「100年の道のり」-日本プロ野球の歴史(菅谷 齊=共同通信)

日本で観戦者から入場料をいただいて試合を行う、いわゆるプロ野球が始まったのは1920年代の初頭だった。大正時代の終盤である。その後、昭和に入ってリーグ戦が誕生して現在に至るのだが、日本のプロ野球は間もなく100年になろうとする。どのような道のりを歩んできたのだろうか。

 

第13回 神宮球場と谷津グラウンド第13回 神宮球場と谷津グラウンド

▽飛ぶように売れた破格の入場料 第2回日米野球の初戦は神宮球場である。 「さて、入場料はいくらにするか…」 幹部が集まった。この金額によって成功か否かが決まるポイントとあって、決定までに苦労したという。 ベーブ・ルースと […]

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第12回 内々に進んだプロ野球への移行(菅谷 齊=共同通信¬)

▽全日本チーム初の紅白試合 第2回日米野球の機運は盛り上がり、日本の選手たちも日増しに興奮を高めていた。  そんな折り、日米野球の応援歌が生まれた。「日米野球戦 日本選手応援歌」というタイトルで、時代を背景にした意気と主 […]

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第11回 夢の実現、ルースが日本に上陸(菅谷 齊=共同通信)

▽特別列車、ゴールデンロード エンプレス・オブ・ジャパン号が横浜に着いたのは1934年(昭和9)11月2日の朝である。米国ワシントン州シアトルからおよそ2週間の船旅だった。  この大型客船は、あのベーブ・ルースを運んでき […]

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第10回 日系プレーヤーの先駆け、ジミー堀尾(菅谷 齊=共同通信)

▽移民の子、大リーガーを目指す 日本チームの中に堀尾文人という外野手がいた。彼は日系二世である。両親は日本人で、ハワイへは移民労働者として太平洋を渡った。20世紀に入る前後のことだった。  8人きょうだいの7番目としてハ […]

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