2021-05-01 / 最終更新日時 : 2021-05-06 op01 01.コラム・随想 ◎絵になる空振り―(菅谷 齊=共同通信) 「規格外」の前評判は本当だった。阪神のルーキー佐藤輝明クンの場外ホームラン(横浜球場)はその代表的な証明だろう。 それ以上に、すごい若者、と見たのは空振りである。ストライクゾーンに来ると、初球からでも振っていき、フルス […]
2021-05-01 / 最終更新日時 : 2021-05-01 op01 03.真相と深層 「セ・リーグDH採用で球界が変わる?」-(山田 收=報知) 第12回 DH制反対論は根強い 5回にわたってセ・リーグの「DH制反対論」の源流を探ってきた。その流れは現在でも脈々と受け継がれている。以前紹介した1973年2月のセ監督会議でDH制採用に強硬に反対していたのが巨人・川 […]
2021-05-01 / 最終更新日時 : 2021-06-01 op01 04.プロ野球の歴史 「100年の道のり」(40)-プロ野球の歴史(菅谷 齊=共同通信) ◎球史に残る選手を次々に獲得した阪神 阪神は選手集めに必死だった。すでに戦力を整えている巨人に立ち向かうために、あらゆる情報を集めた。 契約1号は門前真佐人という広島・広陵中の捕手である。1935年(昭和10年)10 […]
2021-05-01 / 最終更新日時 : 2021-05-01 op01 06.スポーツの内と外 「野球とともにスポーツの内と外」-(佐藤 彰雄=スポーツニツポン) ◎日米の差“半世紀”を経て… かつて世界に一番近いスポーツはゴルフ、一番遠いスポーツは野球、と言われていました。ゴルフは人が相手ではなく、コースとそれに対するマネジメント力、自分の精神力との闘いだったからです。 その […]
2021-05-01 / 最終更新日時 : 2021-05-01 op01 07.野球の唄 第40回 ヴァン・リングル・マンゴー- (島田 健=日本経済) ◎選手名だけでもジャズ ▽歌詞に困った挙句 1969年(昭和44年)、米国のジャズピアニストで作詞、作曲もこなすデイブ・フリッシュバーグ(33年生まれ)は、曲想が浮かんだものの、作る歌詞に納得できない。そこで思いついた […]
2021-05-01 / 最終更新日時 : 2021-05-01 op01 08.大リーグ見聞録 「大リーグ ヨコから目線」(40)-(荻野 通久=日刊ゲンダイ) ◎日米ヒゲ、長髪考 ▽代名詞の顎ヒゲをバッサリ レンジャースからヤンキースにトレードで移籍したロウグネッド・オドーアの風貌がファンの間で話題になっている。オドーアといえばレンジャース時代、30本以上の本塁打を3度打った […]
2021-05-01 / 最終更新日時 : 2021-06-01 op01 09.菊とペン 「菊とペン」-(菊地 順一=デイリースポーツ) ◎記者修行中の電話番、怖い低い声 「TELハラ」なる言葉がしきりに喧伝されている。「電話番は新人の仕事」という職場の空気や慣習はいわゆる「ハラスメント」に当たるというのだ。新人は電話に慣れていない世代であるからして、緊張 […]
2021-05-01 / 最終更新日時 : 2021-05-01 op01 11.クイズ 次の問題(A-I)に該当する項目を下記(1-27)から選んで下さい。 -問題- A 巨人の10連覇を阻止したチームの監督は…。 B 仙台・宮城野球場を仮フランチャイズにしていたチームは…。 C 現役時代、リリーフ専門投手だった監督は…。 D 巨人・藤本英雄が日本最初の完全試合を達成した都市 […]
2021-05-01 / 最終更新日時 : 2021-06-01 op01 12.特集 いつか来た記者道 「いつか来た記者道」(36)-(露久保 孝一=産経) ◎あゝ連敗、いつまで続くぬかるみぞ いつの時代にあっても、勝負事は勝つか負けるかである。半世紀以上前の昭和時代のプロ野球は、チームに力の差があったため、強いチームと弱いチームがはっきり分かれていた。21世紀に入ってからは […]