2024-02-01 / 最終更新日時 : 2024-02-01 op01 01.コラム・随想 ◎FA制度とブラックソックス事件(菅谷 齊=共同通信) フリーエージェント(FA)の山川穂高が西武からソフトバンクに移ったことで「人的補 償」が問題になった。このFA制度は大リーグで始まり、のちに日本が採用した。大金が動くことで話題になる特徴がある。 大リーグがFA制度を決 […]
2024-02-01 / 最終更新日時 : 2024-02-01 op01 03.真相と深層 「ONの尽瘁(じんすい)」(8)―(玉置 肇=日刊スポーツ) 1985(昭和60)年11月18日。ドラフト会議は2日後に迫っていた。当時日刊スポーツの巨人番記者だった私は、同じ社の先輩記者・Kとともに宮崎での秋季キャンプを取材していた。この日チームは練習休みで、監督の王貞治は宿舎近 […]
2024-02-01 / 最終更新日時 : 2024-02-01 op01 04.プロ野球の歴史 「100年の道のり」(73)プロ野球の歴史-(菅谷 齊=共同通信) ◎地方新聞社の支援、スモール野球が勝つ 阪神の誇るダイナマイト打線を鎮火したのは同じ関西のグレートリング(以降南海)だった。兵役から戻った山本一人(鶴岡)がプレーイングマネジャーとなり、投手陣に大日本土木の中原宏、シベ […]
2024-02-01 / 最終更新日時 : 2024-02-02 op01 05.インタビュー 「インタビュー」江夏豊(2)-(聞き手・露久保 孝一=産経) ◎「自分を必要とするならば」大リーグ挑戦 ―大リーグで活躍する日本人が増えています。近年、日本のプロ野球で実績を残した選手が、ポスティングシステムを使ってメジャーリーグ入りに挑戦するケースが目立っている。江夏さんも大リー […]
2024-02-01 / 最終更新日時 : 2024-02-01 op01 06.スポーツの内と外 「野球とともにスポーツの内と外」(57)-(佐藤 彰雄=スポーツニッポン) ◎「90番」が教えてくれた!? プロ野球界は年が明けて1月、選手個々の自主トレが本格化し2月1日、各球団が一斉にキャンプ・インしました。キャンプ期間中の長い日々、選手たちは来たるべきシーズン中、大禍なく過ごすための基礎体 […]
2024-02-01 / 最終更新日時 : 2024-02-01 op01 07.野球の唄 第73回「英雄」(島田 健=日本経済) ◎大御所は野球好き ▽荒ワシの歌 今やレジェンドになったシンガー・ソングライターの井上陽水。2度目のブームを迎えていた1990(平成2)年に発売された「少年時代」はじわじわとながらCMにも使われてよく売れた。「夏が過ぎ […]
2024-02-01 / 最終更新日時 : 2024-02-01 op01 Ⅱ 記事 「ノンプロ魂」(8)-(中島 章隆=毎日) ◎第3回 アマ球界随一の名将・大久保秀昭(中) 選手として、また監督として何度も「日本一」を経験しているENEOSの大久保秀昭だが、9年間過ごしたプロ野球の世界では「日本一」に届かなかった。 慶応大学を卒業後、日本石 […]
2024-02-01 / 最終更新日時 : 2024-02-01 op01 09.菊とペン 「菊とペン」(48)-(菊地 順一=デイリースポーツ) ◎球春到来に思う 球春到来である。プロ野球でキャンプやオープン戦は始まる時期で、球春、いまでは季語として認められている。いい言葉だ。 私、この言葉とともに思い出すキャンプ地は宮崎である。1980年代中頃から巨人を10年近 […]
2024-02-01 / 最終更新日時 : 2024-02-01 op01 11.クイズ どっちが多い、という問題です。次の項目でA、B選手で数字が上の選手を選んで下さい。 -問題- 1、 チームの1シーズン敗北=A大洋、B近鉄 2、 通算試合出場=A王貞治、B張本勲 3、 連続試合出場=A松井秀喜、B松井稼頭央 4、 通算打率=A前田智徳、B内川聖一 5、 通算安打=A柴田勲、アレックス・ […]
2024-02-01 / 最終更新日時 : 2024-02-01 op01 12.特集 いつか来た記者道 「いつか来た記者道」(68)-(露久保孝一=産経) ◎巨人か阪神か台湾か、リーグ優勝争い過熱!? 2024年は、アメリカとロシアの大統領選がおこなわれるなど、政治的な激動の年であると予測されている。その選挙イヤーの先陣を切って1月に台湾で総統選があり、新しいリーダーに頼 […]
2024-02-01 / 最終更新日時 : 2024-02-01 op01 14.記録の交差点 「記録の交差点」(8)-(山田 收=報知) 第8回 中村剛也(西武)③ 2001年のドラフト2巡目で西武に入団した中村は、24年シ-ズンもプレーする。喜ばしい限りだ。ルーキーイヤーの02年は1軍出場がなく、24年は実働22年目。40歳7か月で開幕を迎える。代名詞 […]
2024-02-01 / 最終更新日時 : 2024-02-01 op01 15.たそがれ野球ノート 「たそがれ野球ノート」(8)-(小林 秀一=共同通信) ◎シーズンオフは読書を 昨年秋、野球関連の一冊の本と出合った。早稲田大学スポーツナレッジ研究会が編集した「オールアバウト・ベースボール」。「日本野球150年の到達点と課題」の副題がついている。11の項目に分かれ、各分野の […]