2025-03-01 / 最終更新日時 : 2025-03-01 op01 05.インタビュー 「インタビュー」柴田 勲(8)最終回-(聞き手・露久保 孝一=産経) ◎柴田、広瀬、福本のあとに近本が現れた ―柴田さんは通算579盗塁を記録し今でもセ・リーグの歴代1位である。セ・パ合わせると歴代3位となり、1位は福本豊さん、2位は広瀬叔功さんです。この2人は、どんな盗塁をしていましたか […]
2025-02-01 / 最終更新日時 : 2025-02-01 op01 05.インタビュー 「インタビュー」柴田 勲(7)-(聞き手・露久保 孝一=産経) ◎女性用の赤いゴルフ手袋が僕を変えた ―赤い手袋はめたのは、どんなきっかけからですか? 柴 田「ベロビーチのキャンプで、ドジャースのコーチからヘッドスライディングの指導を受けたんです。自分は高校時代から投手だったから、ヘ […]
2025-01-01 / 最終更新日時 : 2025-01-01 op01 05.インタビュー 「インタビュー」柴田 勲(6)-(聞き手・露久保 孝一=産経) ◎日本のモーリー・ウィルスになれ、と川上命令 ―柴田さんはプロ2年目から、もう巨人のレギュラーになった。ス一ヒッターになって大活躍するのですが、それはどんなきっかけから? 柴 田「2年目のその年、広島戦でホームランを打っ […]
2024-12-01 / 最終更新日時 : 2024-12-01 op01 05.インタビュー 「インタビュー」柴田 勲(5)-(聞き手・露久保 孝一=産経) ◎1試合27球で勝利することが夢だった -昭和37(1962)年、公式戦開幕第2戦の先発マウンドに柴田さんは立った。相手の阪神は村山実投手。前年に24勝している大投手との投げ合いになった。プロデビューはどうだったですか? […]
2024-11-01 / 最終更新日時 : 2024-11-01 op01 05.インタビュー 「インタビュー」柴田 勲(4)-(聞き手・露久保 孝一=産経) ◎高卒新人に「開幕第2戦に先発しろ」 -柴田さんは昭和37(1962)年に巨人に入団した。2月、宮崎でおこなわれた春季キャンプに参加しました。あこがれのプロの世界はどうだったですか? 柴 田「体操、ランニング、打撃練習は […]
2024-10-01 / 最終更新日時 : 2024-10-01 op01 05.インタビュー 「インタビュー」柴田 勲(3)-(聞き手・露久保 孝一=産経) ◎4球団の誘いから契約金の低い巨人を選ぶ 〈法政二高のエースとして昭和35(1960)年に甲子園夏の選手権で優勝、翌年春の選抜でも優勝し夏春連覇を達成した。同年夏の甲子園大会は準決勝で浪商と対戦、熱戦の末敗退する。甲子園 […]
2024-09-01 / 最終更新日時 : 2024-09-01 op01 05.インタビュー 「インタビュー」柴田 勲(2)-(聞き手・露久保 孝一=産経) ◎阪急と死闘、この1戦に負ければV9は無かった ―V9の中においても、困難な時はあったと思います。例えば、この1戦を落とせばV9は達成できなかったとか。そんな試合はありましたか? 柴 田「絶体絶命のピンチはありました。巨 […]
2024-08-01 / 最終更新日時 : 2024-08-01 op01 05.インタビュー 「インタビュー」柴田 勲(1)-(聞き手・露久保 孝一=産経) ◎V9を「運」としかいわなかった川上監督 プロ野球界で燦然と輝く記録といえば、巨人のV9は他を圧倒する金字塔である。昭和40(1965)年から9年連続して日本一に就いている。米大リーグでもワールドシリーズ連覇は、ヤ […]
2024-03-01 / 最終更新日時 : 2024-03-01 op01 05.インタビュー 「インタビュー」江夏豊(3 最終回)-(聞き手・露久保 孝一=産経) ◎メジャー挑戦は貴重な財産となった 1985(昭和60)年4月、大リーグのブリュワーズを自由契約になり、江夏投手のメジャー挑戦は終わった。引退後はプロ野球解説者や評論家として活動し、時折、俳優やタレントとして出演したこ […]
2024-02-01 / 最終更新日時 : 2024-02-02 op01 05.インタビュー 「インタビュー」江夏豊(2)-(聞き手・露久保 孝一=産経) ◎「自分を必要とするならば」大リーグ挑戦 ―大リーグで活躍する日本人が増えています。近年、日本のプロ野球で実績を残した選手が、ポスティングシステムを使ってメジャーリーグ入りに挑戦するケースが目立っている。江夏さんも大リー […]
2024-01-01 / 最終更新日時 : 2024-01-01 op01 05.インタビュー 「インタビュー」江夏豊(1)-(聞き手・露久保 孝一=産経) 記者の質問に答える江夏豊氏(東京プロ野球記者OBクラブ総会=日本プレスセンターで) ◎ワシの激励通り、岡田阪神は自信に満ちていた 江夏豊さんといえば、昭和時代を代表する左腕の奪三振王である。年間最多奪三振401は、いまだ […]
2022-07-01 / 最終更新日時 : 2022-07-01 op01 05.インタビュー 「インタビュー」日本人大リーガー第1号 村上雅則(7)完「その時を語る」ー(聞き手・荻野 通久=日刊ゲンダイ) 村上雅則のサンフランシスコ・ジャイアンツと南海ホークス(現ソフトバンク)との二重契約問題は1965年4月にようやく解決する。65年度はジャイアンツ、66年度以降は南海が保有権を持つことで決着した。その間、約5か月。村上は […]