2022-03-01 / 最終更新日時 : 2022-06-01 op01 06.スポーツの内と外 「野球とともにスポーツの内と外」(34)―(佐藤 彰雄=スポーツニッポン) ◎スポーツ新時代の目的意識 北京冬季五輪が閉幕(2月20日)しました。昨年(2021年)夏の東京大会。今冬の北京大会。五輪2大会を観(み)てアスリートたちが4年に1度の勝負に懸ける目的意識が、これまでとは大きく変わって […]
2022-02-01 / 最終更新日時 : 2022-06-01 op01 06.スポーツの内と外 「野球とともにスポーツの内と外」(33)-(佐藤 彰雄=スポーツニッポン) ◎さあ「新常識(新庄式)」のお手並み拝見! スポーツ新聞の日々の紙面づくりにあって“デスク泣かせ”の日というのは必ずあるものです。特に冬場、各界に動きがない日、あっても“帯に短しタスキに長し”の話題ばかりの日など、締め […]
2022-01-01 / 最終更新日時 : 2022-01-01 op01 06.スポーツの内と外 「野球とともにスポーツの内と外」(32)-(佐藤 彰雄=スポーツニッポン) ◎広岡ヤクルトが残したもの 2年連続最下位だったヤクルトを2021年シーズン、高津臣吾監督(53)が6年ぶりのリーグ優勝(20年ぶりに日本シリーズも制覇)に導いた日、スポニチ本紙が掲載した「ヤクルト年度別成績」を眺めな […]
2021-12-01 / 最終更新日時 : 2021-12-01 op01 06.スポーツの内と外 「野球とともにスポーツの内と外」(31)-(佐藤 彰雄=スポーツニッポン) ◎「プロスポーツの有料放送化」 プロスポーツのこれまで当たり前だったテレビによる試合中継の形に一つの転機が訪れたようです。 かつてプロ野球は、定着度と人気を含めてテレビにとっては安定したコンテンツとして各局が地上波で […]
2021-11-01 / 最終更新日時 : 2021-11-01 op01 06.スポーツの内と外 野球とともにスポーツの内と外」-(佐藤 彰雄=スポーツニッポン) ◎松坂は「高田型」~引き際の美学 かつてファンを魅了した2人の格闘家がいました。高田延彦と船木誠勝。高田はご存知「平成の格闘王」、船木は“瞬殺”の言葉を生んだパンクラスの看板スターですね。2人はともに400戦以上無敗を […]
2021-10-01 / 最終更新日時 : 2021-10-01 op01 06.スポーツの内と外 「野球とともにスポーツの内と外」-(佐藤 彰雄=スポーツニッポン) ◎“聖域”に踏み込むことの難しさ やはり…なのでしょうか。ベーブ・ルースという米球界のレジェンド、というより、もはや米国の象徴の域にあるともいえる彼は、長い年月を経て今、アンタッチャブルの存在になってしまったのでしょう […]
2021-09-01 / 最終更新日時 : 2021-09-01 op01 06.スポーツの内と外 野球とともにスポーツの内と外」-(佐藤 彰雄=スポーツニッポン) ◎中田翔の不祥事に思うこと 野球好きの友人たちから中田翔内野手(32=日本ハム→巨人)の暴力事件に関する2通のメールが入って来ました。 いずれも、 「あの移籍だけどね。どう思う?」「プロ野球界、甘いネ~。あれでいいの? […]
2021-08-01 / 最終更新日時 : 2021-08-01 op01 06.スポーツの内と外 「野球とともにスポーツの内と外」-(佐藤 彰雄=スポーツニッポン) ◎五輪が与えてくれる感動 例えばそれが…開幕直前までドタバタが続いた五輪であっても、あるいは依然として収束が見えないコロナ禍にあって安心・安全が保てない五輪であっても、また無観客という異例の形で強行開催された五輪であっ […]
2021-07-01 / 最終更新日時 : 2021-07-01 op01 06.スポーツの内と外 「野球とともにスポーツの内と外」-(佐藤 彰雄=スポーツニツポン) ◎「日本の午前」がジャックされた 在宅ワークが一段落した後のひと休みは、やはりテレビでしょうか。なかなか収束が見えないコロナ禍にあって外出が制約され、ステイホームを強いられる中、情報収集の道具のひとつとしてテレビは身近 […]
2021-06-01 / 最終更新日時 : 2021-06-01 op01 06.スポーツの内と外 「野球とともにスポーツの内と外」-(佐藤 彰雄=スポーツニツポン) ◎“スピードスター”たちの魅力 プロ野球の醍醐味の一つにスペシャリストの存在があります。 もっともMLBエンゼルスの大谷翔平投手のように、投げる、打つ、守る、さらに走る、と他人がマネのできないオールラウンダーに接して […]
2021-05-01 / 最終更新日時 : 2021-05-01 op01 06.スポーツの内と外 「野球とともにスポーツの内と外」-(佐藤 彰雄=スポーツニツポン) ◎日米の差“半世紀”を経て… かつて世界に一番近いスポーツはゴルフ、一番遠いスポーツは野球、と言われていました。ゴルフは人が相手ではなく、コースとそれに対するマネジメント力、自分の精神力との闘いだったからです。 その […]
2021-04-01 / 最終更新日時 : 2021-04-01 op01 06.スポーツの内と外 「野球とともにスポーツの内と外」-(佐藤 彰雄=スポーツニッポン) ◎エッ? 大谷? 会社員? 海の向こうのMLBでは、エンゼルス4年目の大谷翔平投手(26)が、オープン戦ながら投げては160キロ超え、打っては柵越え連発と絶好調。冴える“二刀流”に現地メジャーリーガーをして「な、何だ、 […]