2019-01-01 / 最終更新日時 : 2018-12-30 op01 08.大リーグ見聞録 「大リーグ ヨコから目線」(荻野 通久=日刊ゲンダイ) ◎“ダフ屋”アレコレ ▽「チケット買うのか」と、いきなり… 大リーグを取材、観戦していると、ときに思わぬことに出くわすことがある。 2年前の7月、友人と2人でロサンゼルスのドジャースタジアムにドジャースの試合を見に行っ […]
2019-01-01 / 最終更新日時 : 2018-12-30 op01 03.真相と深層 第5回 KKドラフトの舞台裏(1) 1965年の開始以来、さまざまなドラマを生んできたプロ野球ドラフト会議。担当記者にとっては、取材力の見せ所と同時に、甘美と苦痛と後悔の思いがないまぜになる舞台だ。なかでも、清原和博、桑田真澄のPL学園コンビが主役となった […]
2019-01-01 / 最終更新日時 : 2018-12-30 op01 15.たそがれ野球ノート 第8回 「後楽園球場」(上の1)-取材日2008年3月上旬- ◎ミスタープロ野球の涙 ▽別れの日、前夜の雨が止んだ その日、時代を象徴する超人は涙で別れを告げた。プロ野球のメッカ、後楽園球場は”ミスター茂雄の記憶がいっぱい詰まっている。昭和のヒーローの華の舞台だった。 1974年 […]
2019-01-01 / 最終更新日時 : 2019-01-07 op01 05.インタビュー 江夏豊インタビュー(菅谷 齊=共同通信) ◎先発と抑えの“二投流”で成功した男のピッチング ―江夏豊略歴― 1948年5月15日生まれ。兵庫県出身。67年、大阪学院高からドラフト1位で阪神入り。新人で12勝を挙げ、225三振で奪三振のタイトル獲得。2年目に25勝 […]
2019-01-01 / 最終更新日時 : 2018-12-30 op01 12.特集 いつか来た記者道 第8回 新元号にふさわしいヒーローと激戦必至の潮流-(露久保孝一=産経) ▽平成元年、セは巨人が逃げ切ってV、パは大混戦だった 2019年.平成の時代が終わり、新元号の年になる。新しい日本にふさわしいプロ野球には、どんな新風が吹くのだろうか。 31年前、日本は平成元年がスタートした。その19 […]
2018-12-19 / 最終更新日時 : 2018-12-19 op01 01.コラム・随筆 ◎おい、ここ、ポイントだぞ-(財徳健治=東京) 駆け出しの頃、試合中に先輩記者からよくこんな言葉を掛けられた。「おい、ここ、ポイントだぞ」「ここもポイントだぞ」。あそこもここも。1試合でいったい何十の指摘があったことやら…。 手練れのその記者は紙面で「ワンポイント」 […]
2018-12-04 / 最終更新日時 : 2018-12-04 op01 04.プロ野球の歴史 第11回 夢の実現、ルースが日本に上陸(菅谷 齊=共同通信) ▽特別列車、ゴールデンロード エンプレス・オブ・ジャパン号が横浜に着いたのは1934年(昭和9)11月2日の朝である。米国ワシントン州シアトルからおよそ2週間の船旅だった。 この大型客船は、あのベーブ・ルースを運んでき […]
2018-12-04 / 最終更新日時 : 2018-12-04 op01 03.真相と深層 第4回 球史最大の遺恨試合(5)完(菅谷 齊=共同通信) 機動隊が出動するという異常な事態を生んだロッテ・オリオンズと太平洋ライオンズの戦い。この遺恨試合は2年に渡るまれにみる出来事だった。ロッテはこれを経て日本一になったが、太平洋はやがて球界から去って行くことになる。 ▽装甲 […]
2018-12-03 / 最終更新日時 : 2018-12-03 op01 15.たそがれ野球ノート 第7回「日生球場」(2)完 ▽被本塁打560本、人一倍の練習のバネに 輝ける記録に鈴木啓示はさして関心を示さない。彼の頭にこびり付いているのは「560」の被本塁打記録なのだ。2番手の山田久志(阪急)の490本よりはるかに多く、ロビン・ロバーツが持つ […]
2018-12-03 / 最終更新日時 : 2019-08-01 op01 01.V9巨人 第11回 「川上監督と長嶋茂雄」 「巨人V9と川上哲治」(11)完 ▽君子危うきに近寄らず、引っ越しを進言 当時コーチ兼4番打者だった川上は、1958年(昭和33)のシーズン途中、新人の長嶋茂雄に4番の座を譲って5番に下がった。打順を下げたのは水原監督だ […]
2018-12-03 / 最終更新日時 : 2018-12-03 op01 07.野球の唄 第11回 ベースボールブギ(島田健=日本経済) ◎1980年の思い出が横溢 ▽最強の助っ人兄弟 日本プロ野球で兄弟で同じチームで活躍した外国人選手といえばリー兄弟だ。1977年(昭和52年)に兄レロンがロッテ入り、いきなり本塁打王と打点王を獲得すると、翌年には弟のレオ […]
2018-12-03 / 最終更新日時 : 2018-12-03 op01 08.大リーグ見聞録 「大リーグ ヨコから目線」-(荻野通久=日刊ゲンダイ) ◎ジョー・マウアーの思い出 今年もプロ野球、大リーグで一時代を築いた選手が引退した。プロ野球では新井貴浩(広島)、岩瀬仁紀、荒木雅博(以上中日)、杉内俊哉、山口鉄也(以上巨人)、松井稼頭央(西武)、本多雄一(ソフトバンク […]