2019-11-01 / 最終更新日時 : 2019-11-01 op01 01.コラム・随想 “黄金の左腕”の名言 (菅谷齊=共同通信) ◎“黄金の左腕”の名言 「今の選手の練習は疲れたら終わり。そんなのは“野球ごっこ”というんだよ。疲れたところからがホンマの練習なんだ」 この言葉は、つい先日、86歳で亡くなった400勝投手、金田正一のセリフである。け […]
2019-11-01 / 最終更新日時 : 2019-11-01 op01 16.記録とメジャーを渡り歩いた記者人生 「長嶋茂雄と私」(4)-(高田実彦=東京中日スポーツ) ◎「ハイ、エヘヘ」でクレームなし 長嶋の答えはいつもこの2つのカタカナがついていた。 たとえば試合の後、 「あのサヨナラヒットは、カーブでしたか?」 と聞いたとすると、たとえ違っていても、 「ハイ、落ち際でしたね […]
2019-11-01 / 最終更新日時 : 2019-11-03 op01 04.プロ野球の歴史 「100年の道のり」(22)-プロ野球の歴史(菅谷 齊=共同通信) ◎北から南まで野球ブームのニッポン 日本のプロ野球は本格的にスタートした。大日本東京野球倶楽部がアメリカ遠征に出掛けたころの全国の野球地図はどんな状態だったのだろうか。 ▽全国区の大会となった夏と春の中等野球 大日本 […]
2019-11-01 / 最終更新日時 : 2019-11-01 op01 07.野球の唄 第22回 トーキン ベースボール (島田健=日本経済) ◎球団別のバージョンも完備 ▽野球と歌手の二刀流 作者のテリー・キャッシュマン(1941年=昭和16年生まれ)は若い頃、シェブロンズというバンドで歌を歌う一方、本名のデニス・ミノーグとしてデトロイト・タイガースの下部球 […]
2019-11-01 / 最終更新日時 : 2019-11-01 op01 08.大リーグ見聞録 「大リーグ ヨコから目線」(22)-(荻野通久=日刊ゲンダイ) ◎「カネダ? フー? フォー ハンドレッド ウィン?」 ▽聞かれるのは「オーさんは元気か」 去る10月6日、金田正一さんが敗血症のため亡くなった。長い日本のプロ野球界の歴史で数々の大記録を打ち立てた大投手だった。中でも […]
2019-11-01 / 最終更新日時 : 2019-11-01 op01 02.座談会 プロ野球最高の選手は誰だ-クラブ員が選ぶベストナイン③ ◎一塁手、二塁手部門 【出席者】司会・山田收(報知)、菅谷齊(共同通信)、露久保孝一(産経)、佐藤彰雄(スポーツニッポン)、高田実彦(東京中日スポーツ)、島田健(日本経済)、荻野通久(日刊ゲンダイ)、真々田邦博(NHK) […]
2019-11-01 / 最終更新日時 : 2019-11-01 op01 03.真相と深層 「オリンピックと野球」(6)-(露久保孝一=産経) ◎消えた「神様、仏様、稲尾様」 4月3日午後、ひとりの男が右肘治療のため、大分県別府温泉に向かった。約2週間の予定で訪れる先は、電気治療院だった。その男、稲尾和久は固い表情だった。 福岡で西鉄の中西太監督は、 「焦 […]
2019-11-01 / 最終更新日時 : 2019-11-01 op01 11.クイズ 11「クイズ」 次の「数字」と関係のある「打者」と「項目」を選んで下さい。 -問題- 1、3021 2、2215 3、3085 4、487 5、2170 6、27 7、533 8、1065 9、1955 -第1群- A、川相昌弘 B、福 […]
2019-11-01 / 最終更新日時 : 2019-11-01 op01 12.特集 いつか来た記者道 「いつか来た記者道」(18)-(露久保孝一=産経) ◎ライオンは弱かったが、打率10割打者を生んだ ライオン対ジャイアンツの戦い、といえば、それはライオンズ対ジャイアンツの間違いじゃないのか? という声が出そうだ。しかし、ライオンは本当に存在したチーム名である。 90 […]
2019-11-01 / 最終更新日時 : 2019-11-01 op01 06.スポーツの内と外 「野球とともにスポーツの内と外」-(佐藤彰雄=スポーツニツポン) ▽引き際の美学・考 悔しかったことでしょう。日本シリーズ第4戦で4連敗。ソフトバンクに歯が立たなかった巨人。この試合が最後となり“有終の美”を飾れなかった阿部慎之助捕手(40)の胸中はどうだったでしょうか。 阿部が今 […]