2019-09-01 / 最終更新日時 : 2019-09-01 op01 16.記録とメジャーを渡り歩いた記者人生 「長嶋茂雄と私」(2)-(高田実彦=東京中日スポーツ) ▽ショートノック 川上巨人の練習は入念なノックから始まる。始まるというより「終始する」といっていいほど執拗だった。 長嶋はそのノックをみんなと一緒に受けた後、自分の打撃練で自分の順番で打った後、手の空いた牧野茂コーチと […]
2019-09-01 / 最終更新日時 : 2019-09-01 op01 04.プロ野球の歴史 第20回 新たな日本球界とルースの引退劇(菅谷 齊=共同通信) ▽初のキャンプ、メンバーそろう 大日本東京倶楽部は創立して3週間後の1935年1月中旬、静岡でトレーニングを始めた。創立のとき、米国遠征の予定も発表しているから、選手たちの意気込みは大変なものだった。 キャンプの1日の […]
2019-09-01 / 最終更新日時 : 2019-09-01 op01 07.野球の唄 第20回 セイ・ヘイ (島田健=日本経済) ◎tetuduki ¥¥ザ・キャッチを予言 ▽広報マンの発案 ザ・セイ・ヘイ・キッドとして親しまれているウィリー・メイズ(1931年=昭和6年生まれ)は、51年にジャイアンツで新人王に輝くが、52年途中から朝鮮戦争で兵役 […]
2019-09-01 / 最終更新日時 : 2019-09-01 op01 08.大リーグ見聞録 「大リーグ見聞録」-荻野通久(日刊ゲンダイ) ◎シャワールームとワインクーラー ▽飲まなきゃやってられない? 大リーグの取材で球場やさまざまな施設も見学する機会に何度が恵まれた。 サンフランシスコ・ジャイアンツの本拠地を取材したとき、驚いたことがあった。 コーチの […]
2019-09-01 / 最終更新日時 : 2019-09-01 op01 02.座談会 プロ野球最高の選手は誰だ-クラブ員が選ぶベストナイン① ◎プロ野球最高の選手は誰だ-クラブ員が選ぶベストナイン① 【出席者】司会・山田收(報知)、菅谷齊(共同通信)、露久保孝一(産経)、佐藤彰雄(スポーツニッポン)、財徳健治(東京)、高田実彦(東京中日スポーツ)、島田健(日本 […]
2019-09-01 / 最終更新日時 : 2019-09-01 op01 11.クイズ 「クイズ」(20) 次の日本のプロ野球選手で、下記の関係ある項目を選んで下さい。 -問題- 1、 尾崎将司(徳島海南高のエースとして選抜大会優勝) 2、 高橋栄一郎(慶大出身の巨人投手) 3、 ゲイル・ホプキンス(広島初優勝のときの主力打者 […]
2019-09-01 / 最終更新日時 : 2019-08-31 op01 12.特集 いつか来た記者道 「いつか来た記者道」(16)-(露久保孝一=産経) ◎琉球ブルーと北海道ファイターズが戦う日 2020年夏の東京オリンピックが過ぎたあと、次はプロ野球界に大変革が訪れるかもしれない。プロ野球は、セ・パ6球団ずつの計12球団制が60年以上も存続している。その球団が増えて、1 […]
2019-09-01 / 最終更新日時 : 2019-10-03 op01 03.真相と深層 「オリンピックと野球」(4)―(露久保孝一=産経) ◎王に打たれるな、突然現れた「王シフト」 ▽世にも不思議な守備光景 第1回東京五輪の年のプロ野球は、巨人・王貞治が戦後初の三冠王獲得目前にして取り逃した年でもあった、と前回書いた。その王は、1964年、本塁打を量産するあ […]
2019-09-01 / 最終更新日時 : 2019-08-31 op01 05.インタビュー 山崎裕之インタビュー(4)―(露久保孝一=産経) ◎長年レギュラーを守り抜いた栄光 ▽1番から9番まで全打順を経験 ―山崎さんは、二塁手のレギュラーの座について長い間プレーした。これは、重要なことだと思う。 山 崎「チームにとって必要な選手であるために、と意識することは […]
2019-08-01 / 最終更新日時 : 2019-08-01 op01 16.記録とメジャーを渡り歩いた記者人生 新企画 「長嶋茂雄と私」-(高田実彦=東京中日スポーツ) -序にかえて- 長嶋茂雄は奥さんの故・亜希子さんと、1964年(昭和39年)の東京オリンピックで知り合った。報知新聞の故・瀬古正春記者(ペンネーム新宮正春)が行った「ON五輪を行く」の企画で、いろいろな競技の観戦記を書い […]
2019-08-01 / 最終更新日時 : 2019-08-01 op01 04.プロ野球の歴史 第19回 奇跡のプロ野球スタート(菅谷 齊=共同通信) ▽ルース、暗殺事件、戦争勃発 ベーブ・ルースの豪打に全国のファンが驚き、その余韻に乗じたように巨人の前身、大日本東京野球倶楽部が誕生。日米野球が終わった直後の1934年(昭和9年)12月の終わり、世の中が慌ただしい年末の […]
2019-08-01 / 最終更新日時 : 2019-07-31 op01 01.コラム・随想 ドラフト1位の口説き方-(荻野通久=日刊ゲンダイ) ▽いち早く163㌔佐々木を1位指名表明 今年のドラフトの最大の目玉と言われる岩手県大船渡高の佐々木朗希投手の甲子園出場はならなかった。7月25日、マウンドに上ることもなく、岩手県大会決勝で花巻東に負けたからだ。 「故障 […]