「100年の道のり」-日本プロ野球の歴史(菅谷 齊=共同通信)

日本で観戦者から入場料をいただいて試合を行う、いわゆるプロ野球が始まったのは1920年代の初頭だった。大正時代の終盤である。その後、昭和に入ってリーグ戦が誕生して現在に至るのだが、日本のプロ野球は間もなく100年になろうとする。どのような道のりを歩んできたのだろうか。

 

第15回 世界最強チームの本領発揮(菅谷 齊=共同通信)

▽開幕戦に4本塁打、全米のパワー炸裂 第2回日米野球は1934年11月5日、神宮球場で開幕した。全日本の先発投手は伊達正男。早稲田大のエースとして知られた大型右腕である。  伊達は1回、ルースまで3人を討ち取った。上々の […]

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第14回 大人気、開幕戦は左翼ルース -プロ野球の歴史(菅谷 齊=共同通信)

▽押し掛けたファン、開門1時間半も早まる 1934年11月4日、神宮球場。ベーブ・ルースを迎えた第2回日米野球は、いよいよ第1戦を迎えた。  人気のほどは、どうだったのか。  はっきり、すごかった。ルースという大看板の威 […]

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第13回 神宮球場と谷津グラウンド第13回 神宮球場と谷津グラウンド

▽飛ぶように売れた破格の入場料 第2回日米野球の初戦は神宮球場である。 「さて、入場料はいくらにするか…」 幹部が集まった。この金額によって成功か否かが決まるポイントとあって、決定までに苦労したという。 ベーブ・ルースと […]

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第12回 内々に進んだプロ野球への移行(菅谷 齊=共同通信¬)

▽全日本チーム初の紅白試合 第2回日米野球の機運は盛り上がり、日本の選手たちも日増しに興奮を高めていた。  そんな折り、日米野球の応援歌が生まれた。「日米野球戦 日本選手応援歌」というタイトルで、時代を背景にした意気と主 […]

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