2022-06-01 / 最終更新日時 : 2022-06-01 op01 01.コラム・随想 ◎松永怜一に見た勝負の極意ー(菅谷 齊=共同通信) 1984年ロサンゼルス五輪の野球で監督として日本に金メダルをもたらした松永怜一さんが亡くなった(2022年6月12日、90歳)。小生は特派員として優勝まで取材をしたが、そこで心に残ったのは勝負師松永の姿だった。一発勝負の […]
2022-06-01 / 最終更新日時 : 2022-06-01 op01 03.真相と深層 「セ・リーグDH採用で球界が変わる?」―(山田 收=報知) 第25回 ナ・リーグDH制と日本への影響② 今季(2022年)からDH制を採用したナショナル・リーグ。この原稿を書いている時点で、開幕して50日弱。何か変化はあるのだろうか。MLBウオッチャーでもある当クラブ理事の蛭間 […]
2022-06-01 / 最終更新日時 : 2022-06-01 op01 04.プロ野球の歴史 「100年の道のり」(53)プロ野球の歴史-(菅谷 齊=共同通信) ◎“酒仙投手”の一人舞台 1937年(昭和12年)秋のシーズンは阪神の独走優勝だった。39勝9敗1分け、勝率8割1分3厘で、2位巨人に9ゲーム差をつけた。しかも対巨人は7勝無敗。「無人の野を行く勢い」と阪神が胸を張った […]
2022-06-01 / 最終更新日時 : 2022-06-01 op01 05.インタビュー 「インタビュー」日本人大リーガー第1号 村上雅則(6)「その時を語る」ー(聞き手・荻野 通久=日刊ゲンダイ) 1965年度の村上雅則の保有権を巡る南海ホークス(現ソフトバンク)とサンフランシスコ・ジャイアンツの対立は激しさを増すばかり。互いに一歩も譲らない。さまざまな対策、交渉が行われるが、事態は一向に好転しない。そうした中、つ […]
2022-06-01 / 最終更新日時 : 2022-06-01 op01 06.スポーツの内と外 「野球とともにスポーツの内と外」(37)-(佐藤 彰雄=スポーツニッポン) ◎「小さな大打者」たり得る資質は? なぜか気になって毎朝、朝刊スポーツ面のプロ野球「西武」の成績に見入ってしまいます。試合の結果を示すテーブルに「⑥(ショート)滝沢」の名。打率も規定打席には足りないものの3割弱を維持、 […]
2022-06-01 / 最終更新日時 : 2022-06-01 op01 07.野球の唄 第53回 六甲おろし(島田 健=日本経済) ◎中村鋭一アナのおかげ ▽12球団最古の応援歌 阪神ファンはもちろんご存知のように「六甲おろし」は通称で、「阪神タイガースの歌」が正式名称である。1935(昭和10)年に大阪タイガースは発足したが、翌年には応援歌として、 […]
2022-06-01 / 最終更新日時 : 2022-06-01 op01 08.大リーグ見聞録 「大リーグ見聞録」(53)-(荻野 通久=日刊ゲンダイ) ◎メジャーに二刀流、女性版大谷翔平誕生? ▽女性のユニホーム組続々 2022年5月1日(現地)は大リーグにとって歴史的な日になった。MLBの連携する独立リーグ(10チーム)スタッテンアイランド・フリーオークス所属のケル […]
2022-06-01 / 最終更新日時 : 2022-06-01 op01 09.菊とペン 「菊とペン」(28)-(菊地 順一=デイリースポーツ) ◎王さんの目 2カ月ほど前になるが白内障の手術を受けた。近くに焦点を合わせるもので、「単焦点手術」である。遠くは見えにくい状態なのでメガネをかけることになる。その感想だが、生活の質が間違いなく上がった。世の中、こんなに明 […]
2022-06-01 / 最終更新日時 : 2022-06-01 op01 11.クイズ プロ野球は6月を迎え、これから夏に向かって戦いが激しくなります。監督の腕の見せ所の季節到来です。そこで監督の問題です。監督のニックネーム(現役時代を含む)を当てて下さい。 -問題- 次のⅠ群のニックネームはだれでしょうか。Ⅱ群の監督から選んで下さい。 =Ⅰ 群= 1、球界の紳士 2、ムース 3、魔術師 4、若大将 5、球界の天皇 6、牛若丸 7、親分 8、弾丸ライナー 9、闘将 =Ⅱ 群= […]
2022-06-01 / 最終更新日時 : 2022-06-01 op01 12.特集 いつか来た記者道 「いつか来た記者道」(48) - (露久保孝一=産経) ◎スポーツに観光に、沖縄が熱くなる 沖縄県は2022年5月15日、アメリカ占領統治から日本復帰50周年を迎えた。現在の沖縄は、紺碧の海と整備されたレジャー施設によって、年間を通じて人気の観光地になっている。プロ野球では […]
2022-06-01 / 最終更新日時 : 2022-06-01 op01 15.たそがれ野球ノート 「中継アナの鉄人」深澤弘さんを悼む(9)-(露久保 孝一 = 産経) ◎こっそり美人画を楽しみたい 深澤さんは2004年の秋、鮮やかな赤い実をつけたナナカマドにおおわれた札幌から東京に戻った。札幌では、長嶋茂雄さんの社会福祉事業参加の代理として記者発表会を仕切り、プロジェクトの内容を思い […]