2023-07-01 / 最終更新日時 : 2023-07-01 op01 12.特集 いつか来た記者道 「いつか来た記者道」(61)-(露久保孝一=産経) ◎小太り大打者が盗塁ナンバー・ワン 「ホームランバッター+俊足」といえば、多くの人は、相反する能力と思うはず。王貞治、野村克也、門田博光、清原和博らはホームラン打者ではあったが、タイプ的には「鈍足」のプレーヤーだった。 […]
2023-07-01 / 最終更新日時 : 2023-07-01 op01 13.評伝 「評伝」-中西 太-(菅谷 齊=共同通信) ◎奇跡を生んだホームラン あのホームランは今でもはっきりと覚えている。1958年(昭和33年)の日本シリーズ最終戦(10月21日)。1回表、走者二人を置いて後楽園球場の右翼席中段に、軽々と放り込んだ中西の3ランを。 […]
2023-07-01 / 最終更新日時 : 2023-07-01 op01 14.記録の交差点 「記録の交差点」(1)-(山田 收=報知) 1936年にスタートした日本プロ野球。2026年には卒寿を迎えます。記録のスポーツと言われる野球では、数字を媒介として時空を超えた過去との対決が重ねられてきました。このコーナーでは2023年現在、日本記録を持つ現役選手を […]
2023-07-01 / 最終更新日時 : 2023-07-01 op01 15.たそがれ野球ノート 「たそがれ野球ノート」(1)-(小林 秀一=共同通信) ◎筋の通った政治家に 「ケンタさんがよろしく言っていましたよ」。昨年(2022年)1月のこと、電話の声の主は五反田に住む義弟だった。ケンタさんとは青島健太さん。私よりよほど社交性のある義弟が自宅そばの中華料理店で青島さん […]
2023-06-01 / 最終更新日時 : 2023-06-01 op01 01.コラム・随想 ◎スキャンダルの種は尽きまじ(菅谷 齊=共同通信) いくら寛大なファンでも、令和の時代に入ってからのプロ野球選手のスキャンダルは、あまりにもひどすぎる、とあきれていることだろう。 パワハラにセクハラ、不倫、DV、さらに賭博、反社との関係…。 質が悪いし、お粗末。加えて […]
2023-06-01 / 最終更新日時 : 2023-06-01 op01 04.プロ野球の歴史 「100年の道のり」(65)プロ野球の歴史-(菅谷 齊=共同通信) ◎東西対抗、プロ野球復活のノロシ 太平洋戦争の影響によるプロ野球の犠牲は1シーズンだけだった。1945年8月15日、玉音放送によって終戦。それから3か月後、プロ野球は再開への準備が本格化した。復活のノロシが東西対抗だっ […]
2023-06-01 / 最終更新日時 : 2023-06-01 op01 06.スポーツの内と外 「野球とともにスポーツの内と外」(49)-(佐藤 彰雄=スポーツニッポン) ◎「選球眼」について 「わかっちゃいるのに…やられてしまった」と地団太を踏みたくなる出来事は、スポーツ各ジャンルでしばしば起きることです。 例えばプロボクシング元WBC世界バンタム級王者・山中慎介氏(帝拳=引退)の「左 […]
2023-06-01 / 最終更新日時 : 2023-06-01 op01 07.野球の唄 第65回「プレイ・ボール」(島田 健=日本経済) ◎天才少女の野球観 ▽飛び級2回 宇多田ヒカルといえば1998(平成10)年、に15歳でデビューして一躍大ヒットを飛ばした早熟の天才シンガーソングライター。最初のアルバム、「First Love」は総計766万枚を超えた […]
2023-06-01 / 最終更新日時 : 2023-06-01 op01 08.大リーグ見聞録 「大リーグ見聞録」(65)-(荻野 通久=日刊ゲンダイ) ◎オークランド・アスレチックスの球場の思い出 ▽ラスベガス移籍決定 2583人、2685人、2064人、3261人―これは藤浪晋太郎が所属する、オークランド・アスレチックスの今年(2023年)5月2,3,15,16日( […]
2023-06-01 / 最終更新日時 : 2023-06-01 op01 09.菊とペン 「菊とペン」(40)-(菊地 順一=デイリースポーツ) ◎絶滅危惧種よ、頑張れ 私の家での楽しみとくれば、これはもうプロ野球中継の観戦に尽きる。仕事ではなく趣味である。その意味で試合のない月曜日は本当につまらない。 まあ、そこで以前から気になっていたのはスイッチヒッター(両打 […]
2023-06-01 / 最終更新日時 : 2023-06-01 op01 11.クイズ 今回は投手に関する問題です。Ⅰ群に当てはまる投手をⅡ群から選んで下さい。 -Ⅰ群- 1、 防御率1位のタイトルを3度獲得したのは…。 2、 セ・リーグ最後の20勝は…。 3、 パ・リーグ最後の投球回200イニングを投げたのは…。 4、 セ・リーグ最後の200奪三振を記録したのは…。 5、 セ・ […]
2023-06-01 / 最終更新日時 : 2023-06-01 op01 12.特集 いつか来た記者道 「いつか来た記者道」(60)-(露久保孝一=産経) ◎WBCのような熱い野球を漫画に フレッシュ1年生は、どの社会でも歓迎され、温かい目で見つめられている。新人たちは、目を輝かせ「明日の働き手」「将来のスター」をめざし実戦の舞台に立とうとしている。プロ野球でも、投手、野 […]