2023-07-01 / 最終更新日時 : 2023-07-01 op01 01.コラム・随想 ◎「球宴」と「休宴」(菅谷 齊=共同通信) プロ野球の7月の風物詩といえばオールスター・ゲーム。当代の一流選手がそろい、技を競い合う。ファンは喜び、出場選手は重要なキャリアとなる。セ・パ2リーグになって2年目の1951年から導入し、その収入は選手の年金などに充てら […]
2023-07-01 / 最終更新日時 : 2023-07-01 op01 03.真相と深層 「ONの尽瘁(じんすい)」(1)―(玉置 肇=日刊スポーツ) *「尽瘁」=自らからの労苦を顧みることなく倒れるほどに全力を尽くす意 スポーツ紙の番記者時代、幸運にも!! ONが巨人監督として「初優勝」を遂げた瞬間に居合わせることができた。1987(昭和62)年、王貞治のセ・リーグ優 […]
2023-07-01 / 最終更新日時 : 2023-07-01 op01 04.プロ野球の歴史 「100年の道のり」(66)プロ野球の歴史-(菅谷 齊=共同通信) ◎関西から始まった復活の動き 終戦。1945年11月に東西対抗。これがプロ野球復活の狼煙(のろし)となった。本格的な復活の動きは、実は関西からだった。阪神、阪急など4球団で「関西野球連盟」をつくり、再開への活動をスター […]
2023-07-01 / 最終更新日時 : 2023-07-01 op01 06.スポーツの内と外 「野球とともにスポーツの内と外」(50)-(佐藤 彰雄=スポーツニッポン) ◎「魔球」~なぜ落ちる? 過日、元祖“魔球”のフォークボールで一時代を築いた杉下茂氏の逝去が報じられました。2023年6月12日午後10時18分、間質性肺炎のため死去、享年97。合掌。 杉下氏の訃報に際して各新聞社に […]
2023-07-01 / 最終更新日時 : 2023-07-01 op01 07.野球の唄 第66回「ピアッツア、ニューヨーク・キャッチャー」(島田 健=日本経済) ◎ゲイ疑惑 ▽捕手最多ホームラン マイク・ピアッツアといえばドジャースでラソーダ監督の元、捕手に取組み、ついにはキャッチャーとして最高の打撃を残した選手となった。野茂英雄とはドジャースとメッツで2度バッテリーを組んだ。0 […]
2023-07-01 / 最終更新日時 : 2023-07-01 op01 08.大リーグ見聞録 「大リーグ見聞録」(66)-(荻野 通久=日刊ゲンダイ) ◎「ボビー・バレンタイン自伝」が面白い ▽実名挙げて言いたい放題 日米球団で指揮を執ったボビー・バレンタインが最近「ボビー・バレンタイン自伝(原題VALENTINE’S WAY MY ADOVENTUROU […]
2023-07-01 / 最終更新日時 : 2023-07-01 op01 09.菊とペン 「菊とペン」(41)-(菊地 順一=デイリースポーツ) ◎甲子園での強豪校のトイレで見たものは 7月だ。太陽がギンギラギンの季節がやって来た。夏の風物詩とくれば、高校野球だろう。予選から球児たちは熱く燃える。 プロ野球畑が長かった私だが、たまには高校野球の取材をしたことがある […]
2023-07-01 / 最終更新日時 : 2023-07-01 op01 10.ノンプロ魂 「ノンプロ魂」(1)-(中島 章隆=毎日) 第1回 改革者・野茂英雄(上) いきなり私事で恐縮だが、「退職してよかった」と心の底から思えるのは、連日午前中から昼過ぎにかけて大リーグ中継を満喫できるからだ。とりわけ大谷翔平のエンゼルス移籍以降は、ほぼ連日、テレビの […]
2023-07-01 / 最終更新日時 : 2023-07-01 op01 11.クイズ 今回は大学出身の優勝監督の出身高校です。Ⅰ群の監督の出身高校をⅡ群から選んで下さい。 -Ⅰ群- 1、ヤクルト・高津臣吾(亜細亜大) 2、阪神・岡田彰布(早大) 3、巨人・長島茂雄(立大) 4、中日・星野仙一(明大) 5、西武・広岡達朗(早大) 6、阪急・上田利治(関西大) 7、日本ハム・大沢啓二(立大) […]
2023-07-01 / 最終更新日時 : 2023-07-01 op01 12.特集 いつか来た記者道 「いつか来た記者道」(61)-(露久保孝一=産経) ◎小太り大打者が盗塁ナンバー・ワン 「ホームランバッター+俊足」といえば、多くの人は、相反する能力と思うはず。王貞治、野村克也、門田博光、清原和博らはホームラン打者ではあったが、タイプ的には「鈍足」のプレーヤーだった。 […]
2023-07-01 / 最終更新日時 : 2023-07-01 op01 13.評伝 「評伝」-中西 太-(菅谷 齊=共同通信) ◎奇跡を生んだホームラン あのホームランは今でもはっきりと覚えている。1958年(昭和33年)の日本シリーズ最終戦(10月21日)。1回表、走者二人を置いて後楽園球場の右翼席中段に、軽々と放り込んだ中西の3ランを。 […]
2023-07-01 / 最終更新日時 : 2023-07-01 op01 14.記録の交差点 「記録の交差点」(1)-(山田 收=報知) 1936年にスタートした日本プロ野球。2026年には卒寿を迎えます。記録のスポーツと言われる野球では、数字を媒介として時空を超えた過去との対決が重ねられてきました。このコーナーでは2023年現在、日本記録を持つ現役選手を […]