2024-02-01 / 最終更新日時 : 2024-02-01 op01 12.特集 いつか来た記者道 「いつか来た記者道」(68)-(露久保孝一=産経) ◎巨人か阪神か台湾か、リーグ優勝争い過熱!? 2024年は、アメリカとロシアの大統領選がおこなわれるなど、政治的な激動の年であると予測されている。その選挙イヤーの先陣を切って1月に台湾で総統選があり、新しいリーダーに頼 […]
2024-01-01 / 最終更新日時 : 2024-01-01 op01 12.特集 いつか来た記者道 「いつか来た記者道」(67)-(露久保孝一=産経) ◎美しい新球場で強くなれ、ヤクルト ヤクルトが、将来、二つの新球場で生まれ変わる。スワローズの本拠地は、れっきとした神宮球場であるが、神宮外苑再開発計画で建て替えられ2036年に新しい球場で試合に臨むことになる予定であ […]
2023-12-01 / 最終更新日時 : 2023-12-01 op01 12.特集 いつか来た記者道 「いつか来た記者道」(66)-(露久保孝一=産経) ◎青空と緑が見える野球場が好き 緑に覆われた公園やイチョウ並木を歩くのは、誰もが癒された気分になる。野球場は樹木や森に囲まれた中にあれば、すがすがしい気分で観戦でき、選手は開放感に浸ってプレーできるはずである。現在、プ […]
2023-11-01 / 最終更新日時 : 2023-11-01 op01 12.特集 いつか来た記者道 「いつか来た記者道」(65)-(露久保孝一=産経) ◎神様、仏様、伊奈様が元祖? 神様はどこへ消えてしまったのか? そんな嘆きの声が出るほど、2023年のプロ野球界はスーパーヒーローの不在の年だった。 22年は、ヤクルト・村上宗隆が史上最年少の三冠王に輝き、リーグ連覇に […]
2023-10-01 / 最終更新日時 : 2023-10-01 op01 12.特集 いつか来た記者道 「いつか来た記者道」(64)-(露久保孝一=産経) ◎「アレ」よさようなら、「コイ」よ来い 9月に入っても猛暑が続いた日本列島で、阪神が2023年のセ・リーグ覇者となり、「六甲おろし」の熱い歌声が街に港にこだました。 そんな中、王座は逃しても意気軒昂だったのが広島である […]
2023-09-01 / 最終更新日時 : 2023-09-01 op01 12.特集 いつか来た記者道 「いつか来た記者道」(63)-(露久保孝一=産経) ◎台湾球児100年ぶりの甲子園快打 2023年夏の甲子園高校野球大会は、レトロを強く意識させられた球児たちの晴れ姿であった。優勝した慶応高は107年ぶりの栄冠を手にした。慶応の旋風に比べると「静かなブーム」ではあったが […]
2023-08-01 / 最終更新日時 : 2023-08-01 op01 12.特集 いつか来た記者道 「いつか来た記者道」(62)-(露久保孝一=産経) ◎大新聞のスポーツ面が消える? プロ野球の試合結果を何で見るか。新聞、テレビのスポーツニュースで見る、とひと昔前までならほとんど人がそう答えたと思う。しかし、21世紀に入ってからは、インターネットが普及してプロ野球の情 […]
2023-07-01 / 最終更新日時 : 2023-07-01 op01 12.特集 いつか来た記者道 「いつか来た記者道」(61)-(露久保孝一=産経) ◎小太り大打者が盗塁ナンバー・ワン 「ホームランバッター+俊足」といえば、多くの人は、相反する能力と思うはず。王貞治、野村克也、門田博光、清原和博らはホームラン打者ではあったが、タイプ的には「鈍足」のプレーヤーだった。 […]
2023-06-01 / 最終更新日時 : 2023-06-01 op01 12.特集 いつか来た記者道 「いつか来た記者道」(60)-(露久保孝一=産経) ◎WBCのような熱い野球を漫画に フレッシュ1年生は、どの社会でも歓迎され、温かい目で見つめられている。新人たちは、目を輝かせ「明日の働き手」「将来のスター」をめざし実戦の舞台に立とうとしている。プロ野球でも、投手、野 […]
2023-05-01 / 最終更新日時 : 2023-05-01 op01 12.特集 いつか来た記者道 「いつか来た記者道」(59)-(露久保孝一=産経) ◎100年後のプロ野球天国を夢見て 前回の記事は「生誕100年、司馬遼太郎×真田重蔵」と題して書いた。今回は、時代を回転させ「100年後のプロ野球」を夢見て執筆したい。100年先のことだって? 「来年のことをいえば鬼が […]
2023-04-01 / 最終更新日時 : 2023-04-01 op01 12.特集 いつか来た記者道 「いつか来た記者道」(58)-(露久保孝一=産経) ◎生誕100年、司馬遼太郎×真田重蔵 文学界を中心に、マスコミで人気作家・司馬遼太郎の生誕100年が話題になっている。令和5(2023)年8月7日が、その生誕記念日に当たる。新聞やテレビで司馬の数々の名作とともに、彼 […]
2023-03-01 / 最終更新日時 : 2023-03-01 op01 12.特集 いつか来た記者道 「いつか来た記者道」(57)-(露久保孝一=産経) ◎世界の子どもの命を救うホームラン プロ野球の一流選手といえば、一般的に投げて、打って、走って華やかなプレーを見せ、高い年棒で豊かな生活を送っている、というイメージを持たれているのではないか。その一方で、表面に出ること […]