2025-05-04 / 最終更新日時 : 2025-05-04 op01 06.スポーツの内と外 「野球とともにスポーツの内と外」(72)-(佐藤 彰雄=スポーツニッポン) ◎我慢から始まる前進 新しい生活がスタートした4月。しかし、胸に抱いた希望は例年、5月のGWが終わったあたりから“五月病”なる厄介なシロモノにむしばまれて暗雲に包まれていきます。新社会人にとっては辛抱のしどころ…なので […]
2025-05-04 / 最終更新日時 : 2025-05-04 op01 13.評伝 「評伝」-小山正明-(菅谷 齊=共同通信) ◎プロの中のプロ 「小山さんが亡くなりました…」 それを聞いたのは4月24日の午後2時半過ぎのことだった。都内某所で小山家からの死亡を知らせるFAXをもらった。阪神タイガースが発表するかなり前である。 FAXには死 […]
2025-05-01 / 最終更新日時 : 2025-05-01 op01 01.コラム・随想 ◎バットはバッターの命(菅谷 齊=共同通信) “21世紀のバット”が登場した。その名は「トルビート(魚雷)バット」。 大リーグで話題になり、日本の選手が飛びついた。ヤンキースが開幕3連戦で、1試合9本塁打を含む計15本塁打を記録して一気に知られるようになった。形状 […]
2025-05-01 / 最終更新日時 : 2025-05-01 op01 03.真相と深層 「ONの尽瘁(じんすい)」(23)―(玉置 肇=日刊スポーツ) 一時は広島に最大5.5ゲーム差をつけ、初優勝をほぼ射程圏内にとらえたと思われた1986(昭和61)年の王巨人。8月におぼろ見えていたのは、文字通りの「邯鄲(かんたん)の夢」であった。9月23日からの広島との直接対決3連戦 […]
2025-05-01 / 最終更新日時 : 2025-05-01 op01 04.プロ野球の歴史 「100年の道のり」(88)プロ野球の歴史-(菅谷 齊=共同通信) ◎空前の引き抜き合戦 8球団維持か、10球団か。1949年(昭和24年)9月末、連盟顧問会議(今のオーナー会議)が開かれた。場所は東京港区内幸町にあるビルの地下の日本野球クラブ。巨人の安田庄司、阪神の野田誠三、東映の大 […]
2025-05-01 / 最終更新日時 : 2025-05-01 op01 08.大リーグ見聞録 「大リーグ見聞録」(87)-(荻野 通久=日刊ゲンダイ) ◎魚雷バットは革命を起こすか? ▽開幕3試合で15本塁打の新記録 MLBで久しぶりにバットが話題になっている。今季開幕からヤンキースの選手が使いだした魚雷バット(トルピートバット)のことだ。標準的なバットより先端が細く、 […]
2025-05-01 / 最終更新日時 : 2025-05-01 op01 11.クイズ 野球用語の問題です。野球規則で使用しているⅠ群の用語の意味をⅡ群から選んで下さい。 -問 題- Ⅰ群 1「バッターランナー」、2「ファウルテリトリ」、3「グラウンドボール」、4「イリーガル」、5「インフィルダー」、6「リーグプレジデント」、7「ライブボール」、8「オフィシャルスコアラー」、9「ピッチャー […]
2025-05-01 / 最終更新日時 : 2025-05-01 op01 12.特集 いつか来た記者道 「いつか来た記者道」(83)-(露久保 孝一=産経) ◎もう一度野球を…シベリアから生還 2025年は、第二次世界大戦終了から80年に当たる。戦前、戦中を通じてプロ野球選手として活躍した人たちは、ほとんどいなくなった。しかし、在りし日の輝かしいプレーの「記録と記憶」が消え […]
2025-05-01 / 最終更新日時 : 2025-05-01 op01 14.記録の交差点 「記録の交差点」(23)-(山田 收=報知) 第23回 宮西尚生⑤ 2025年シーズンが始まり、1か月が経過した。今シリーズの主人公・宮西も開幕ロースターに入り、19年目に突入だ。4月2日のソフトバンク戦に3番手で登板、今季初ホールドをマーク。また記録達成への長い […]
2025-05-01 / 最終更新日時 : 2025-05-01 op01 15.たそがれ野球ノート 「たそがれ野球ノート」(23)-(小林 秀一=共同通信) ◎研修中に侍メンバー選考 この4月、孫が社会人としてのスタートを切った。 学童野球、リトルシニア、高校野球と歩み、大学ではアルバイト先や友人とのクラブチームを掛け持ちする一方、プロ野球のスタンドに通いつめ、学業はほぼ二の […]
2025-05-01 / 最終更新日時 : 2025-05-01 op01 16.記録とメジャーを渡り歩いた記者人生 「記録とメジャーを渡り歩いた記者人生」(7)-(蛭間 豊章=報知) ◎テッド・ウィリアムズをパンチョさんと外野席で見守った日 1999(平成11)年から私の社内勤務は、記録を離れてメジャーリーグ専属のデスクになった。8月に部長から「今度、紙面に毎日40行前後のコラムを書くことを条件にメジ […]
2025-05-01 / 最終更新日時 : 2025-05-01 op01 18.スポーツアナウンサーの喜怒哀楽 「スポーツアナウンサーの喜怒哀楽」(16)-(佐塚 元章=NHK) ◎かつての両雄、甲子園決勝で再戦を スポーツアナウンサーの楽しみのひとつに、放送した選手のその後の活躍、成長ぶりを確かめることがあります。その気持ちは、僭越かもしれませんが「親が我が子の成長を喜ぶ」「教師が教え子の成長を […]