2020-05-01 / 最終更新日時 : 2020-05-01 op01 01.コラム・随想 ◎深紅の優勝旗と紫紺の優勝旗 「春はセンバツから」 この日本の風物詩が消えた。2020年春の選抜高校野球は、予想外の新型コロナ・ウィルスの感染の影響を受けて中止になった。無念の選手たちを思うと、気の毒としか言いようがない。 選抜大会が中止になったと […]
2020-05-01 / 最終更新日時 : 2020-05-01 op01 03.真相と深層 「オリンピックと野球」(12)完 ―(露久保孝一=産経) ◎五輪を前に神宮燃える完全試合 この連載では、主にプロ野球を題材に書いてきた。最終回となる今回は、のちにプロ野球選手になるが、東京六大学(以下、六大学)で大記録を打ち立てた男を取り上げる。第1回東京オリンピック大会当時 […]
2020-05-01 / 最終更新日時 : 2020-05-01 op01 04.プロ野球の歴史 「100年の道のり」(28)-プロ野球の歴史(菅谷 齊=共同通信) ◎若きジョー・ディマジオの大ホームラン 沢村は自慢のカーブを投げた。打球は乾いた音を立てて左中間に飛んだ。外角に曲がった球をものの見事に引っ張られた。二塁打だった。 「すごいバッターだな」 日本のベンチは驚きに包ま […]
2020-05-01 / 最終更新日時 : 2020-05-01 op01 05.インタビュー 「インタビュー」山本泰(5)-(聞き手・菅谷 齊=共同通信) ◎27歳で現役退き、PL学園へ 山本は二十代後半にさしかかったとき、野球人としての決断をする。現役を辞め、指導者の道を選んだ。その道が甲子園への道につながるのである。 -社会人野球からPL学園へ。そのいきさつは?。 山 […]
2020-05-01 / 最終更新日時 : 2020-05-01 op01 06.スポーツの内と外 「野球とともにスポーツの内と外」-(佐藤彰雄=スポーツニツポン) ◎ブランクから見えてくるもの〉 新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)でスポーツ各界も動きを止めてしまいました。「3密(密閉・密集・密接)をすべて満たしてしまうイベントであれば仕方のないことです。 開幕の見通し […]
2020-05-01 / 最終更新日時 : 2020-05-01 op01 07.野球の唄 第28回「ミスター・ロンリー」-(島田健=日本経済) ◎ファンサービスのお約束 ▽ジェットストリーム この曲といえば、ラジオのTOKYO FM(旧エフエム東京)の長寿番組、ジェットストリームのオープニング曲として有名だ。同番組はFM実験放送(1967=昭和42年)から数え […]
2020-05-01 / 最終更新日時 : 2020-05-01 op01 08.大リーグ見聞録 「大リーグ ヨコから目線」(28)-(荻野 通久=日刊ゲンダイ) ◎カネと欲望絡んで二転三転の開幕事情 ▽最大の資金源がストップ 大リーグの開幕が二転三転、大幅に遅れている。 新型コロナウイルスの全米拡大で3月26日の開幕が延期。当初はアリゾナ州のフェニックス周辺に30球団を集めて開 […]
2020-05-01 / 最終更新日時 : 2020-05-05 op01 09.菊とペン 「菊とペン」(3)-(菊地順一=デイリースポーツ) ◎プロ野球界の人間が本当のことを言うと思っているの? 関根潤三さんが4月9日、お亡くなりになった。元祖二刀流として知られ、大洋(現ÐeNA)、ヤクルトで監督を務められた。 私は大洋時代(1982年~84年)の担当記者だっ […]
2020-05-01 / 最終更新日時 : 2020-05-01 op01 10.ノンプロ魂 「評伝」野村克也 「考える月見草」(2) ◎監督失格者だからできた日本一への道 1993年11月1日、野村は監督として初めてプロ野球界のトップに立った。野村は、「強い巨人を倒してリーグ制覇」し、日本シリーズでパの強豪西武を下して、新聞 […]
2020-05-01 / 最終更新日時 : 2020-05-01 op01 11.クイズ 今回は来日外国人選手のニックネームです。Ⅰ群のニックネームはⅡ群の選手から選んでください。 Ⅰ群 1、野球博士 2、ライオン丸 3、カブスの誇り 4、ミスター2ラン 5、紋次郎 6、マッド・ドッグ 7、スネーク投法 8、カリブの怪人 9、3割マシーン Ⅱ群 A.ウィリー・カークランド B、ビル・マドロック […]
2020-05-01 / 最終更新日時 : 2020-05-01 op01 12.特集 いつか来た記者道 「いつか来た記者道」(24)-(露久保孝一=産経) ◎江夏「独眼竜政宗」が最高視聴率 2020年のNHK大河ドラマ、戦国時代の明智光秀を描いた「麒麟がくる」が話題を呼んでいる。日本人には時代劇ファンが多く、大河ドラマはその趣向にマッチした国民的番組で、かつては年間平均3 […]