2020-06-01 / 最終更新日時 : 2020-06-01 op01 Ⅱ 記事 ◎「野球害毒論」と「野球統制令」 2020年の高校野球、夏の選手権は中止になった。中止は米騒動、太平洋戦争の影響に次ぐ3度目だが、コロナ騒動の余波を受けた今回は、その決定まで様々な意見があった、と聞く。 夏の甲子園大会は、オリンピックでもありえない全試 […]
2020-06-01 / 最終更新日時 : 2020-06-01 op01 Ⅱ 記事 ◎「セ・リーグDH採用で球界が変わる?」-(山田 收=報知) 第1回 原監督発言の波紋 2019年10月24日。巨人・原辰徳監督が、山口寿一オーナーへの日本シリーズ終了報告後、メディアの囲み取材で注目すべき発言をした。 「ソフトバンクに相当、差を付けられている感じがする」 「セ・ […]
2020-06-01 / 最終更新日時 : 2020-06-01 op01 Ⅱ 記事 「100年の道のり」(29)-プロ野球の歴史(菅谷 齊=共同通信) ◎幻の天才児、田部武雄 東京ジャイアンツを語るとき、その多くは主役に“スクールボーイ”こと沢村栄治を取り上げる。 「天才投手」と。 その証左として必ず示すのがこれ。 「大リーグからスカウトされた逸材」 実は、沢 […]
2020-06-01 / 最終更新日時 : 2020-06-01 op01 Ⅱ 記事 「野球とともにスポーツの内と外」-(佐藤彰雄=スポーツニツポン) ◎「たかが野球…」の威力 新型コロナウイルス禍によりスポーツ各界も開催の自粛を余儀なくされてきました。人々が「Stay Home」を強いられ、テレワーク(在宅勤務)で疲れた心身を気分転換しようにも、プロ野球を初めとしてプ […]
2020-06-01 / 最終更新日時 : 2020-06-01 op01 Ⅱ 記事 第29回 「宿命」-(島田 健=日本経済) ◎人生の応援歌 ▽ストリーミング再生1億回超 ファンキー・モンキー・ベイビーズの「あとひとつ」と同じ、朝日放送(ABC)の夏の高校野球番組「熱闘甲子園」のテーマソングとして作られた。 題名からすると硬い、重い感じがする […]
2020-06-01 / 最終更新日時 : 2020-06-01 op01 Ⅱ 記事 「大リーグ ヨコから目線」(29)-(荻野 通久=日刊ゲンダイ) ◎オールスターの楽しさ、楽しみ方 ▽40年ぶり開催に100億円 プロ野球は6月19日に開幕。大リーグは7月4日前後とようやく日米で公式戦が動き出す。 ただ、残念なのは、日米でオールスター戦が中止になることだ(日本7月19 […]
2020-06-01 / 最終更新日時 : 2020-06-01 op01 Ⅱ 記事 「菊とペン」(4)-(菊地順一=デイリースポーツ) ◎「私はこれで…」 2人の男性が、 「私はこれでたばこを止めました」 とにこやかに話すと、3人目の男性が小指を立てながら、 「私はこれで会社を辞めました」 と告白する禁煙グッズのCMが受けていた頃である。 X投手は高卒 […]
2020-06-01 / 最終更新日時 : 2020-06-01 op01 Ⅱ 記事 「評伝」 野村克也 「考える月見草」(3) ◎野球人である前に立派な社会人であれ ワシは監督失格者、と言いながら監督に就いてしまった野村は、ヤクルトで監督失格者としての指導を始めた。 1990年、チーム作りの基本であるミーティングで、まず語 […]
2020-06-01 / 最終更新日時 : 2020-06-01 op01 Ⅱ 記事 大リーグの問題です。次の「Ⅰ群の選手」と関係のある「Ⅱ群のタイトル」「Ⅲ群の成績」を選んでください。 Ⅰ群 1、バリー・ボンズ 2、タイ・カッブ 3、ジョー・ディマジオ 4、リッキー・ヘンダーソン 5、イチロー 6、ピート・ローズ 7、サイ・ヤング 8、ノーラン・ライアン 9、コニー・マック Ⅱ群 A、通算最多勝利 B. […]
2020-06-01 / 最終更新日時 : 2020-06-01 op01 Ⅱ 記事 「いつか来た記者道」(25)-(露久保孝一=産経) ◎連敗を乗り越え、笑って「天下の御意見番」 2020年の世界は、パンデミックに見舞われた。そのウイルスではないが、50年前の1970(昭和45年)、日本のプロ野球にある悲劇が起きた。 それは、連敗また連敗の「感染拡大」だ […]