2018-08-08 / 最終更新日時 : 2018-08-08 op01 99.日本出身大リーガの真実 第2回 イチロー(1)(蛭間豊章=報知) 私がプロ野球の記録室担当だった1992年にオリックス入りしたイチロー。94年、プロ野球初の200安打達成以降は、記録の原稿のネタ探しに奔走させられた。これまでのプロ野球選手像を覆す走攻守すべてに輝く姿を、プロ野球ニュース […]
2018-08-04 / 最終更新日時 : 2018-08-05 op01 14.記録の交差点 (2)野球とスポーツ紙-(蛭間豊章=報知) -野球文化學會「ベースボーロジー」提携- ▽選評と最小限の記録だったプロ野球の紙面 先ほど申しましたように、野球がメーンの報知新聞東京版を例に挙げますと、1950年代までは東京六大学、都市対抗野球には、プロ野球を超えるス […]
2018-08-01 / 最終更新日時 : 2018-08-01 op01 Ⅱ 記事 新ルール導入の功罪(菅谷 齊=共同通信) 「危険球」「コリジョン」「申告敬遠」「リクエスト」 プロ野球に新たに加わったルールである。最初の二つは、プレーの安全性、あとは時間短縮、正確性を重視した。 アマ野球にはタイブレーク方式が採用されている。延長のしかるべ […]
2018-08-01 / 最終更新日時 : 2018-08-01 op01 15.たそがれ野球ノート 第5回「西宮球場」(2)完 ▽だれもが驚いたけん制アウト ある日,鈴木も気付く。「これや」。打者と走者を2度見るあのクセだった。早速、修正にかかった。 72年9月26日、阪急対近鉄(西宮)は福本にとってモーリー・ウイルス(米大リーグ・パイレーツ) […]
2018-08-01 / 最終更新日時 : 2019-08-01 op01 01.V9巨人 第7回 門限破り攻防戦 ◎遊び盛りのスター選手と取り締まり ▽「銀座の4番バッター」の門限破り 次いで「門限の堅守」である。 ナイターの時は自宅にいる選手も合宿所にいる一軍選手も午前零時か1時。そこで「門限破りの探索」の例を一つ。門限取締役は合 […]
2018-08-01 / 最終更新日時 : 2018-08-04 op01 04.プロ野球の歴史 第7回 ついに来た天下のホームラン王(菅谷齊=共同通信) ▽ポスターを見て、ベーブが笑った 正力松太郎の大望は、もはや執念だった。 「惣さん、ルースを呼んでくれ」 鈴木惣太郎を呼び、アメリカへ渡ってくれ、と御大は言った。頼りは鈴木しかいなかった、というのが実情だった。 1 […]
2018-08-01 / 最終更新日時 : 2018-08-01 op01 07.野球の唄 第7回 甲子園(島田健=日本経済) ◎転機の試合を予言した名曲 ▽球場でなく喫茶店が現場 「甲子園」という題名からすると、球場が舞台と思われるが、夏の高校野球準決勝を喫茶店のテレビで見ている男女の姿を男の目線で描いた作品だ。「(試合の)熱気が店のクーラーと […]
2018-08-01 / 最終更新日時 : 2018-08-01 op01 08.大リーグ見聞録 大リーグ ヨコから目線(荻野通久=日刊ゲンダイ) ◎試合前の練習なしでも勝つ ▽待てども松井が出て来ない 去る7月7日(日本時間6日)、エンゼルススタジアムでのエンゼルス対ドジャース戦で、試合前にエンゼルスが試合前の練習を取りやめたことが話題になった。 エンゼルスは […]
2018-08-01 / 最終更新日時 : 2018-08-01 op01 02.座談会 「プロ野球記者OB記者座談会」第5回 「悪質な反則行為」か「暴力沙汰」か「勝利魂の昂揚」か(2)完 ◎スパイ行為とルール・・・乱闘のないプロ野球は? 「出席者」司会・露久保孝一(産経)高田実彦(東京中日スポーツ)菅谷齊(共同通信)真々田邦博(NHK)蛭間豊章 […]
2018-08-01 / 最終更新日時 : 2018-08-01 op01 03.真相と深層 第4回 球史最大の遺恨試合(2)(菅谷 齊=共同通信) ホームインを防止する捕手の行為をきっかけに大荒れとなったロッテ・オリオンズと太平洋ライオンズの試合。実は前年にその原因が潜んでいた。 ▽一塁上のスパイク事件で両軍激高 事件が起きたのは1973年(昭和48年)5月3日、川 […]
2018-08-01 / 最終更新日時 : 2018-08-02 op01 11.クイズ 「クイズ」(7) 100回大会を迎えた夏の甲子園大会(高校野球)に関連した問題です 1、決勝でノーヒットノーランを達成した投手はだれ… ①板東英二 ②島清一 ③桑田真澄 ④田中将大 ⑤松坂大輔 2、次のプロ野球選手で優勝投手だったのは […]
2018-08-01 / 最終更新日時 : 2018-08-01 op01 12.特集 いつか来た記者道 第3回 ピッチャーがだめならバッターで(露久保孝一=産経) ▽投手から打者に転向して成功 今年、夏の甲子園高校野球(全国高校野球選手権)は100周年を迎えた。その長い歴史の中で、「怪物」「怪童」「豪傑」などと形容された数多くのヒーローが誕生している。 ①尾崎行雄、野村弘(のち弘樹 […]