2021-02-01 / 最終更新日時 : 2021-02-01 op01 01.コラム・随想 ◎春のキャンプはルーキー登竜門 立大から巨人に入団したゴールデンボーイ長嶋茂雄がキャンプインしたのは1958年2月初旬。立大の卒業試験を済ませてからだった。国鉄の明石駅(兵庫県)には大勢のファンが待ち構え、歓迎のもみくちゃに遇った。普段なら駅から徒歩5 […]
2021-02-01 / 最終更新日時 : 2021-02-01 op01 03.真相と深層 「セ・リーグDH採用で球界が変わる?」-(山田 收=報知) 第9回「セはDH制にどう向き合ったか」③ パ・リーグがDH制を採用してから46年。セがリーグ単独公式戦での採用に反対し続けてきたことに、目を向けたい。正直申し上げると、DH元年の1975年には、まだ私は報知新聞社に入社 […]
2021-02-01 / 最終更新日時 : 2021-02-01 op01 04.プロ野球の歴史 「100年の道のり」(37)-プロ野球の歴史(菅谷 齊=共同通信) ◎巨人に連判状事件、監督交代で治める きっかけは選手からの監督解任を求めたことからだった。つまり排斥。主力の水原茂と田部武雄が浅沼誉夫監督を切り、三宅大輔の監督復帰と苅田久徳の再雇用を、との内容で、同意者の署名を集めて […]
2021-02-01 / 最終更新日時 : 2021-02-01 op01 06.スポーツの内と外 「野球とともにスポーツの内と外」-(佐藤 彰雄=スポーツニッポン) ◎柔よく剛を制す 柔よく剛を制す、と言います。「温柔な者がかえって剛強な者に勝つことが出来る」(広辞苑)という意味。解釈の範囲を広げれば、体の小さい者が大きい者に勝つ、などにも例えられ「侮れない非力の底力」についての言葉 […]
2021-02-01 / 最終更新日時 : 2021-02-01 op01 07.野球の唄 第37回 野球小唄-(島田 健=日本経済) ◎時代の産物 ▽駄洒落歌謡曲 「王、金田、広岡、吉田」と書いて、「オウ、金だ拾おうか、よした」と読ませる。ちょっと古い世代の野球ファンなら、誰でも知っている駄洒落である。 これを天下の渡鳥、小林旭がレコードにしてし […]
2021-02-01 / 最終更新日時 : 2021-02-01 op01 08.大リーグ見聞録 「大リーグ ヨコから目線」(37)-(荻野 通久=日刊ゲンダイ) ◎すべてがユニークだったドジャース・ラソーダ監督 ▽常識を覆して殿堂入り 去る1月7日、ドジャースのトミー・ラソーダ元監督が亡くなった。93歳だった。昨年暮れに体調を崩して入院。持ち直して一度は退院したが、自宅で心肺停 […]
2021-02-01 / 最終更新日時 : 2021-02-01 op01 09.菊とペン 「菊とペン」-(菊地 順一=デイリースポーツ) ◎まだ捨てない“ニューヨークの野望” 現役時代は数多くの出張をしてきた。もちろん、中には海外出張もあった。いまだに忘れられないのが横浜で渉外担当として活躍した牛込惟浩氏とともに に訪れたニューヨークでの一件、いや二件であ […]
2021-02-01 / 最終更新日時 : 2021-02-01 op01 10.ノンプロ魂 「評伝」野村克也-(露久保 孝一=産経) 「考える月見草」(10) ◎死んでもオレに語らせるのか? 2020年11月、日本シリーズはソフトバンクと巨人の間で戦われた。ソフトバンクが初戦から勝ち、チームの強さを印象付けた。その戦いぶりを受けてスポーツ新聞のなかに、 […]
2021-02-01 / 最終更新日時 : 2021-02-02 op01 11.クイズ 今回は監督の問題です。 -問題- 1、セ・パ両リーグで日本シリーズ優勝の監督は… ①川上哲治②野村克也③広岡達朗④原辰徳⑤落合博満 2、シーズン中に指揮を引き継いでリーグ優勝した監督は… ①仰木彬②森祇昌③金田正一④古葉竹識⑤星野仙一 […]
2021-02-01 / 最終更新日時 : 2021-02-01 op01 12.特集 いつか来た記者道 「いつか来た記者道」(32)-(露久保 孝一=産経) ◎新聞大会が訴えた取材と報道姿勢 2020年は新型コロナウイルス感染拡大により、すべての日本人が影響を受けたはずである。マスコミ分野においても、相当なダメージを受けた。営業、販売収入減の経営だけでなく、編集面でも困難な状 […]