2023-05-01 / 最終更新日時 : 2023-05-01 op01 01.コラム・随想 ◎監督の器量(菅谷 齊=共同通信) その昔、プロ野球の監督になるのが夢、と多くの男性が思っていたものである。セ・パ合わせて12人しかいないからで、大臣の数より少ないことも大きな理由だった。その代わり成績が悪ければ1年で交代もあるし、シーズン中の解任も、とい […]
2023-05-01 / 最終更新日時 : 2023-05-01 op01 03.真相と深層 ◎球界を救った選手会(5完)-(菅谷 齊=共同通信) ◎球界正常化、東西対抗でファン投票 選手会の自浄努力でプロ野球界は落ち着いた。やはり実力選手が先頭に立つと効果があることを証明したといえるだろう。 1946年にペナントレースが7チームで再開し、南海改め近畿グレートリ […]
2023-05-01 / 最終更新日時 : 2023-05-01 op01 04.プロ野球の歴史 「100年の道のり」(64)プロ野球の歴史-(菅谷 齊=共同通信) ◎ロシア革命からの逃避行 戦前、あの沢村栄治と巨人のエースの座を争ったビクトル・スタルヒンは、数奇な運命の持ち主だった。名前の通りロシア人である。ロシアと野球? 結びつかないだろう。実は1歳のとき1917年のロシア革命 […]
2023-05-01 / 最終更新日時 : 2023-05-01 op01 06.スポーツの内と外 「野球とともにスポーツの内と外」(48)-(佐藤 彰雄=スポーツニッポン) ◎トッププロの研ぎ済まされた感覚 もうだいぶ前の話…あるプロゴルフ・トーナメントでの出来事です。開幕前の練習ラウンドを終えた中嶋常幸が、道具の契約を交わすメーカーのサービスカーに顔を出しました。手にしていたのは感触を確 […]
2023-05-01 / 最終更新日時 : 2023-05-01 op01 07.野球の唄 第64回「ザンジバル」(島田 健=日本経済) ◎バーの戯れ歌 ▽ニューヨーク生まれ ニューヨーク市のブロンクスで生まれ、ロングアイランドで育ったビリー・ジョエルは「ピアノマン」で人気者になり、「素顔のままで」「ストレンジャー」「オネスティ」など大ヒットも目白押し。唄 […]
2023-05-01 / 最終更新日時 : 2023-05-01 op01 08.大リーグ見聞録 「大リーグ見聞録」(64)-(荻野 通久=日刊ゲンダイ) ◎地球温暖化で本塁打が増える? ▽空気抵抗の低下 今年(2023年)の4月7日(日本時間8日)、AP通信が大リーグに関して興味深い記事を配信した。 米国ダートマス大の研究チームが「地球温暖化によるMLBの本塁打数増加の […]
2023-05-01 / 最終更新日時 : 2023-05-01 op01 09.菊とペン 「菊とペン」(39)-(菊地 順一=デイリースポーツ) ◎休養からいつ戻って来るんですか? 風薫る季節である。プロ野球が開幕して約1か月が経った。開幕前、当クラブで順位予想を行ったが、さて私の予想はと言えば、現在は的外れもいいところだ。 セ・リーグの本命を巨人に推したのだ […]
2023-05-01 / 最終更新日時 : 2023-05-01 op01 11.クイズ 今回は記録阻止です。Ⅰ群の記録を止めた、あるいは更新した選手をⅡ群から選んで下さい。 -問 題- -Ⅰ群- 1、 稲尾和久のシーズン20連勝を破った投手は… 2、 王貞治の14年連続本塁打王を止めた打者は… 3、 野村克也の9年連続本塁打王を止めた打者は… 4、 オールスター戦で江川卓の9連続奪三振を阻止 […]
2023-05-01 / 最終更新日時 : 2023-05-01 op01 12.特集 いつか来た記者道 「いつか来た記者道」(59)-(露久保孝一=産経) ◎100年後のプロ野球天国を夢見て 前回の記事は「生誕100年、司馬遼太郎×真田重蔵」と題して書いた。今回は、時代を回転させ「100年後のプロ野球」を夢見て執筆したい。100年先のことだって? 「来年のことをいえば鬼が […]