2021-07-01 / 最終更新日時 : 2021-07-01 op01 01.コラム・随想 ◎エースの曲がり角、三十路の道-(菅谷 齊=共同通信) 「そうか、もう30男になったのか…」 いま一つ調子の上がらない楽天の田中将大と巨人の菅野智之を見て、そう気づいた。ヤンキースから戻って来た田中に対し、菅野は大リーグ行きを断念して残留。2021年のプロ野球はこの二人が注目 […]
2021-07-01 / 最終更新日時 : 2021-07-01 op01 03.真相と深層 「セ・リーグDH採用で球界が変わる?」-(山田 收=報知) 第14回 もしセがDH制を採用したら② 2021年5月25日から6月16日まで、2年ぶりのセ・パ交流戦が行われた。直前に新型コロナ陽性者を出した広島が打撃を受けたものの、例年パに歯が立たなかったセが49勝48敗11分け […]
2021-07-01 / 最終更新日時 : 2021-07-31 op01 04.プロ野球の歴史 「100年の道のり」(42)-プロ野球の歴史-(菅谷 齊=共同通信) ◎選手集めにスカウト合戦-その2 1936年スタートのリーグ戦には7球団がエントリー。名古屋を本拠にしたチームが2つあった。「名古屋軍」(以下名古屋)と「名古屋金鯱軍」(以下金鯱)である。 名古屋は選手集めに苦労した。 […]
2021-07-01 / 最終更新日時 : 2021-07-01 op01 06.スポーツの内と外 「野球とともにスポーツの内と外」-(佐藤 彰雄=スポーツニツポン) ◎「日本の午前」がジャックされた 在宅ワークが一段落した後のひと休みは、やはりテレビでしょうか。なかなか収束が見えないコロナ禍にあって外出が制約され、ステイホームを強いられる中、情報収集の道具のひとつとしてテレビは身近 […]
2021-07-01 / 最終更新日時 : 2021-07-01 op01 07.野球の唄 第42回 マイ・オウ・マイ(島田 健=日本経済) ◎名物アナに捧げる ▽マリナーズの声 米大リーグではとにかく地元チームが大事。我がチームの試合は必ずラジオ中継があった。そこで各チームには名物アナウンサーが多く生まれた。 2010(平成22)年に亡くなったデーブ・ニー […]
2021-07-01 / 最終更新日時 : 2021-07-01 op01 08.大リーグ見聞録 「大リーグ ヨコから目線」(42)-(荻野 通久=日刊ゲンダイ) ◎日米、選手・監督取材考 ▽監督室に記者招く 6月のテニスの全仏オープンで大坂なおみが「選手の精神状態を無視している」と試合後の記者会見拒否を表明。その後、「2018年の全米オープンからうつ病になった」と明らかにして大き […]
2021-07-01 / 最終更新日時 : 2021-07-01 op01 09.菊とペン 「菊とペン」-(菊地 順一=デイリースポーツ) ◎ホンマかいな、タクシー運転手の情報 私のデスク時代、タクシーにまつわる話である。90年代後半、東京本社が木場から大崎駅近くに移転した。 移転したその日である。午後11時頃から玄関前にタクシーが数台停まっていた。すべて同 […]
2021-07-01 / 最終更新日時 : 2021-07-01 op01 10.ノンプロ魂 「評伝」-中村 稔(なかむら・みのる=元巨人、2021年6月2日死去、82歳) ◎口出しするな、投手はオレに任されている 中村さんは投手コーチとして、投手起用に関しては相手が誰だろうと一歩も譲らなかった。 「よけいな口出しはしないでくれ!」 そう言うと、ミーティング室を出て、遠征先のホテルの自分の […]
2021-07-01 / 最終更新日時 : 2021-07-01 op01 11.クイズ 7月はオールスター戦の季節です。そこで「夢の球宴」の問題です。Ⅰ群の記録に当てはまる選手をⅡ郡から選んで下さい。 -問題- Ⅰ群 1、最多連続出場(18年) 2、最年長出場(45歳0か月) 3、最年長登板投手(43歳3か月) 4、最年長安打(43歳6か月) 5、最年少登板投手(17歳10か月) 6、最多安打(58安打) 7、最多勝利 […]
2021-07-01 / 最終更新日時 : 2021-07-01 op01 12.特集 いつか来た記者道 「いつか来た記者道」(38)-(露久保 孝一=産経) ◎台湾選手から「ありがとう日本」 新型コロナウイルスの世界的大流行(パンデミック)は、野球界にも大きな影響を及ぼし、いろいろなハプニングも起きた。2020年に感染が拡大し、21年になってもウイルスとの戦いは続いたが、暗 […]