2024-03-01 / 最終更新日時 : 2024-03-01 op01 12.特集 いつか来た記者道 「いつか来た記者道」(69)-(露久保孝一=産経) ◎受けたシンヤの「大岡裁き」TV70年と野球 プロ野球の試合観戦を楽しませているテレビ放送は、2023年にプロ野球中継70年を迎えた。日本は昭和30年代前半、高度成長期に入り、プロ野球は西鉄ライオンズが強豪巨人を倒して […]
2024-03-01 / 最終更新日時 : 2024-03-01 op01 14.記録の交差点 「記録の交差点」(9)-(山田 收=報知) ◎第9回 中村剛也(西武)④ 現役最高のホームランバッターは現在、通算471本塁打。現役2位の中田翔(中日)に168本差をつけて“独走”状態である。本塁打王のタイトル獲得は、2008年(46本)、09年(48本)、11 […]
2024-03-01 / 最終更新日時 : 2024-03-01 op01 15.たそがれ野球ノート 「たそがれ野球ノート」(9)-(小林 秀一=共同通信) ◎懐かしいキャンプ航空便 いつの間にかプロ野球12球団のキャンプ地は沖縄と宮崎にまとまってしまった。かつては関西の有力球団阪神、阪急が高知を本拠地にし、さらに西武も乗り込んで、キャンプを取材する多くのメディアのベースは高 […]
2024-03-01 / 最終更新日時 : 2024-03-01 op01 17.しゃべって、出会って 「しゃべって、出会って」(2)-(近藤 雄介=フジテレビ) ◎評判の「ガハハハ~」で締めるために 試合の中継やスポーツ報道番組「プロ野球ニュース」でキャスターを務め、多くの往年の名プレーヤーと仕事をさせてもらいました。すでに亡くなった方も多い。 通算310勝の別所毅彦さんとは […]
2024-03-01 / 最終更新日時 : 2024-03-01 op01 18.スポーツアナウンサーの喜怒哀楽 「スポーツアナウンサーの喜怒哀楽」(2)-(佐塚 元章=NHK) ◎クモ男との遭遇(後編) ▽9分間実況は適切だったか、自問自答続く 忍者姿の覆面男が広島市民球場のバックネットによじ登った「珍事」は、少なからず衝撃をもたらした。1990(平成2)年5月12日夜、私が実況するNHK総合 […]
2024-02-01 / 最終更新日時 : 2024-02-01 op01 01.コラム・随想 ◎FA制度とブラックソックス事件(菅谷 齊=共同通信) フリーエージェント(FA)の山川穂高が西武からソフトバンクに移ったことで「人的補 償」が問題になった。このFA制度は大リーグで始まり、のちに日本が採用した。大金が動くことで話題になる特徴がある。 大リーグがFA制度を決 […]
2024-02-01 / 最終更新日時 : 2024-02-01 op01 03.真相と深層 「ONの尽瘁(じんすい)」(8)―(玉置 肇=日刊スポーツ) 1985(昭和60)年11月18日。ドラフト会議は2日後に迫っていた。当時日刊スポーツの巨人番記者だった私は、同じ社の先輩記者・Kとともに宮崎での秋季キャンプを取材していた。この日チームは練習休みで、監督の王貞治は宿舎近 […]
2024-02-01 / 最終更新日時 : 2024-02-01 op01 04.プロ野球の歴史 「100年の道のり」(73)プロ野球の歴史-(菅谷 齊=共同通信) ◎地方新聞社の支援、スモール野球が勝つ 阪神の誇るダイナマイト打線を鎮火したのは同じ関西のグレートリング(以降南海)だった。兵役から戻った山本一人(鶴岡)がプレーイングマネジャーとなり、投手陣に大日本土木の中原宏、シベ […]
2024-02-01 / 最終更新日時 : 2024-02-02 op01 05.インタビュー 「インタビュー」江夏豊(2)-(聞き手・露久保 孝一=産経) ◎「自分を必要とするならば」大リーグ挑戦 ―大リーグで活躍する日本人が増えています。近年、日本のプロ野球で実績を残した選手が、ポスティングシステムを使ってメジャーリーグ入りに挑戦するケースが目立っている。江夏さんも大リー […]
2024-02-01 / 最終更新日時 : 2024-02-01 op01 06.スポーツの内と外 「野球とともにスポーツの内と外」(57)-(佐藤 彰雄=スポーツニッポン) ◎「90番」が教えてくれた!? プロ野球界は年が明けて1月、選手個々の自主トレが本格化し2月1日、各球団が一斉にキャンプ・インしました。キャンプ期間中の長い日々、選手たちは来たるべきシーズン中、大禍なく過ごすための基礎体 […]
2024-02-01 / 最終更新日時 : 2024-02-01 op01 07.野球の唄 第73回「英雄」(島田 健=日本経済) ◎大御所は野球好き ▽荒ワシの歌 今やレジェンドになったシンガー・ソングライターの井上陽水。2度目のブームを迎えていた1990(平成2)年に発売された「少年時代」はじわじわとながらCMにも使われてよく売れた。「夏が過ぎ […]
2024-02-01 / 最終更新日時 : 2024-02-01 op01 Ⅱ 記事 「ノンプロ魂」(8)-(中島 章隆=毎日) ◎第3回 アマ球界随一の名将・大久保秀昭(中) 選手として、また監督として何度も「日本一」を経験しているENEOSの大久保秀昭だが、9年間過ごしたプロ野球の世界では「日本一」に届かなかった。 慶応大学を卒業後、日本石 […]