2025-07-01 / 最終更新日時 : 2025-07-01 op01 08.大リーグ見聞録 「大リーグ見聞録」(89)-(荻野 通久=日刊ゲンダイ) ◎審判と監督は永遠の敵? ▽暇さえあればトラブル、退場劇 今季(2025年)の大リーグは審判の判定を巡るトラブル、選手や監督の退場劇、死球禍が絶えない。「ストライク」「ボール」、「アウト」「セーフ」、あるいは「ぶつけた […]
2025-07-01 / 最終更新日時 : 2025-07-01 op01 01.コラム・随想 ◎エクスパンション(菅谷 齊=共同通信) 大リーグは100年以上前から「野球を世界に」との理念を持っている。ベーブ・ルースが1934年(昭和9年)に日本でプレーしたのもそうで、ルースはその後アジアに遠征した。そういった海外遠征はよく行われており、ヨーロッパでも試 […]
2025-07-01 / 最終更新日時 : 2025-07-01 op01 14.記録の交差点 「記録の交差点」(25)-(山田 收=報知) 第25回 宮西尚生⑦ この原稿を書いている時点で、2025年の交流戦が、ソフトバンクの6年ぶり9度目の優勝で幕を閉じた。この稿の主人公というかナビゲーター・宮西もここまで、18試合、887連続救援登板、10ホールド、通 […]
2025-07-01 / 最終更新日時 : 2025-07-01 op01 03.真相と深層 「ONの尽瘁(じんすい)」(長嶋茂雄さん追悼篇)―(玉置 肇=日刊スポーツ) 梅雨の走りを思わせる6月の雨の朝、長嶋茂雄さんが逝(い)った。私はこのコラムでONの巨人監督時代の「苦労話」を、今は王貞治さんのそれを、書かせてもらっている。現役時代の業績はテレビや雑誌で知るだけ。1985(昭60)年か […]
2025-07-01 / 最終更新日時 : 2025-07-01 op01 04.プロ野球の歴史 「100年の道のり」(90)プロ野球の歴史-(菅谷 齊=共同通信) ◎スライダーの元祖、初の完全試合を達成 1950年(昭和25年)、プロ野球はセ・パ2リーグ制となり、新たなスタートを切った。セ8球団、パ8球団という変則だったけれども、戦後の暗さを吹き飛ばすように全国のファンは大歓迎し […]
2025-07-01 / 最終更新日時 : 2025-07-01 op01 Ⅱ 記事 現在の12球団監督が選手としてプロ入りした最初の背番号は…。 -問 題- Ⅰ群 1巨人・阿部慎之助 2 阪神・藤川球児 3DeNA・三浦大輔 4広島・新井貴浩 5ヤクルト・高津臣吾 6中日・井上一樹 7ソフトバンク・小久保裕紀 ⑧日本ハム・新庄剛志 9ロッテ・吉井理人 10楽天・三 […]
2025-07-01 / 最終更新日時 : 2025-07-01 op01 12.特集 いつか来た記者道 「いつか来た記者道」(85)-(露久保 孝一=産経) ◎野球も冗句も大受けミスター長嶋 プロ野球の長い歴史の中で、ホームラン、打率、盗塁、投手勝利数、奪三振などで大記録を残した偉大なるヒーローは多い。しかし、その人たちが国民の誰からも好かれたかといえば、その人は数少ない。 […]
2025-07-01 / 最終更新日時 : 2025-07-07 op01 13.評伝 「評伝」-長嶋茂雄を偲ぶ-(高田 実彦=東京中日スポーツ) 戦後の日本は、全米水上選手権における古橋広之進と橋爪四郎の水泳の快挙、そして力道山が外国人を空手チョップでバッタバッタと倒してのプロレス人気で明けた。 この開いた細い窓をくぐって出てきた代表が長嶋茂雄と王貞治の「ON」を […]
2025-07-01 / 最終更新日時 : 2025-07-01 op01 15.たそがれ野球ノート 「たそがれ野球ノート」(25)-(小林 秀一=共同通信) ◎長嶋さんの思い出 「長嶋茂雄」を失った日本列島は大きなウェーブに飲み込まれたようだった。ほぼ同じ時代を生きてきた人たちが、それぞれに長嶋さんと自分のかかわりに思いをはせた。 野球記者OBも、それぞれに長嶋さんとの接点の […]
2025-07-01 / 最終更新日時 : 2025-07-01 op01 18.スポーツアナウンサーの喜怒哀楽 「スポーツアナウンサーの喜怒哀楽」(18)-(佐塚 元章=NHK) ◎あまりにも悲しい早大2年生東門明選手の死 2025年夏、日米大学野球大会の季節がやってきた。47回大会は7月8、9日(北海道北広島市)11、12(新潟市)13日(神宮)で開催される。日米大学の代表選手が5試合戦い、 […]
2025-07-01 / 最終更新日時 : 2025-07-01 op01 19 勝手にスポーツコラム 「勝手にスポーツコラム」(1)-(船原 勝英=共同通信) ◎「ヘーイ、カール」と呼び掛けた夜 筆者が共同通信に入社したのは1974年のこと。新人記者は社内で先輩記者の電話送稿を書き取る「原稿取り」が主な仕事だった。シーズン半ばの神宮球場で初めて長嶋茂雄を間近に見たのは、スコ […]