2026-07-01 / 最終更新日時 : 2026-07-01 op01 03.真相と深層 「ONの尽瘁(じんすい)」(36)―(玉置 肇=日刊スポーツ) 王貞治が巨人軍監督の初優勝を勝ち取るに際して乗り越えるべき2つ目の「壁」は、星野仙一だった。 1987(昭62)年から中日監督に就任した星野は、徹底した巨人封じ策を講じた。前年オフ、ロッテ落合博満がトレード騒動に揺れたと […]
2026-06-01 / 最終更新日時 : 2026-06-01 op01 03.真相と深層 「ONの尽瘁(じんすい)」(35)―(玉置 肇=日刊スポーツ) 1987(昭62)年王貞治が巨人軍監督としてペナントを初奪取するうえで、乗り越えなくてはならない「壁」がいくつかあった。その1つが、チームの中心選手、中畑清との関係改善ではなかったか。といってもこの2人、決して仲が悪かっ […]
2026-05-01 / 最終更新日時 : 2026-05-01 op01 03.真相と深層 「ONの尽瘁(じんすい)」(34)―(玉置 肇=日刊スポーツ) 王貞治が巨人監督としての初優勝を手にするまで4年もかかった背景に、レギュラーがベテランから若手への「過渡期」にあったことが挙げられる。 優勝した1987(昭62)年時の主力を見ると、打者で松本匡史、中畑清がともに33歳、 […]
2026-04-01 / 最終更新日時 : 2026-04-01 op01 03.真相と深層 「ONの尽瘁(じんすい)」(33)―(玉置 肇=日刊スポーツ) ここまで王巨人の初優勝(1987年=昭62)に貢献した投手陣に触れてきたが、今回は打者を取り上げたい。中でも監督の王貞治が最もデリケートな絡み方を強いられたのが、4番・原辰徳だった。 原は前年(86年)9月24日の広島戦 […]
2026-03-01 / 最終更新日時 : 2026-03-01 op01 03.真相と深層 「ONの尽瘁(じんすい)」(32)―(玉置 肇=日刊スポーツ) そのシーンは、番記者のわたしが初めて見る王巨人初優勝への「手触り」のようなものだったかもしれない。 1987(昭62)年5月中旬。開幕ダッシュに成功した巨人は勢いそのままにペナントレースを突き進み、首位を快走していた。わ […]
2026-02-01 / 最終更新日時 : 2026-02-01 op01 03.真相と深層 「ONの尽瘁(じんすい)」(31)―(玉置 肇=日刊スポーツ) 1987(昭62)年は巨人にとって4年ぶり、王貞治には待望久しい「初優勝」となった。ここでは番記者だったわたしが挙げる優勝の「立役者」について言及したい。正直言うと、1人に絞ることは難しいシーズンだった。記者投票によるM […]
2026-01-04 / 最終更新日時 : 2026-01-04 op01 03.真相と深層 「ONの尽瘁(じんすい)」(30)―(玉置 肇=日刊スポーツ) まさに「名選手は名監督たり得るか?」が問われるシーズンだった。巨人監督就任以来3年間リーグ優勝から遠ざかる王貞治にとって背水イヤーとなった1987(昭62)年。指揮官としてこれ以上の優勝の空位は現役時に樹立した栄光に影を […]
2025-12-01 / 最終更新日時 : 2025-12-01 op01 03.真相と深層 「ONの尽瘁(じんすい)」(29)―(玉置 肇=日刊スポーツ) 1987(昭62)年4月10日、後楽園での開幕戦。就任4年目の王貞治率いる巨人はいきなり監督就任1年目となる星野仙一の中日と相まみえた。新たな「遺恨カード」と、マスコミがあおり立てたのも無理はない。対巨人となると現役時代 […]
2025-11-01 / 最終更新日時 : 2025-11-01 op01 03.真相と深層 「ONの尽瘁(じんすい)」(28)―(玉置 肇=日刊スポーツ) 何者かによる多摩川グラウンドへの「ゴミ投棄事件」で幕を開けた1987(昭62)年は、巨人監督の王貞治が「鬼」と化したシーズンでもあった。3年間リーグ優勝から遠ざかる要因を「選手との希薄なコミュニケーションにあった」として […]
2025-10-01 / 最終更新日時 : 2025-10-01 op01 03.真相と深層 「ONの尽瘁(じんすい)」(27)―(玉置 肇=日刊スポーツ) 巨人監督・王貞治にとって就任4年目となる1987(昭62)年シーズンは文字通りの「背水イヤー」となった。84年の就任以降、3位、3位、僅差の2位とAクラスこそクリアして来たが、「球界の盟主」をうたう巨人にあって3年以上の […]
2025-09-01 / 最終更新日時 : 2025-09-01 op01 03.真相と深層 「ONの尽瘁(じんすい)」(26)―(玉置 肇=日刊スポーツ) 75勝を挙げながら「3厘差」で優勝を逃した1986(昭61)年、王巨人は激動のオフに見舞われた。監督・王貞治の「進退伺い」は読売サイドに受理されなかったが、就任4季目となる来季の覇権奪回は不可避となり、それに向けた戦力補 […]
2025-08-01 / 最終更新日時 : 2025-08-01 op01 03.真相と深層 「ONの尽瘁(じんすい)」(25)―(玉置 肇=日刊スポーツ) 王貞治が巨人監督時に確立した戦略に「勝利の方程式」がある。先発陣が6~7回までを投げ、残りのイニングを少なくても2~3人の救援陣で抑える継投策だ。典型的なパターンは先発の後、角三男、鹿取義隆、守護神サンチェの3人でそれぞ […]