「幻の球場と熱きレジェンドたち」…球場物語(岡田 忠=朝日新聞)

野球場には音があり匂いがあって特別な緊張感が流れている。なかでも、時代の波にのまれて消えてしまった「幻の球場」には、その時代に活躍したレジェンドたちの汗と涙がしみ込んでいるようで、そこで誰がどんなドラマを刻んだのか思いを馳せるだけでワクワクする。

もう二十数年前から古戦場巡りをしているが、まずはプロ野球公式戦を開催した球場から訪ねて書き溜めてきた。ほんの一部を回っただけの道半ばだが、セピア色の球史に惹かれての気まま旅である。取り上げた球場や選手は私のまたくの独断とさせていただいた。

(文中敬称略)

 

「たそがれ野球ノート」(34)-(小林 秀一=共同通信)

◎阪神がガチガチの本命 開幕。プロ野球は半年間に及ぶペナントレースのスタートを切った。 ファンはそれぞれが独自の筋立てで展開を考え、そして、今年のセパ両リーグの順位はこうなると予想を立てる。 評論家(解説者)諸氏の予想も […]

「たそがれ野球ノート」(33)-(小林 秀一=共同通信)

◎オープン戦の思い出 ミラノ五輪が閉幕し、いよいよ球春だーと身構えていると、メディアの注目は三年ぶりのWBCに集まっていて、セパ両リーグの様子はなかなか伝わってこない。総選挙を経た高市政権と同じように、これもまた世論の反 […]

「たそがれ野球ノート」(32)-(小林 秀一=共同通信)

◎7イニングでは出番がない 高校野球が7イニング制へ向けて動き出している。 昨年の国民スポーツ大会では取り入れられ、その後の高野連の検討会議では「採用が望ましい」という結論が出て、現時点では2028年夏甲子園大会の予選か […]

「たそがれ野球ノート」(31)-(小林 秀一=共同通信)

◎1年の終わりに  生活から野球が消えている季節に入り、たそがれ記者にとって、なんと一日の長いことか。それに引き換え、師走を迎えて、なんと一年の短いことか。 野球に関わることだけでもイチローに始まり、長嶋さん、大谷、阪神 […]