2018-09-01 / 最終更新日時 : 2018-09-02 op01 01.コラム・随想 「クライマックス論議を」―(山田 収=報知) “カナノウ旋風”の中、王者・大阪桐蔭が史上初の2度目の春夏連覇を達成して夏の甲子園100回記念大会は閉幕した。野球ファンの目は、プロ野球終盤の闘いに注がれる。 ところが、両リーグとも独走状態である。 殊にセは広島が8月中 […]
2018-09-01 / 最終更新日時 : 2018-09-02 op01 15.たそがれ野球ノート 第6回 「東京スタジアム」(1)―取材日2007年7月17日 ▽下町の安打製造機は元祖背番号3 下町情緒豊な東京荒川区の南千住に“下駄履きで通える”と親しまれた野球場があった。大毎オリオンズの本拠、「東京スタジアム」である。 一夜城のように誕生し、わずか11シーズンで姿を消した幻想 […]
2018-09-01 / 最終更新日時 : 2019-08-01 op01 01.V9巨人 第8回 「猛練習」 ▽“指名選手”として鍛え上げる コーチ1年目の1959年(昭和34)の宮崎キャンプのスケジュールは、水原監督が川上コーチの意見を採り入れて作ったものだった。そのメニューについて、関三穗氏は著書「がんばれ!!ジャイアンツ」 […]
2018-09-01 / 最終更新日時 : 2018-09-02 op01 04.プロ野球の歴史 第8回 苦労の末の選抜チームの編成(菅谷 齊=共同通信) ▽史上最強の大リーグ選抜軍 ベーブ・ルースは主将として来日することになった。 実は、この選抜軍は厳しいルールに縛られていた。伝統のナショナル・リーグは1932年から、 「海外での試合に出てはならない」 このため、チーム編 […]
2018-09-01 / 最終更新日時 : 2018-09-02 op01 99.日本出身大リーガの真実 第2回 イチロー(2)(蛭間豊章=報知) 01年1月、私は正月休み中に、運動一部の部長から「イチローが自主トレーニングにシアトルに行く。大変だけどシアトルに飛んでくれ」との指示があった。 ▽ファンの逆鱗に触れたブログ イチローは連日、本拠地セーフコ・フィールドの […]
2018-09-01 / 最終更新日時 : 2018-09-02 op01 07.野球の唄 第8回 ジャッキー・ロビンソンのあの打球をみたか(島田健=日本経済) ◎「初の」黒人選手の活躍を讃える ▽自由の国も人種差別は依然 近代になって隆盛を迎えた米大リーグ(MLB)だが、黒人選手を採用することは長らく忌避されていた。ニグロ・リーグで活躍しても、MLBには入れない。伝説の名投手サ […]
2018-09-01 / 最終更新日時 : 2018-09-02 op01 08.大リーグ見聞録 大リーグ ヨコから目線(荻野通久=日刊ゲンダイ) ◎プレースタイルは選手の財産 ▽極端な守備位置と打撃方法 テレビで大リーグの試合を見ると、極端な内野守備が敷かれるシーンをよく目にする。例えば、左打ちのプルヒッターに対して、内野手が右方向(打者から見て)に守備位置を移す […]
2018-09-01 / 最終更新日時 : 2018-09-03 op01 02.座談会 新人選手の獲得、活躍あれこれ(1) ◎歴史を変えたドラフト制度の導入 「出席者」司会・菅谷齊(共同通信)高田実彦(東京中日スポーツ)真々田邦博(NHK)田中勉(時事通信)中野義男(フジテレビ)露久保孝一(産経)島田健(日本経済)荻野通久(日刊ゲンダイ)西村 […]
2018-09-01 / 最終更新日時 : 2018-09-02 op01 03.真相と深層 第4回 球史最大の遺恨試合(3)(菅谷 齊=共同通信) “天皇”金田正一、片や“神様仏様稲尾様”といわれた稲尾和久。この超大物がロッテ・オリオンズ監督、太平洋ライオンズ監督としてぶつかった。2シーズンに渡る遺恨の試合は、収まる気配は全くなかった。むしろエスカレートするばかりだ […]
2018-09-01 / 最終更新日時 : 2018-09-02 op01 11.クイズ 「クイズ」(8) 前回に続く高校野球の問題です。夏の甲子園大会の決勝で対戦したチームのエースがともに後にプロ野球に入っています。優勝校の相手の投手は誰でしょう。 1、23回大会、中京商の野口二郎 ヒント=熊本工、赤バット 2、26回大会 […]
2018-09-01 / 最終更新日時 : 2018-09-02 op01 12.特集 いつか来た記者道 第4回 なんと申しましょうか、胴上げは私が最初です(露久保孝一=産経) ▽胴上げ第1号は松竹の小西監督 プロ野球のペナントレースは終盤に入ると、両リーグの優勝チームが見えてくる。2017年はセが広島、パはソフトバンクが制覇した。今年も、間もなく優勝の監督胴上げが見られそうだ。胴上げは、有終の […]
2018-09-01 / 最終更新日時 : 2018-09-02 op01 14.記録の交差点 (3)野球とスポーツ紙-(蛭間豊章=報知) -野球文化學會「ベースボーロジー」提携― ▽打率早見表を片手に手作りの日々 野球の記録報道も徐々に変わってきました。共同通信のコンピューター化によって、日刊スポーツ以外、テーブル、経過、打撃、投手成績に勝敗表は共同任せに […]