、NHKの新人アナウンサー16人が全国の任地に飛び立っていった。研修終了の送別の辞で、先生をしていた先輩アナウンサーが言っ […]
2024-01-01 / 最終更新日時 : 2024-01-01 op01 01.コラム・随想 ◎黒人リーグと日本のプロ野球(菅谷 齊=共同通信) 2024年の球界は大リーグ依存が最高潮に達する予感がする。大谷翔平と山本由伸がドジャースでプレーすることになり、その話題で日本のメディアは連日取り上げることは間違いなく、テレビは深夜、早朝から「大谷のホームラン」「山本の […]
2024-01-01 / 最終更新日時 : 2024-01-01 op01 03.真相と深層 「ONの尽瘁(じんすい)」(7)―(玉置 肇=日刊スポーツ) 「試合に負けて帰ると、のどが痛くなっていることがある。なぜかな?と思い返すと、車の中でカセットをかけて大きな声で歌うからなんだね。自分ではそれほど声を出しているつもりはないんだけど、結構がなりたてているんだろうね、ふふ […]
2024-01-01 / 最終更新日時 : 2024-01-01 op01 04.プロ野球の歴史 「100年の道のり」(72)プロ野球の歴史-(菅谷 齊=共同通信) ◎発火一瞬のダイナマイト打線 プロ野球リーグ戦が復活したのは1946年4月27日のことだった。参加8球団で、15回総当たり。チーム名と監督は次の通り。 ▽巨人=藤本英雄・中島治康 ▽セネタース=横沢三郎 ▽パシフィック […]
2024-01-01 / 最終更新日時 : 2024-01-01 op01 05.インタビュー 「インタビュー」江夏豊(1)-(聞き手・露久保 孝一=産経) 記者の質問に答える江夏豊氏(東京プロ野球記者OBクラブ総会=日本プレスセンターで) ◎ワシの激励通り、岡田阪神は自信に満ちていた 江夏豊さんといえば、昭和時代を代表する左腕の奪三振王である。年間最多奪三振401は、いまだ […]