「100年の道のり」-日本プロ野球の歴史(菅谷 齊=共同通信)

日本で観戦者から入場料をいただいて試合を行う、いわゆるプロ野球が始まったのは1920年代の初頭だった。大正時代の終盤である。その後、昭和に入ってリーグ戦が誕生して現在に至るのだが、日本のプロ野球は間もなく100年になろうとする。どのような道のりを歩んできたのだろうか。

 

「100年の道のり」―プロ野球の歴史(菅谷 齊=共同通信)

◎兵役、学校中退、トラブルの中の武者修行   大日本東京野球倶楽部は武者修行に出かけることになった。行く先は、むろんアメリカ。野球の本場である。 ▽沢村、三振の山 順当な仕上がり  1935年(昭和10年)2月14日、一 […]

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第20回 新たな日本球界とルースの引退劇(菅谷 齊=共同通信)

▽初のキャンプ、メンバーそろう 大日本東京倶楽部は創立して3週間後の1935年1月中旬、静岡でトレーニングを始めた。創立のとき、米国遠征の予定も発表しているから、選手たちの意気込みは大変なものだった。  キャンプの1日の […]

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第19回 奇跡のプロ野球スタート(菅谷 齊=共同通信)

▽ルース、暗殺事件、戦争勃発 ベーブ・ルースの豪打に全国のファンが驚き、その余韻に乗じたように巨人の前身、大日本東京野球倶楽部が誕生。日米野球が終わった直後の1934年(昭和9年)12月の終わり、世の中が慌ただしい年末の […]

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第18回 日米野球から一気にプロ野球誕生へ(菅谷 齊=共同通信)

▽大日本東京野球倶楽部 ベーブ・ルースを迎えて行われた1934年の第2回日米野球ツアーは大成功だった。ビジネスとして大儲けとはならなかったものの、なによりも野球の面白さを日本中に知らしめたことが大きかった。  正力松太郎 […]

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