2022-02-01 / 最終更新日時 : 2022-02-03 op01 01.コラム・随想 ◎殿堂落選の裏事情-(菅谷 齊=共同通信) 日米野球界の毎年1月は「殿堂の季節」である。殿堂入りは米国が先で、日本はそれを真似た。それだけに米球界は選考結に騒がしい。 なにしろ当選したデビッド・オルティスより、落選したロジャー・クレメンスやバリー・ボンズが焦点 […]
2022-02-01 / 最終更新日時 : 2022-02-01 op01 03.真相と深層 「セ・リーグDH採用で球界が変わる?」-(山田 收=報知) 第21回 2021年のDHを総括する(2) 前回、日本シリーズでのDHについて述べた。昨年末、古巣の報知新聞社記録担当にお願いして、21年の両リーグDHのデータを揃えた。そこで分かったのは、第14回で触れた交流戦の数字 […]
2022-02-01 / 最終更新日時 : 2022-02-01 op01 04.プロ野球の歴史 「100年の道のり」(49)日本プロ野球の歴史-(菅谷 齊=共同通信) ◎本格スタートの大会で阪神と巨人が勝ち点で並び決定戦へ プロ野球の最初の優勝チームは巨人である。1936年(昭和11年)秋の第2回日本野球選手権のことだった。このプロ野球がスタートした年は、春に第1回日本職業野球リーグ […]
2022-02-01 / 最終更新日時 : 2022-02-01 op01 05.インタビュー 「インタビュー」日本人大リーガー第1号 村上雅則(2) 「その時を語る」-(聞き手・荻野 通久=日刊ゲンダイ) 複数球団からのプロ入り勧誘も進学希望で拒否。それが南海・鶴岡監督のひと言で態度を一変させた。 ―アメリカへの野球留学にはどんな経緯があったのですか? 村 上「法政二高の3年生(1962年)のとき、いくつかのプロ野球チー […]
2022-02-01 / 最終更新日時 : 2022-06-01 op01 06.スポーツの内と外 「野球とともにスポーツの内と外」(33)-(佐藤 彰雄=スポーツニッポン) ◎さあ「新常識(新庄式)」のお手並み拝見! スポーツ新聞の日々の紙面づくりにあって“デスク泣かせ”の日というのは必ずあるものです。特に冬場、各界に動きがない日、あっても“帯に短しタスキに長し”の話題ばかりの日など、締め […]
2022-02-01 / 最終更新日時 : 2022-02-01 op01 07.野球の唄 第49回 Old Baseball Man-(島田 健=日本経済) ◎名曲は耳に痛し ▽テレビの要請 2007(平成19)年春、フジテレビ系列は野球中継のテーマソングを人気バンドのTUBEに依頼した。作詞を担当した前田亘輝(65年生まれ)はスポーツ界に友人が多く、ギターの春畑道哉が作曲し […]
2022-02-01 / 最終更新日時 : 2022-02-01 op01 08.大リーグ見聞録 「大リーグ見聞録」(49)-(荻野 通久=日刊ゲンダイ) ◎姿を消した海外キャンプ ▽痛感させられた彼我の差 2月1日といえばプロ野球のキャンプ初日。そのキャンプがすっかり様変わりしてしまっている。一時は毎年、数球団が行っていた海外キャンプが姿を消してしまったからだ。 海外キャ […]
2022-02-01 / 最終更新日時 : 2022-02-01 op01 09.菊とペン 「菊とペン」(24)-(菊地 順一=デイリースポーツ) ◎「あんたは顔がきれいだから…」 プロ野球のキャンプがスタートした。本格的な球春到来だ。しかし、喜んでばかりもいられない。今年もコロナ禍が暗い影を落としている。オミクロン株の第六波襲来で、各球団は厳戒態勢を敷くという。 […]
2022-02-01 / 最終更新日時 : 2022-02-01 op01 11.クイズ 次の文章内のカッコに下記の言葉を選んで埋めて下さい。 ―問 題― 1、セ・パ2リーグになってから通算5000勝を記録しているのは( )である。 2、( )は7年連続首位打者を獲得した。 3、シーズン216安打の最多記録は( )が作った。 4、もっとも新しい三冠王は( […]
2022-02-01 / 最終更新日時 : 2022-02-01 op01 12.特集 いつか来た記者道 「いつか来た記者道」(45)-(露久保孝一=産経) ◎ドカベンスタジアムから次代のスター 昭和後半から平成にかけ、少年少女から大人まで絶大な人気を誇った野球漫画があった。「ドカベン」「野球狂いの詩(うた)」「あぶさん」など、漫画家の水島新司さんの大ヒットシリーズである。 […]
2022-02-01 / 最終更新日時 : 2022-02-01 op01 15.たそがれ野球ノート 「中継アナの鉄人」深澤弘さんを悼む(5)-(露久保 孝一 = 産 経) ◎野球人よ、相手の目を見て話しなさい 深澤さんが、楽しみにしていたもののひとつにプロ野球新人研修会での講座があった。将来の有望株としてプロに入団した選手たちに、自ら講師となり社会人としての心構えを話す機会である。 日 […]