2022-04-01 / 最終更新日時 : 2022-04-01 op01 01.コラム・随想 ◎200勝投手は絶滅種-(菅谷 齊=共同通信) 名球会の悩みが重い。200勝投手の期待が年々薄れていくからである。 会発足のとき、打者2000安打に2投手200勝が入会資格だった。投手には400勝あり、300勝あり、と豪勢だった。それが今では「どなたか、頑張って」の […]
2022-04-01 / 最終更新日時 : 2022-04-01 op01 03.真相と深層 「セ・リーグDH採用で球界が変わる?」―(山田 收=報知) 第23回 2021年のDHを総括する(4) 今回のトップバッターは2年連続2位となったロッテ。この球団には絶対的なDHはいない。右打者=レアード、山口 左打者=角中、マーティンの4人でチーム全体打席の82%を占めている […]
2022-04-01 / 最終更新日時 : 2022-04-01 op01 04.プロ野球の歴史 「100年の道のり」(51)プロ野球の歴史-(菅谷 齊=共同通信) ◎巨人勝利、その陰にエラー19 1936年(昭和11年)の王座決定戦は1勝1敗で勝負の第3戦にもつれ込んだ。12月11日、洲崎球場。先攻阪神で始まった。 先発投手は阪神がエース景浦に対し、巨人は技巧派の前川を起用した […]
2022-04-01 / 最終更新日時 : 2022-04-01 op01 05.インタビュー 「インタビュー」日本人大リーガー第1号 村上雅則(4)「その時を語る」ー(聞き手・荻野 通久=日刊ゲンダイ) 寝耳に水だった1Aからのメジャー昇格。いきなりやってきた初登板。その時の心境、そして結果は…。 ―1964年の9月1日にメジャーに上がり、その日にいきなり登板していますね。 村 上「ニューヨーク・メッツ戦で0-4の八回裏 […]
2022-04-01 / 最終更新日時 : 2022-06-01 op01 06.スポーツの内と外 「野球とともにスポーツの内と外」(35)―(佐藤 彰雄=スポーツニッポン) ◎「右脳の活性化」が野球を変える 既にベテランの域に入ったプロゴルファーの片山晋呉(49)は、独自の工夫が光る選手です。特にしばしば見られる左構えの素振り。右利きの本人は当然、右構え、常に右に上げて左に振り下ろすスイン […]
2022-04-01 / 最終更新日時 : 2022-04-01 op01 07.野球の唄 第51回 サヨナラホームラン(島田 健=日本経済) ◎希望の象徴 ▽脱サラの苦労人 1966(昭和41)年生まれのシンガーソングライター、スガシカオは大学を出て4年間サラリーマンをした後、音楽界を目指した。当初は苦戦の連続で、おかずがないのでご飯に胃薬を掛けて食べた事もあ […]
2022-04-01 / 最終更新日時 : 2022-06-01 op01 08.大リーグ見聞録 「大リーグ見聞録」(51)-(荻野 通久=日刊ゲンダイ) ◎「ビッグボス」新庄監督はメジャーならクビ? ▽「レギュラーは横一線」 プロ野球は3月25日に開幕。労使協定の決裂からロックアウトした大リーグも4月8日(現地)にスタートする。この間、話題をさらったのが「BIGBOSS […]
2022-04-01 / 最終更新日時 : 2022-04-01 op01 09.菊とペン 「菊とペン」(26)-(菊地 順一=デイリースポーツ) ◎開幕戦の思い出はあれでした… 2022年のペナントレースが開幕した。我々OBクラブは開幕前、恒例の順位予想を行ったが、私が取捨選択に迷ったのが阪神である。なんせ指揮官がキャンプ前、「今年で辞めます」と宣言したチームで […]
2022-04-01 / 最終更新日時 : 2022-04-01 op01 11.クイズ 大谷翔平の問題です。 -問 題- 1、2021年に米国のタイム誌の企画「世界で最も影響のある100人」に大谷翔平が選ばれていますが、大谷を推薦した元大リーガーはだれ? 2、干支は何? 3、少年時代の憧れの打者はだれ? 4、高校時代、甲子園で本 […]
2022-04-01 / 最終更新日時 : 2022-04-01 op01 12.特集 いつか来た記者道 「いつか来た記者道」(47) - (露久保孝一=産経) ◎新聞は選手を動かすカミ様だ プロ野球選手にとって、ペナントレース中、もっとも気になるのは成績である。試合に出場して積み重ねている自分の成績は、良いか悪いか、リーグの中でどのくらいに位置するか、知りたいのである。試合数 […]
2022-04-01 / 最終更新日時 : 2022-04-01 op01 15.たそがれ野球ノート 「中継アナの鉄人」深澤弘さんを悼む(7)-(露久保 孝一 = 産 経) ◎他のアナが褒めた話のうまさ 深澤さんは、1964 (昭和39)年のニッポン放送アナウンサーを皮切りに50年間にわたり、実況中継を務めてきた。ラジオ局の城から外に飛び出して、「戦場」における「合戦」の模様を市民にわかり […]