2023-10-01 / 最終更新日時 : 2023-10-01 op01 12.特集 いつか来た記者道 「いつか来た記者道」(64)-(露久保孝一=産経) ◎「アレ」よさようなら、「コイ」よ来い 9月に入っても猛暑が続いた日本列島で、阪神が2023年のセ・リーグ覇者となり、「六甲おろし」の熱い歌声が街に港にこだました。 そんな中、王座は逃しても意気軒昂だったのが広島である […]
2023-09-01 / 最終更新日時 : 2023-09-01 op01 12.特集 いつか来た記者道 「いつか来た記者道」(63)-(露久保孝一=産経) ◎台湾球児100年ぶりの甲子園快打 2023年夏の甲子園高校野球大会は、レトロを強く意識させられた球児たちの晴れ姿であった。優勝した慶応高は107年ぶりの栄冠を手にした。慶応の旋風に比べると「静かなブーム」ではあったが […]
2023-08-01 / 最終更新日時 : 2023-08-01 op01 12.特集 いつか来た記者道 「いつか来た記者道」(62)-(露久保孝一=産経) ◎大新聞のスポーツ面が消える? プロ野球の試合結果を何で見るか。新聞、テレビのスポーツニュースで見る、とひと昔前までならほとんど人がそう答えたと思う。しかし、21世紀に入ってからは、インターネットが普及してプロ野球の情 […]
2023-07-01 / 最終更新日時 : 2023-07-01 op01 12.特集 いつか来た記者道 「いつか来た記者道」(61)-(露久保孝一=産経) ◎小太り大打者が盗塁ナンバー・ワン 「ホームランバッター+俊足」といえば、多くの人は、相反する能力と思うはず。王貞治、野村克也、門田博光、清原和博らはホームラン打者ではあったが、タイプ的には「鈍足」のプレーヤーだった。 […]
2023-06-01 / 最終更新日時 : 2023-06-01 op01 12.特集 いつか来た記者道 「いつか来た記者道」(60)-(露久保孝一=産経) ◎WBCのような熱い野球を漫画に フレッシュ1年生は、どの社会でも歓迎され、温かい目で見つめられている。新人たちは、目を輝かせ「明日の働き手」「将来のスター」をめざし実戦の舞台に立とうとしている。プロ野球でも、投手、野 […]
2023-05-01 / 最終更新日時 : 2023-05-01 op01 12.特集 いつか来た記者道 「いつか来た記者道」(59)-(露久保孝一=産経) ◎100年後のプロ野球天国を夢見て 前回の記事は「生誕100年、司馬遼太郎×真田重蔵」と題して書いた。今回は、時代を回転させ「100年後のプロ野球」を夢見て執筆したい。100年先のことだって? 「来年のことをいえば鬼が […]
2023-04-01 / 最終更新日時 : 2023-04-01 op01 12.特集 いつか来た記者道 「いつか来た記者道」(58)-(露久保孝一=産経) ◎生誕100年、司馬遼太郎×真田重蔵 文学界を中心に、マスコミで人気作家・司馬遼太郎の生誕100年が話題になっている。令和5(2023)年8月7日が、その生誕記念日に当たる。新聞やテレビで司馬の数々の名作とともに、彼 […]
2023-03-01 / 最終更新日時 : 2023-03-01 op01 12.特集 いつか来た記者道 「いつか来た記者道」(57)-(露久保孝一=産経) ◎世界の子どもの命を救うホームラン プロ野球の一流選手といえば、一般的に投げて、打って、走って華やかなプレーを見せ、高い年棒で豊かな生活を送っている、というイメージを持たれているのではないか。その一方で、表面に出ること […]
2023-02-01 / 最終更新日時 : 2023-02-01 op01 12.特集 いつか来た記者道 「いつか来た記者道」(56)-(露久保孝一=産経) ◎当たらないのが常識、順位予想 プロ野球の開幕が近づくと、ファンの関心はペナントレースの行方に向けられる。 「今年はどのチームが優勝するのだろう?」「どんな順位になるのだろう」 ファンの興味を受け、マスコミ各社は […]
2023-01-01 / 最終更新日時 : 2023-01-01 op01 12.特集 いつか来た記者道 「いつか来た記者道」(55)-(露久保孝一=産経) ◎時代が変わっても野球人気は変わらず 昭和時代が終ってから33年が過ぎた。2023年は、いわば昭和98年に当たる。第2次世界大戦の終戦後からは78年になる。そんなに時代は過ぎたのか、と感慨深い思いにとらわれる方も多い […]
2022-12-01 / 最終更新日時 : 2022-12-01 op01 12.特集 いつか来た記者道 「いつか来た記者道」(54)-(露久保孝一=産経) ◎球場できつねとたぬきの化かし合い? 2022年のパ・リーグは、オリックスと日本ハムが熱いトップ争いを繰り広げた―。オリックスは優勝したが日ハムは最下位だ、そんな冗談はやめてくれと言われそうだが、これは野球ではなくチア […]
2022-11-01 / 最終更新日時 : 2022-11-01 op01 12.特集 いつか来た記者道 「いつか来た記者道」(53)-(露久保孝一=産経) ◎それはパンデミックから始まった 野球のことならここへ訪れればなんでも分かる、と野球殿堂博物館がファンに愛されている。プロ野球の歴史、監督と選手の紹介、愛用のバット、ユニホームやアマチュア野球を含めてベースボールに関す […]