2023-09-01 / 最終更新日時 : 2023-09-01 op01 01.コラム・随想 ◎時代をつくるホームラン(菅谷 齊=共同通信) ベーブ・ルースが特大ホームランをかっ飛ばしたことで大リーグの人気は爆発的なスポーツとなった。その後、ロジャー・マリスがシーズン61本塁打を放ち、ハンク・アーロンが通算715本とルースの記録を抜くたびに、球界は盛り上がった […]
2023-09-01 / 最終更新日時 : 2023-09-01 op01 03.真相と深層 「ONの尽瘁(じんすい)」(3)―(玉置 肇=日刊スポーツ) 1985(昭和60)年当時、年が改まって間もない1月10日前後にある「儀式」が東京・田園調布の「巨人軍多摩川グラウンド」で恒例になっていた。自主トレ初日の練習前、監督始めスタッフ、全選手を前にして、新たに番記者になったニ […]
2023-09-01 / 最終更新日時 : 2023-09-01 op01 04.プロ野球の歴史 「100年の道のり」(68)プロ野球の歴史-(菅谷 齊=共同通信) ◎歴史的大差、スコア26-0 ペナントレース再開となった1946年(昭和21年)は、8チームのうち上位3チームの争いだった。グレートリング、巨人、阪神である。残る阪急、セネタース、ゴールドスター、パシフィック、中部日本 […]
2023-09-01 / 最終更新日時 : 2023-09-01 op01 06.スポーツの内と外 「野球とともにスポーツの内と外」(52)-(佐藤 彰雄=スポーツニッポン) ◎観客とマナーについて 以前の話です。大阪・茨木CCで開催された女子ゴルフの国内最高峰「日本女子オープン」での出来事。まだ宮里藍(現・引退)が現役で頑張っていた時期。最終日、宮里人気で1万4780人の大観衆を集めた中、 […]
2023-09-01 / 最終更新日時 : 2023-09-01 op01 07.野球の唄 第68回「ゴー・カブス・ゴー」(島田 健=日本経済) ◎作者の死後に花開く ▽瀕死のファン フォークのシンガーソングライター、1948(昭和23)生まれのスティーブ・グッドマンはシカゴ生まれだけにカブス一筋。だが、81年、不振のチームにハッパをかける意味も込めて「瀕死のカブ […]
2023-09-01 / 最終更新日時 : 2023-09-01 op01 08.大リーグ見聞録 「大リーグ見聞録」(68)-(荻野 通久=日刊ゲンダイ) ◎”野球の華”乱闘が戻ってくる ▽コロナ特別対策で減少 去る8月5日(現地)のガーディアンズ対ホワイトソックス戦で派手な乱闘が展開された。 6回裏、右翼線にヒットを放ったJ・ラミレス(ガ軍)が一気に二塁へ。遊撃手のT・ […]
2023-09-01 / 最終更新日時 : 2023-09-01 op01 09.菊とペン 「菊とペン」(43)-(菊地 順一=デイリースポーツ) ◎ある高校野球審判員の激白 暑い、夏だから当たり前だが、これはもう経験したことがない異次元の暑さだ。 このクソ暑い中で行われた甲子園大会は慶応が107年ぶりの優勝を飾った。私、最初は自宅近くにある共栄学園を応援していたが […]
2023-09-01 / 最終更新日時 : 2023-09-01 op01 10.ノンプロ魂 「ノンプロ魂」(3)-(中島 章隆=毎日) ◎改革者・野茂英雄(下) 新日鉄堺での社会人2年目の1988年、野茂英雄は日本のアマ球界を代表するエースに成長し、次なる活躍の場は国際大会だった。 この年は、ソウル五輪の年でもあった。84年のロス五輪決勝で米国を破っ […]
2023-09-01 / 最終更新日時 : 2023-09-01 op01 11.クイズ 今回は夏の甲子園大会で優勝したエースの問題です。Ⅰ群の優勝投手とⅡ群の出身高、Ⅲ群の最初に入団したプロ野球団を結んで下さい。 -問題- Ⅰ群:1小笠原慎之介 2島袋洋奨 3近藤樹 4南竜次 5吉岡雄二 6松本正志 7西田真二 8高橋光成 9畠山準 Ⅱ群:ア東洋大姫路 イ東海大相模 ウPL学園 エ前橋育英 オ池田 カ興南 キ帝京 ク日大三 ケ天理 […]
2023-09-01 / 最終更新日時 : 2023-09-01 op01 12.特集 いつか来た記者道 「いつか来た記者道」(63)-(露久保孝一=産経) ◎台湾球児100年ぶりの甲子園快打 2023年夏の甲子園高校野球大会は、レトロを強く意識させられた球児たちの晴れ姿であった。優勝した慶応高は107年ぶりの栄冠を手にした。慶応の旋風に比べると「静かなブーム」ではあったが […]
2023-09-01 / 最終更新日時 : 2023-09-01 op01 14.記録の交差点 「記録の交差点」(3)-(山田 收=報知) 第3回 坂本勇人(巨人)③ 前回出稿直後の7月28日、坂本が34日ぶりに1軍に復帰した。この日の中日戦(東京ドーム)での復活ぶりは、坂本らしかった。1回、第1打席が右越え二塁打、2回の第2打席が左翼線二塁打と“ミスター […]
2023-09-01 / 最終更新日時 : 2023-09-01 op01 15.たそがれ野球ノート 「たそがれ野球ノート」(3)-(小林 秀一=共同通信) ◎波乱の人生から学ぶ 西武や福岡ダイエーなどで球団代表を務めた坂井保之さん(89)は長いことプロ野球界に身を置き、歴史を築いてきた方だ。過去の出来事を思い起こしてもらうと、これまで事実とされていたことと真実がこうも違っ […]