2023-01-01 / 最終更新日時 : 2023-01-01 op01 01.コラム・随想 ◎高額契約の余波と余震ー(菅谷 齊=共同通信) 2023年のオフ、またプロ野球のトップ選手が大リーグに走った。驚くのは契約金の高額さである。 ・吉田正尚(オリックス)→レッドソックス 5年9000万㌦(124億円) ・千賀滉大(ソフトバンク)→メッツ 5年750 […]
2022-12-01 / 最終更新日時 : 2022-12-05 op01 01.コラム・随想 ◎昭和生まれの明治男ー(菅谷 齊=共同通信) 一本気、剛毅…プロ野球選手の今では数少ないタイプだった村田兆治。男っ気むき出しのピッチングを応援、支持するファンは多かった。2022年11月11日、その200勝投手が亡くなった。73歳の誕生日まであと2週間ほど前だった […]
2022-11-01 / 最終更新日時 : 2022-11-01 op01 01.コラム・随想 ◎スカウト、戦力を支える眼力ー(菅谷 齊=共同通信) MVPはドラフト指名10位だった。2022年の日本シリーズに勝ったオリックス杉本裕太郎のことである。15年秋のドラフト会議でJR西日本から入団し、昨年の本塁打王。あだ名はアニメのヒーローで右手を真上に突き上げるところから […]
2022-10-01 / 最終更新日時 : 2022-10-01 op01 01.コラム・随想 ◎池永正明を惜しむー(菅谷 齊=共同通信) 「池永って、どんなピッチャーだったの?」 「天才だよ。最後まで投げていたら、300勝はしていたな。タイトルも数多く取っていただろうね」 若い野球ファンとの会話である。2022年9月25日に亡くなった池永正明は、22 […]
2022-09-01 / 最終更新日時 : 2022-09-01 op01 01.コラム・随想 ◎三冠王とMVPー(菅谷 齊=共同通信) 2022年のプロ野球は久しぶりに「三冠王」の話題が出た。ヤクルトの村上宗隆が真夏に本塁打を量産し、それに付随して打点も急増。難関の打率も8月下旬にトップに立った。まだ22歳、こと打撃では大谷翔平をはるかにしのぐ、といって […]
2022-08-01 / 最終更新日時 : 2022-08-01 op01 01.コラム・随想 ◎夏寒し、不振監督の首筋ー(菅谷 齊=共同通信) プロ野球のペナントレースは夏場に行方がほぼ決まる。優勝争いのチームは酷暑でも元気だが、不振チームの監督は猛暑にもかかわらず首筋にヒヤリと感じるという。そう、クビの不安である。 そして秋。ある監督から自宅に呼ばれた。「オ […]
2022-07-01 / 最終更新日時 : 2022-07-01 op01 01.コラム・随想 ◎野球の見方、楽しみ方ー(菅谷 齊=共同通信) 大谷翔平の試合が毎日のようにテレビで観戦できる。エンゼルスの地元、アナハイムのファンが大谷グッズを身に着けて自慢げに大谷の話をするところも放映してくれる。そのファンを見ると、家族連れに親子連れ、友人同士など実にフレンドリ […]
2022-06-01 / 最終更新日時 : 2022-06-01 op01 01.コラム・随想 ◎松永怜一に見た勝負の極意ー(菅谷 齊=共同通信) 1984年ロサンゼルス五輪の野球で監督として日本に金メダルをもたらした松永怜一さんが亡くなった(2022年6月12日、90歳)。小生は特派員として優勝まで取材をしたが、そこで心に残ったのは勝負師松永の姿だった。一発勝負の […]
2022-05-01 / 最終更新日時 : 2022-05-01 op01 01.コラム・随想 ◎完全試合、記録認定の謎―(菅谷 齊=共同通信) 2022年4月10日の13連続を含む19奪三振という佐々木朗希(ロッテ)の大記録達成で、久しぶりに完全試合が注目されている。佐々木は1週間後の17日にも8回を無走者に封じた。“サンデー朗希”の快投で日曜日の入場券は最大の […]
2022-04-01 / 最終更新日時 : 2022-04-01 op01 01.コラム・随想 ◎200勝投手は絶滅種-(菅谷 齊=共同通信) 名球会の悩みが重い。200勝投手の期待が年々薄れていくからである。 会発足のとき、打者2000安打に2投手200勝が入会資格だった。投手には400勝あり、300勝あり、と豪勢だった。それが今では「どなたか、頑張って」の […]
2022-03-01 / 最終更新日時 : 2022-03-01 op01 01.コラム・随想 ◎制球と球速、そして球威ー(菅谷 齊=共同通信) 「コントロール(制球)とスピード(球速)はどちらが重要か」 投手たちの間でよく論議になるテーマである。コントロール派は「ストライクが取れなければ試合に使えない」と言うし、スピード派は「三振を取ればいい」と応じる。 […]
2022-02-01 / 最終更新日時 : 2022-02-03 op01 01.コラム・随想 ◎殿堂落選の裏事情-(菅谷 齊=共同通信) 日米野球界の毎年1月は「殿堂の季節」である。殿堂入りは米国が先で、日本はそれを真似た。それだけに米球界は選考結に騒がしい。 なにしろ当選したデビッド・オルティスより、落選したロジャー・クレメンスやバリー・ボンズが焦点 […]