2020-12-01 / 最終更新日時 : 2020-12-01 op01 01.コラム・随想 ◎スター選手の犠牲とFA導入 プロ野球のオフはフリーエージェント(FA)選手の獲得にやっきになる風物詩となっている。高額条件が飛び交う“小切手シーズン”でもある。 大リーグがFA制度を導入したのは1976年から。それまで選手の進退はオーナーがすべて […]
2020-12-01 / 最終更新日時 : 2020-12-01 op01 03.真相と深層 「セ・リーグDH採用で球界が変わる?」-(山田 收=報知) 第7回 セはDH制にどう向き合ったか① 前回、次はDH制を採用しないセ・リーグの論理を考察する、と予告したが、11月のエポックな出来事からまず紹介したい。 今年、2020年の日本シリーズは、特異なシーズンの流れを受けて […]
2020-12-01 / 最終更新日時 : 2020-12-01 op01 04.プロ野球の歴史 「100年の道のり」(35)-プロ野球の歴史-(菅谷 齊=共同通信) ◎各地区でプロ野球の試合、巨人はアメリカ遠征へ 1936年(昭和9年)春、日本のプロ野球がスタートした。ただ、巨人は第2回アメリカ遠征のため、参加していない。公式記録にリーグ戦の記録がその年の秋からとなっているのは、そ […]
2020-12-01 / 最終更新日時 : 2020-12-01 op01 06.スポーツの内と外 「野球とともにスポーツの内と外」-(佐藤 彰雄=スポーツニツポン) ◎惨敗・巨人の“心的外傷” 1990年代後半-。 格闘家の桜庭和志(当時=高田道場)は、総合格闘技リング「PRIDE」の舞台で我が家の春を謳歌していました。 ヒクソン・グレイシー(ブラジル)を代表とするグレイシー一族の兄 […]
2020-12-01 / 最終更新日時 : 2020-12-01 op01 07.野球の唄 第35回 白いボール-(島田 健=日本経済) ◎芥川賞作家のプロデュース ▽元は子どもの唄 日本球界の至宝、世界のホームラン王、王貞治さんも唄を残している。 「プレートけってなげこむボール カンとバッターがうつボール ボールボール白いボール ベンチのなかまもスタンド […]
2020-12-01 / 最終更新日時 : 2020-12-01 op01 08.大リーグ見聞録 「大リーグ ヨコから目線」(35)-(荻野 通久=日刊ゲンダイ) ◎仰天続きのオフの監督人事 ▽サイン盗みも喉元過ぎれば 今年の大リーグのオフの監督人事には驚かされ放しだった。 まずは76歳のトニー・ラルーサがホワイトソックスの監督に就任した。ラルーサは2011年にカージナルスでワール […]
2020-12-01 / 最終更新日時 : 2020-12-02 op01 09.菊とペン 「菊とペン」-(菊地順一=デイリースポーツ) ◎深夜の長嶋取材、最終電車に乗り遅れ駅で一泊 季節はちょうど今頃、本格的な冬が訪れようとしていた。私、30歳前である。オフに入って会社で夜勤を命じられていた。時刻は午後6時頃だった。デスクから声がかかった。 「長嶋の家 […]
2020-12-01 / 最終更新日時 : 2020-12-01 op01 10.ノンプロ魂 「評伝」 野村克也-(露久保孝一=産経) 「考える月見草」(9) ◎榎本喜八は選球眼抜群の天才だった 長嶋茂雄、王貞治、中西太らが活躍した昭和30年代に、ネット裏で「彼こそ、ナンバー・ワン打者」といわれた男がいた。野村も、その見方をしたひとりだ。 その偉大なる […]
2020-12-01 / 最終更新日時 : 2020-12-01 op01 11.クイズ 今回は日米選手の背番号の問題です。A群の10選手の番号は…。「1」から「10」までで答えて下さい。 -問題- A福本豊 B小笠原道大 C阿部慎之助 D有藤通世 E鈴木啓示 F立浪和義 Gテッド・ウィリアムス Hルー・ゲーリッグ Iスタン・ミュージアル Jジョー・ディマジオ
2020-12-01 / 最終更新日時 : 2020-12-01 op01 12.特集 いつか来た記者道 「いつか来た記者道」(31)-(露久保孝一=産経) ◎中西太から山田哲人へ 2020年のフリーエージェント(FA)戦線の最大の目玉として去就が注目されたヤクルトの山田哲人内野手が、スムーズに残留を決断した。35歳までの7年契約で総額35億円プラス出来高という超大型の内容 […]