「100年の道のり」-日本プロ野球の歴史(菅谷 齊=共同通信)

日本で観戦者から入場料をいただいて試合を行う、いわゆるプロ野球が始まったのは1920年代の初頭だった。大正時代の終盤である。その後、昭和に入ってリーグ戦が誕生して現在に至るのだが、日本のプロ野球は間もなく100年になろうとする。どのような道のりを歩んできたのだろうか。

 

「100年の道のり」(57)プロ野球の歴史-(菅谷 齊=共同通信)

◎ダイナマイト打線  5連覇の巨人を阻止し、叩きのめしたのは阪神だった。1944年(昭和19年)のことで、27勝6敗2分け、勝率8割1分8厘という強さを見せた。2位巨人とは4勝1敗2分け、8ゲーム差をつけた。  このころ […]

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「100年の道のり」(56)プロ野球の歴史-(菅谷 齊=共同通信)

◎巨人5連覇、第1期黄金時代を築く  1939年(昭和14年)になると、初めて1シーズン制のロングランとなった。これを機に巨人が勝ちはじめ、5連覇を達成するのである。藤本定義と三原脩がしごいた茂林寺の猛練習が実を結んだ。 […]

「100年の道のり」(55)プロ野球の歴史-(菅谷 齊=共同通信)

◎球界を支えた19年、20年生まれ  巨人の中島治康が史上初の三冠王に輝いた1938年(昭和13年)は、その後の球界を支える逸材がプロ入りした年でもあった。熊本工から捕手の吉原正喜と投手の川上哲治、松山商からは内野手の千 […]

「100年の道のり」(54)プロ野球の歴史-(菅谷 齊=共同通信)

◎猛打中島、初の三冠王  1938年は巨人の4番打者、中島治康(はるやす)の一人舞台だった。  ・春季=145打数50安打、1本塁打、25打点、①打率3割4分5厘  ・秋季=155打数56安打、①10本塁打、①38打点、 […]