2022-10-01 / 最終更新日時 : 2022-10-01 op01 06.スポーツと内と外 「野球とともにスポーツの内と外」(41)-(佐藤 彰雄=スポーツニッポン) ◎「56号」への憂鬱 ヤクルトがリーグ連覇を成し遂げた日(9月25日=対DeNA戦)、22歳の若きスラッガー・村上宗隆内野手は、胸中深く何を思ったことでしょうか。もちろん最優先すべきはフォア・ザ・チーム。優勝に向けて頼 […]
2022-09-01 / 最終更新日時 : 2022-09-01 op01 06.スポーツと内と外 「野球とともにスポーツの内と外」(40)-(佐藤 彰雄=スポーツニッポン) ◎プロ野球選手と産休 8月25日付新聞各紙の「MLB」情報欄に小さいスペースながらちょっと目を引く記事が掲載されました。内容を要約すると-。 〈パドレスのダルビッシュ有投手(36)がツイッターを更新し妊娠中だった妻で […]
2022-08-01 / 最終更新日時 : 2022-08-01 op01 06.スポーツと内と外 「野球とともにスポーツの内と外」(39)-(佐藤 彰雄=スポーツニッポン) ◎コロナ禍のスポーツ各界 新型コロナウイルスの感染急拡大に歯止めがかかりません。ここに来て聞き慣れない「サル痘」なるウイルス感染症も登場。感染者増は社会インフラにも影響が出始め、容易ならざる事態に進む気配が感じられます […]
2022-07-01 / 最終更新日時 : 2022-07-01 op01 06.スポーツと内と外 「野球とともにスポーツの内と外」(38)-(佐藤 彰雄=スポーツニッポン) ◎連覇は難しいことなのに… 連覇の難しさ-。 王座を守ることは王座を奪うことより難しいと言われます。例えばプロボクシングの場合。元世界王者の浜田剛史氏(帝拳代表)は、自身の体験を踏まえ「王者となった喜びは一瞬。感激から […]
2022-06-01 / 最終更新日時 : 2022-06-01 op01 06.スポーツと内と外 「野球とともにスポーツの内と外」(37)-(佐藤 彰雄=スポーツニッポン) ◎「小さな大打者」たり得る資質は? なぜか気になって毎朝、朝刊スポーツ面のプロ野球「西武」の成績に見入ってしまいます。試合の結果を示すテーブルに「⑥(ショート)滝沢」の名。打率も規定打席には足りないものの3割弱を維持、 […]
2022-05-01 / 最終更新日時 : 2022-06-01 op01 06.スポーツと内と外 「野球とともにスポーツの内と外」(36)-(佐藤 彰雄=スポーツニッポン) ◎「先発100球」の是非 いや~凄い! 新星が起こした「波」が、国内だけでなく米国にまで次々に伝わった出来事です。 4月10日の対オリックス戦に登板した3年目のロッテ・佐々木朗希投手(20)が完全試合を達成。中6日で […]
2022-04-01 / 最終更新日時 : 2022-06-01 op01 06.スポーツと内と外 「野球とともにスポーツの内と外」(35)―(佐藤 彰雄=スポーツニッポン) ◎「右脳の活性化」が野球を変える 既にベテランの域に入ったプロゴルファーの片山晋呉(49)は、独自の工夫が光る選手です。特にしばしば見られる左構えの素振り。右利きの本人は当然、右構え、常に右に上げて左に振り下ろすスイン […]
2022-03-01 / 最終更新日時 : 2022-06-01 op01 06.スポーツと内と外 「野球とともにスポーツの内と外」(34)―(佐藤 彰雄=スポーツニッポン) ◎スポーツ新時代の目的意識 北京冬季五輪が閉幕(2月20日)しました。昨年(2021年)夏の東京大会。今冬の北京大会。五輪2大会を観(み)てアスリートたちが4年に1度の勝負に懸ける目的意識が、これまでとは大きく変わって […]
2022-02-01 / 最終更新日時 : 2022-06-01 op01 06.スポーツと内と外 「野球とともにスポーツの内と外」(33)-(佐藤 彰雄=スポーツニッポン) ◎さあ「新常識(新庄式)」のお手並み拝見! スポーツ新聞の日々の紙面づくりにあって“デスク泣かせ”の日というのは必ずあるものです。特に冬場、各界に動きがない日、あっても“帯に短しタスキに長し”の話題ばかりの日など、締め […]
2022-01-01 / 最終更新日時 : 2022-01-01 op01 06.スポーツと内と外 「野球とともにスポーツの内と外」(32)-(佐藤 彰雄=スポーツニッポン) ◎広岡ヤクルトが残したもの 2年連続最下位だったヤクルトを2021年シーズン、高津臣吾監督(53)が6年ぶりのリーグ優勝(20年ぶりに日本シリーズも制覇)に導いた日、スポニチ本紙が掲載した「ヤクルト年度別成績」を眺めな […]
2021-12-01 / 最終更新日時 : 2021-12-01 op01 06.スポーツと内と外 「野球とともにスポーツの内と外」(31)-(佐藤 彰雄=スポーツニッポン) ◎「プロスポーツの有料放送化」 プロスポーツのこれまで当たり前だったテレビによる試合中継の形に一つの転機が訪れたようです。 かつてプロ野球は、定着度と人気を含めてテレビにとっては安定したコンテンツとして各局が地上波で […]
2021-11-01 / 最終更新日時 : 2021-11-01 op01 06.スポーツと内と外 野球とともにスポーツの内と外」-(佐藤 彰雄=スポーツニッポン) ◎松坂は「高田型」~引き際の美学 かつてファンを魅了した2人の格闘家がいました。高田延彦と船木誠勝。高田はご存知「平成の格闘王」、船木は“瞬殺”の言葉を生んだパンクラスの看板スターですね。2人はともに400戦以上無敗を […]