「100年の道のり」-日本プロ野球の歴史(菅谷 齊=共同通信)

日本で観戦者から入場料をいただいて試合を行う、いわゆるプロ野球が始まったのは1920年代の初頭だった。大正時代の終盤である。その後、昭和に入ってリーグ戦が誕生して現在に至るのだが、日本のプロ野球は間もなく100年になろうとする。どのような道のりを歩んできたのだろうか。

 

「100年の道のり」(27)-プロ野球の歴史(菅谷 齊=共同通信)

◎大リーグから狙われた沢村  2万784㌔。東京ジャイアンツは米国武者修行で移動に移動を重ねた。夜行列車にバス。現代では想像もできないハードスケジュールだった。この間、文化の違いも学んだ。  その代表的なエピソードが沢村 […]

「100年の道のり」(26)-プロ野球の歴史(菅谷 齊=共同通信)

◎63都市、移動距離2万㌔  東京ジャイアンツの遠征は、現在では考えられないほどハードだった。128日間で試合を行った都市は63を数えた。2万㌔を超える移動。夜行列車での移動は実に21日。飛行機移動はアメリカでもずっと後 […]

「100年の道のり」(25)-プロ野球の歴史(菅谷 齊=共同通信)

◎ダブルヘッダー7度、休み3日の5月 東京ジャイアンツは連戦に次ぐ連戦を消化した。5月に入ると、2日から16日まで15日間でダブルヘッダーは4度を含む19試合。2日続けてダブルヘッダーもあった。試合のない日はわずか3日と […]

「100年の道のり」(24)-プロ野球の歴史(菅谷 齊=共同通信)

◎128日間で109試合、1日3試合も  「大日本東京野球倶楽部」改め「東京ジャイアンツ」は、128日間で109試合を消化した。ハードスケジュールなどというものではなく、異常な転戦だった。  カリフォルニア州だけでなく、 […]