2020-01-01 / 最終更新日時 : 2019-12-31 op01 01.コラム・随想 ロボット判定、球界に“令和ショック”(菅谷 齊=共同通信) ◎ロボット判定、球界に“令和ショック” 「そうなったら、もう野球じゃねえな」 こんな声が野球人の間で交わされている。ジャッジをロボットがする-との動きが現実味を帯びてきたからである。米球界ですでに採用されており、大リ […]
2019-12-01 / 最終更新日時 : 2019-12-01 op01 01.コラム・随想 投球制限を背負うエース ◎投球制限を背負うエース 「1週間500球まで」。高校野球の“球数制限”が決まった。2020年の選抜大会から導入されることになった。 理由は「選手の健康管理」。 投球数は投手に限られたものである。決めた委員の方に聞 […]
2019-11-01 / 最終更新日時 : 2019-11-01 op01 01.コラム・随想 “黄金の左腕”の名言 (菅谷齊=共同通信) ◎“黄金の左腕”の名言 「今の選手の練習は疲れたら終わり。そんなのは“野球ごっこ”というんだよ。疲れたところからがホンマの練習なんだ」 この言葉は、つい先日、86歳で亡くなった400勝投手、金田正一のセリフである。け […]
2019-08-01 / 最終更新日時 : 2019-07-31 op01 01.コラム・随想 ドラフト1位の口説き方-(荻野通久=日刊ゲンダイ) ▽いち早く163㌔佐々木を1位指名表明 今年のドラフトの最大の目玉と言われる岩手県大船渡高の佐々木朗希投手の甲子園出場はならなかった。7月25日、マウンドに上ることもなく、岩手県大会決勝で花巻東に負けたからだ。 「故障 […]
2019-06-01 / 最終更新日時 : 2019-06-01 op01 01.コラム・随想 オープナー、勝利投手のルールを変えるか(菅谷 齊=共同通信) ◎オープナー、勝利投手のルールを変えるか 近ごろ流行りのオープナー。いつもはリリーフ専門の投手が先発し、最初の1、2回を抑え、その後に先発ローテーションの投手が登板する、という投手起用である。昨年あたりから大リーグで盛ん […]
2019-04-01 / 最終更新日時 : 2019-03-31 op01 01.コラム・随想 「6番打者論」(真々田邦博=NHK) ▽2つの狙い、「気楽」と「期待」 「球辞苑」というNHK-BS1で放送している野球ファン向けのマニアックな番組をご覧になった方は、多いのではないでしょうか。 3年前になりますが、「6番打者」のユニークなタイトルで放送さ […]
2019-01-01 / 最終更新日時 : 2018-12-30 op01 01.コラム・随想 「あきらめない」-再起を期す男たち(露久保孝一=産経) ▽戦力外通告106選手、目立ったソフトバンク 「今年は20勝を目指す」「なんとしてもホームラン王を取る」「三冠王を取って球界ナンバーワンになるぞ」-。 2019年という新しい年が幕を開け、プロ野球の選手たちの初夢はデッ […]
2018-12-19 / 最終更新日時 : 2018-12-19 op01 01.コラム・随想 ◎おい、ここ、ポイントだぞ-(財徳健治=東京) 駆け出しの頃、試合中に先輩記者からよくこんな言葉を掛けられた。「おい、ここ、ポイントだぞ」「ここもポイントだぞ」。あそこもここも。1試合でいったい何十の指摘があったことやら…。 手練れのその記者は紙面で「ワンポイント」 […]
2018-11-01 / 最終更新日時 : 2018-11-01 op01 01.コラム・随想 「リ苦エスト」―(島田健=日本経済) ▽チャレンジ制とは大違い 今季から、日本プロ野球(NPB)では、ビデオ検証によるプレーの再確認、リクエスト制を始めたが、5年は早いと思っていた。 本家、米大リーグ(MLB)のチャレンジ制に対して、著しくインフラ整備が遅 […]
2018-09-01 / 最終更新日時 : 2018-09-02 op01 01.コラム・随想 「クライマックス論議を」―(山田 収=報知) “カナノウ旋風”の中、王者・大阪桐蔭が史上初の2度目の春夏連覇を達成して夏の甲子園100回記念大会は閉幕した。野球ファンの目は、プロ野球終盤の闘いに注がれる。 ところが、両リーグとも独走状態である。 殊にセは広島が8月中 […]
2018-07-01 / 最終更新日時 : 2018-07-01 op01 01.コラム・随想 「スポーツ文化に尽くした古関裕而さんを思う」-(岡田忠=朝日) ▽作詞者は婚約者だった ♪ 雲はわき 光あふれて 天たかく・・・ 躍動感にあふれる爽やかな旋律で球児たちに青春の賛歌をつづれと歌う全国高校野球選手権の大会歌、「栄冠は君に輝く」をテーマにしたドキメンタリー映画が、第100 […]
2018-06-01 / 最終更新日時 : 2018-07-01 op01 01.コラム・随想 「時差と距離と野球」-(菅谷 齊=共同通信) 大谷翔平は米国で受け入れられたようである。メディアは名前の翔から「ショータイム」として取り上げている。二刀流に加え、童顔が人気を呼んでいる要素なのだろう。 シーズンが進んでいくのにつれ、日本選手が必ずぶつかる難敵が日本 […]