「100年の道のり」-日本プロ野球の歴史(菅谷 齊=共同通信)
日本で観戦者から入場料をいただいて試合を行う、いわゆるプロ野球が始まったのは1920年代の初頭だった。大正時代の終盤である。その後、昭和に入ってリーグ戦が誕生して現在に至るのだが、日本のプロ野球は間もなく100年になろうとする。どのような道のりを歩んできたのだろうか。
「100年の道のり」(99)プロ野球の歴史-(菅谷 齊=共同通信)
◎サンフランシスコ・シールズの来日 太平洋戦争が終えると、米国は人気スポーツの野球を利用して日本の占領政策に乗り出した。1949年(昭和24年)10月12日、3Aサンフランシスコ・シールズの来日はその代表的な例だった。 […]
「100年の道のり」(98)プロ野球の歴史-(菅谷 齊=共同通信)
◎エース引き抜き、優勝への執念を示した三原 巨人の戦後初優勝は1949年(昭和24年)で43年以来のことだった。その間、再建に取り組み、監督に招いたのは三原脩。兵役から戻ってから間もない47年に技術顧問を経て総監督とな […]
「100年の道のり」(97)プロ野球の歴史-(菅谷 齊=共同通信)
◎水原、ただいま帰ってまいりました 劇的なシーンだった。1949年7月24日、後楽園球場。巨人の水原茂がシベリヤ抑留から帰国、ファンの前に姿を見せたのである。 「水原、ただいま帰ってまいりました」 高松商時代に甲子 […]
「100年の道のり」(96)プロ野球の歴史-(菅谷 齊=共同通信)
◎帰ることなかった沢村、景浦 あの男たちはセ、パ2リーグから発展していくプロ野球をどう見ていただろうか、天国から…。戦死した野球人をよそに多くの企業が球団経営に乗り出し、日増しに人気が高まったプロ野球だった。草創期を支 […]
