「あの時の真相と深層」・・・プロ野球の裏面史(深澤 弘=ニッポン放送)

プロ野球は長い歴史を刻んできた。熱戦あれば大記録あり。ファンを燃えさせた。それらを表とすれば、裏側では様々な出来事や人間模様があった。著名選手であれば渦中の人となる。知られざる事実を振り返る。
 

「ONの尽瘁(じんすい)」(37)―(玉置 肇=日刊スポーツ)

監督・王貞治が巨人初優勝のため越えなければならなかった「壁」の3つ目。それは、広島東洋カープだった。王が就任した1984(昭59)年、巨人の3位に対し、広島は古葉竹識政権10年目にして4度目のリーグ優勝。私が番記者に就い […]

「ONの尽瘁(じんすい)」(36)―(玉置 肇=日刊スポーツ)

王貞治が巨人軍監督の初優勝を勝ち取るに際して乗り越えるべき2つ目の「壁」は、星野仙一だった。 1987(昭62)年から中日監督に就任した星野は、徹底した巨人封じ策を講じた。前年オフ、ロッテ落合博満がトレード騒動に揺れたと […]

「ONの尽瘁(じんすい)」(35)―(玉置 肇=日刊スポーツ)

1987(昭62)年王貞治が巨人軍監督としてペナントを初奪取するうえで、乗り越えなくてはならない「壁」がいくつかあった。その1つが、チームの中心選手、中畑清との関係改善ではなかったか。といってもこの2人、決して仲が悪かっ […]

「ONの尽瘁(じんすい)」(34)―(玉置 肇=日刊スポーツ)

王貞治が巨人監督としての初優勝を手にするまで4年もかかった背景に、レギュラーがベテランから若手への「過渡期」にあったことが挙げられる。 優勝した1987(昭62)年時の主力を見ると、打者で松本匡史、中畑清がともに33歳、 […]