2018-05-21 / 最終更新日時 : 2018-05-21 op01 10.ノンプロ魂 優しさと気配りの男だった鉄人-衣笠祥雄(岡田忠=朝日) 「鉄人」の異名で多くの人に親しまれた衣笠祥雄さんが亡くなった(2018年4月23日)とは、今も信じられない気持ちでいる。あの人懐っこい笑顔と甲高い声で、今日にもひょっこり現れそうでならないのだ。 上行結腸ガンが肝臓や肺 […]
2018-05-03 / 最終更新日時 : 2018-05-04 op01 02.座談会 「プロ野球OB記者座談会」第3回 ◎プロ野球最強の打者は誰か? (その2)完 [出席者] 司会・荻野通久(日刊ゲンダイ)、大場宇平(報知)、島田健(日本経済)、菅谷齊(共同)、高田実彦(東京中日スポーツ)、田中勉(時事通信)、露久保孝一(産経)、寺尾皖次 […]
2018-05-01 / 最終更新日時 : 2018-05-01 op01 01.コラム・随想 「夢を見させてくれる大谷翔平」(田中 勉=時事通信) プロ野球日本ハムから米大リーグのロサンゼルス・エンゼルスに移籍し、大リーガーたちをすら驚かせるデビューを果たした大谷翔平選手。その一方で、デビューから無敗の最多連勝記録となる29連勝、朝日杯トーナメントでの一般棋戦史上最 […]
2018-05-01 / 最終更新日時 : 2018-05-02 op01 15.たそがれ野球ノート 第4回「大阪球場」(1)取材日2006年10月下旬 ◎血染めの4連投、感動の優勝パレード ▽怨念の南海、常勝巨人に立ち向かう 浪花の街は、「情念」「人情」のドラマがよく似合う。曽根崎心中の近松文学に将棋の坂田三吉、破天荒な噺家桂春団治…。頂点を極めようともがいた南海ホース […]
2018-05-01 / 最終更新日時 : 2019-08-01 op01 01.V9巨人 第4回「川上哲治の愚直」 ▽粘り強くて、凝り性で 私がレース畑の担当からプロ野球のサンケイ―ヤクルトの担当替えになったとき、川上監督について作家の三好徹さんから聞いた「表現」がある。それが「愚直な人」という表現だった。三好さんに会ったのは、レース […]
2018-05-01 / 最終更新日時 : 2018-05-01 op01 04.プロ野球の歴史 第4回 すごさを見せつけた大リーガーたち ▽ゲーリッグ、グローブがやってきた 大リーグ選抜チームは1931年(昭和6年)10月29日午後零時30分、横浜港に着いた。竜田丸から選手が次々と降りてきた。 臨時列車が用意され、一行は横浜埠頭から東京に向かった。東京駅 […]
2018-05-01 / 最終更新日時 : 2018-07-01 op01 01.コラム・随想 草薙で目撃した左右の天才打者 (寺尾皖次=テレビ東京) 沢村栄治がベーブ・ルースから三振を奪った伝説を生んだ静岡・草薙球場。このグラウンドは戦後もプロ野球チームが春のキャンプを張り、公式戦も行われた。私はここから歩いて20分ほどのところに実家があったので、子供のころは学校の […]
2018-05-01 / 最終更新日時 : 2018-05-01 op01 07.野球の唄 第4回 センターフィールド(島田健=日本経済) ◎ストレートロックの熱い唄 ▽伝説シンガーの復帰作 ジョン・フォガティ(1945年カリフォルニア生まれ)といえば、72年までクリーデンス・クリアウォーター・リバイバル(CCR)を率いた人気ロッカー。「プラウド・メアリー」 […]
2018-05-01 / 最終更新日時 : 2018-05-01 op01 08.大リーグ見聞録 「大リーグ ヨコから目線」(荻野通久=日刊ゲンダイ) ◎さまざまな取材記者への対応 大リーグが開幕して1か月ほどが経過した。二刀流の大谷翔平がアメリカでも大きな話題となり、大勢の日本人プレスが取材に押しかけているようだ。普通、日本の報道陣がシーズンを通してではなく、スポット […]
2018-05-01 / 最終更新日時 : 2018-05-01 op01 03.真相と深層 第2回「長嶋茂雄、幻の大洋監督」(3)完 ◎大洋監督断念、そして電撃巨人復帰 ▽人生の師の思わぬ異見 ミスターが大洋入りを断ることは、ある程度覚悟していたが、現実のものとなると、ショックは言葉では表しがたい。もう何をするのもイヤになった。 その夜、ミスターは共 […]
2018-05-01 / 最終更新日時 : 2018-05-05 op01 11.クイズ 「クイズ」(4) 1、安打145、二塁打35、三塁打4、本塁打19、四死球76、盗塁15を記録した選手の塁打数は? 2、セ.パ2リーグが誕生した1950年の日本シリーズで対戦したセの松竹、パの毎日のニックネームはどれ・・・? ①ホエールズ […]