2024-02-01 / 最終更新日時 : 2024-02-01 op01 14.記録の交差点 「記録の交差点」(8)-(山田 收=報知) 第8回 中村剛也(西武)③ 2001年のドラフト2巡目で西武に入団した中村は、24年シ-ズンもプレーする。喜ばしい限りだ。ルーキーイヤーの02年は1軍出場がなく、24年は実働22年目。40歳7か月で開幕を迎える。代名詞 […]
2024-01-01 / 最終更新日時 : 2024-01-01 op01 14.記録の交差点 「記録の交差点」(7)-(山田 收=報知) 第7回 中村剛也(西武)② 中村の持つ満塁本塁打記録を追う中で、浮かび上がった先人たちの姿をさらに見つめてみたいと思う。前回は駒田徳広を取り上げた。筆者自身、取材した選手だから印象が強い。しかし満塁本塁打の記録を紐解い […]
2023-12-01 / 最終更新日時 : 2023-12-01 op01 14.記録の交差点 「記録の交差点」(6)-(山田 收=報知) ◎第6回 中村剛也(西武)① 前回までは、坂本勇人にスポットライトを当てながら、安打、二塁打にまつわる記録の話題を取り上げた。今回からは野球の華・本塁打に注目したいと思う。日本球界でホームランにかかわる記録といえば、多 […]
2023-11-01 / 最終更新日時 : 2023-11-01 op01 14.記録の交差点 「記録の交差点」(5)-(山田 收=報知) 第5回 坂本勇人(巨人)⑤ 2023年のシーズンが終わった。坂本にとっては、転機となる1年だったかもしれない。前回書いたように、入団以来、遊撃手一本で出場していた巨人の顔が、ルーキーの門脇誠に定位置を譲り渡し、三塁へコ […]
2023-10-01 / 最終更新日時 : 2023-10-01 op01 14.記録の交差点 「記録の交差点」(4)-(山田 收=報知) 第4回 坂本勇人(巨人)④ 現役最多安打記録保持者・坂本(日米通算では青木宣親の2702本)が、ファンに夢を見させてくれるのが、更なる高みへの挑戦だ。金田正一の400勝、王貞治の868本塁打とともに、日本球界の金字塔と […]
2023-09-01 / 最終更新日時 : 2023-09-01 op01 14.記録の交差点 「記録の交差点」(3)-(山田 收=報知) 第3回 坂本勇人(巨人)③ 前回出稿直後の7月28日、坂本が34日ぶりに1軍に復帰した。この日の中日戦(東京ドーム)での復活ぶりは、坂本らしかった。1回、第1打席が右越え二塁打、2回の第2打席が左翼線二塁打と“ミスター […]
2023-08-01 / 最終更新日時 : 2023-08-01 op01 14.記録の交差点 「記録の交差点」(2)-(山田 收=報知) ◎第2回 坂本勇人(巨人)② 現役選手が持つ日本プロ野球記録と挑戦するNO.1記録。そしてそのターゲットとなったレジェンドを取り上げるのがこの「記録の交差点」のテーマだが、第2回は、現役最高の遊撃手である坂本がチャレン […]
2023-07-01 / 最終更新日時 : 2023-07-01 op01 14.記録の交差点 「記録の交差点」(1)-(山田 收=報知) 1936年にスタートした日本プロ野球。2026年には卒寿を迎えます。記録のスポーツと言われる野球では、数字を媒介として時空を超えた過去との対決が重ねられてきました。このコーナーでは2023年現在、日本記録を持つ現役選手を […]
2018-10-01 / 最終更新日時 : 2018-10-01 op01 14.記録の交差点 「野球とスポーツ紙」(4)完-(蛭間豊章=報知) -野球文化學會「ベースボーロジー」提携― ▽広告の様変わりとネットの台頭 青息吐息のスポーツ紙。部数とともに広告収入の面でも、最も収益性の高かった案内広告が4ページから6ページ。デパート、自動車関係などのカロリーの高い広 […]
2018-09-01 / 最終更新日時 : 2018-09-02 op01 14.記録の交差点 (3)野球とスポーツ紙-(蛭間豊章=報知) -野球文化學會「ベースボーロジー」提携― ▽打率早見表を片手に手作りの日々 野球の記録報道も徐々に変わってきました。共同通信のコンピューター化によって、日刊スポーツ以外、テーブル、経過、打撃、投手成績に勝敗表は共同任せに […]
2018-08-04 / 最終更新日時 : 2018-08-05 op01 14.記録の交差点 (2)野球とスポーツ紙-(蛭間豊章=報知) -野球文化學會「ベースボーロジー」提携- ▽選評と最小限の記録だったプロ野球の紙面 先ほど申しましたように、野球がメーンの報知新聞東京版を例に挙げますと、1950年代までは東京六大学、都市対抗野球には、プロ野球を超えるス […]
2018-07-01 / 最終更新日時 : 2018-08-05 op01 14.記録の交差点 (1)野球とスポーツ紙-(蛭間豊章=報知) ―野球文化學會「ベースボーロジー」提携― ▽大野球ブームによって次々と発刊 日本におけるスポーツ紙は1946年3月発刊の日刊スポーツに始まりました。次いで神戸でのデイリースポーツが1948年8月、大阪でのスポニチが194 […]