2021-12-01 / 最終更新日時 : 2021-12-01 op01 04.プロ野球の歴史 「100年の道のり」(47)-日本プロ野球の歴史(菅谷 齊=共同通信) ◎体たらくの巨人に早大コンビが乗り込む 「こんな弱いチームを見たことがない-」 巨人の監督を引き受けた藤本定義は、三原脩を東京の自宅に訪ね、巨人の体たらくを嘆いた。用件は、助監督として助けてくれ、という誘いだった。1 […]
2021-11-01 / 最終更新日時 : 2021-12-01 op01 04.プロ野球の歴史 「100年の道のり」(46)-日本プロ野球の歴史(菅谷 齊=共同通信) ◎試合で実力向上の阪神、巨人は一から出直し練習 阪神は巨人と帯同した遠征を終えると、森茂雄に替え石本秀一を新監督に迎えた。巨人と6試合行い、4勝2敗と勝ち越し、さらにチーム強化を図る狙いがあった。石本は広島商の監督とし […]
2021-10-01 / 最終更新日時 : 2021-10-01 op01 04.プロ野球の歴史 「100年の道のり」(45)-日本プロ野球の歴史(菅谷 齊=共同通信) ◎NHK中継、巨人-阪神のスタート 産声を上げたばかりのプロ野球。当時は「職業野球」と呼ばれ、不安定な職業というのが国民の見方だった。けれども将来性を見込んだ業界もあった。 その一つがメディアである。 リーグが発足 […]
2021-09-01 / 最終更新日時 : 2021-09-01 op01 04.プロ野球の歴史 「100年の道のり」(44)-日本プロ野球の歴史(菅谷 齊=共同通信) ◎巨人米国へ、スタートは6球団 日本の野球界が大きな節目を迎えたのは、1936年(昭和11年)のことである。職業野球、現在のプロ野球が連盟を作ってスタートした。参加チームは巨人、阪神、阪急、名古屋、金鯱、セネタース、大 […]
2021-08-01 / 最終更新日時 : 2021-08-01 op01 04.プロ野球の歴史 「100年の道のり」(43)-日本プロ野球の歴史(菅谷 齊=共同通信) ◎選手集めにスカウト合戦-その3(完) 残る2チームは東京セネタースと大東京である。 東京セネタースは旧西武鉄道を経営母体とし、オーナーは伯爵の有馬頼寧(よりやす)。今では考えられない選手獲得が繰り広げられた。 投 […]
2021-07-01 / 最終更新日時 : 2021-07-31 op01 04.プロ野球の歴史 「100年の道のり」(42)-プロ野球の歴史-(菅谷 齊=共同通信) ◎選手集めにスカウト合戦-その2 1936年スタートのリーグ戦には7球団がエントリー。名古屋を本拠にしたチームが2つあった。「名古屋軍」(以下名古屋)と「名古屋金鯱軍」(以下金鯱)である。 名古屋は選手集めに苦労した。 […]
2021-06-01 / 最終更新日時 : 2021-06-01 op01 04.プロ野球の歴史 「100年の道のり」(41)-プロ野球の歴史(菅谷 齊=共同通信) ◎選手集めにスカウト合戦-その1 正力松太郎がぶち上げた日本のプロ野球構想。巨人はその先陣としてチームを編成し、米国遠征を行った。プロ野球のリーグ戦がスタートした1936年(昭和11年)は7球団が参加して行われた。 […]
2021-05-01 / 最終更新日時 : 2021-06-01 op01 04.プロ野球の歴史 「100年の道のり」(40)-プロ野球の歴史(菅谷 齊=共同通信) ◎球史に残る選手を次々に獲得した阪神 阪神は選手集めに必死だった。すでに戦力を整えている巨人に立ち向かうために、あらゆる情報を集めた。 契約1号は門前真佐人という広島・広陵中の捕手である。1935年(昭和10年)10 […]
2021-04-01 / 最終更新日時 : 2021-04-01 op01 04.プロ野球の歴史 「100年の道のり」(39)-プロ野球の歴史(菅谷 齊=共同通信) ◎“2・26事件“の時代に次々と球団創立 巨人に次いで球団を立ち上げたのは阪神タイガースである。1935年(昭和10年)の年の瀬、12月10日に「大阪野球倶楽部」として創立した。 年が明けて36年になると、続々と新球 […]
2021-03-01 / 最終更新日時 : 2021-03-01 op01 04.プロ野球の歴史 「100年の道のり」(38)-プロ野球の歴史(菅谷 齊=共同通信) ◎野球世界選手権構想、前畑金メダル、そして必死の巨人 二度の日米野球は大リーグを喜ばせた。1936年5月、大リーグからこんな提案があった。 「世界選手権をやろうじゃないか」 最初は香港で開催し、その次は「貴国」、つまり […]
2021-02-01 / 最終更新日時 : 2021-02-01 op01 04.プロ野球の歴史 「100年の道のり」(37)-プロ野球の歴史(菅谷 齊=共同通信) ◎巨人に連判状事件、監督交代で治める きっかけは選手からの監督解任を求めたことからだった。つまり排斥。主力の水原茂と田部武雄が浅沼誉夫監督を切り、三宅大輔の監督復帰と苅田久徳の再雇用を、との内容で、同意者の署名を集めて […]
2021-01-01 / 最終更新日時 : 2021-01-01 op01 04.プロ野球の歴史 「100年の道のり」(36)-プロ野球の歴史(菅谷 齊=共同通信) ◎テキサス州まで遠征、沢村は11勝 巨人は第2回米国遠征に向かった。1936年(昭和11年)2月半ばのことである。 1月14日に静岡市に集合し、キャンプは翌日から2月11日まで練習と試合を行い、渡米に備えた。この期間 […]