「100年の道のり」-日本プロ野球の歴史(菅谷 齊=共同通信)

日本で観戦者から入場料をいただいて試合を行う、いわゆるプロ野球が始まったのは1920年代の初頭だった。大正時代の終盤である。その後、昭和に入ってリーグ戦が誕生して現在に至るのだが、日本のプロ野球は間もなく100年になろうとする。どのような道のりを歩んできたのだろうか。

 

「100年の道のり」(61)プロ野球の歴史-(菅谷 齊=共同通信)

◎戦地に消えた沢村、景浦…  パールハーバー襲撃から間もなく、劣勢に。悲報が相次いだ。戦地からプロ野球選手の死が次々と届くようになった。  「日本のプロ野球はこの二人の対決から始まった」といわれる巨人のエースだった沢村栄 […]

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「100年の道のり」(60)プロ野球の歴史-(菅谷 齊=共同通信)

◎球史から消えた正月大会  プロ野球が太平洋戦争のため休止になったのは1944年のことである。公には秋季リーグが戦前最後の試合となったが、実は翌45年1月に関西で試合が行われていた。元旦から5日まで甲子園球場と西宮球場を […]

「100年の道のり」(59)プロ野球の歴史-(菅谷 齊=共同通信)

◎9年間で休止符  「わが国初めての高度野球として全国的に馴染み深い日本野球報国会では、切迫する時局にかんがみ、参加チームの総力をあげて戦力増強に資するため、野球を一時休止することに決定、13日声明を行った。これで昭和1 […]

「100年の道のり」(58)プロ野球の歴史-(菅谷 齊=共同通信)

◎英語ご法度の余波  1943年(昭和18年)は暗かった。野球界では大学のリーグ戦、社会人などが中止になった一方、プロ野球は細々と試合を続けるため、こんな条件を付けていた。 1、選手は18名とする 2、隠し球は禁止。「非 […]