2021-04-01 / 最終更新日時 : 2021-04-01 op01 12.特集 いつか来た記者道 「いつか来た記者道」(35)-4(露久保孝一=産経) ◎大震災から10年、再び野球の底力を 2021年3月11日、多くの人の命を奪った東日本大震災から10年目を迎えた。東北ばかりでなく、関東の人たちも、あの日午後2時46分、第一波の大地震のあと余震が続き、恐怖の体験をした […]
2021-03-01 / 最終更新日時 : 2021-03-01 op01 12.特集 いつか来た記者道 「いつか来た記者道」(33)-(露久保孝一=産経) ◎親子勝利投手はたった一度だけ 2021年になってもコロナ禍はなかなか収まらず、菅義偉政権はその対策に追われ続けている。その菅内閣の20閣僚のうち、世襲議員は12人もいる。日本では以前から、政界では二世議員、企業において […]
2021-02-01 / 最終更新日時 : 2021-02-01 op01 12.特集 いつか来た記者道 「いつか来た記者道」(32)-(露久保 孝一=産経) ◎新聞大会が訴えた取材と報道姿勢 2020年は新型コロナウイルス感染拡大により、すべての日本人が影響を受けたはずである。マスコミ分野においても、相当なダメージを受けた。営業、販売収入減の経営だけでなく、編集面でも困難な状 […]
2021-01-01 / 最終更新日時 : 2021-01-01 op01 12.特集 いつか来た記者道 「いつか来た記者道」(31)-(露久保孝一=産経) ◎オリンピックの年はオレに任せろ 猛威を振るった感染症のパンデミックにさらされながら、2021年夏、東京オリンピックが催される。プロ野球界も影響を受けながらのペナントレースの戦いを余儀なくされる。誰もが、またいやなシーズ […]
2020-12-01 / 最終更新日時 : 2020-12-01 op01 12.特集 いつか来た記者道 「いつか来た記者道」(31)-(露久保孝一=産経) ◎中西太から山田哲人へ 2020年のフリーエージェント(FA)戦線の最大の目玉として去就が注目されたヤクルトの山田哲人内野手が、スムーズに残留を決断した。35歳までの7年契約で総額35億円プラス出来高という超大型の内容 […]
2020-11-01 / 最終更新日時 : 2020-11-01 op01 12.特集 いつか来た記者道 「いつか来た記者道」(31)-(露久保孝一=産経) ◎正月大会を楽しんだプロ野球 2020年の日本シリーズは、新型コロナウイルス感染影響により例年より大幅に遅く実施される。11月21日に開幕し、最大で同月29日まで開催される予定である。前年は10月19日から23日まで戦 […]
2020-10-01 / 最終更新日時 : 2020-10-01 op01 12.特集 いつか来た記者道 「いつか来た記者道」(29)-(露久保孝一=産経) ◎10代の4番が誕生するために 若きホームラン打者のアーチ量産は、ファンを最も興奮させるプロの華である。それが、10代の4番打者ともなれば期待度が加味して魅力満点だ。 ヤクルトの村上宗隆内野手は2019年、19歳3カ月で […]
2020-05-01 / 最終更新日時 : 2020-05-01 op01 12.特集 いつか来た記者道 「いつか来た記者道」(24)-(露久保孝一=産経) ◎江夏「独眼竜政宗」が最高視聴率 2020年のNHK大河ドラマ、戦国時代の明智光秀を描いた「麒麟がくる」が話題を呼んでいる。日本人には時代劇ファンが多く、大河ドラマはその趣向にマッチした国民的番組で、かつては年間平均3 […]
2020-04-01 / 最終更新日時 : 2020-04-01 op01 12.特集 いつか来た記者道 「いつか来た記者道」(23)-(露久保孝一=産経) ◎甲子園に返しにいけなくなった 2020年のスポーツ界は、時間が止まったかのように、活動が制限されてしまった。新型コロナウイルスの爆発感染で、プロ野球は開幕を延期し、アマチュア野球の春の選抜高校野球大会は、3月に中止にな […]
2020-03-02 / 最終更新日時 : 2020-03-02 op01 12.特集 いつか来た記者道 「いつか来た記者道」(22)-(露久保孝一=産経) ◎背番号「17」佐々木、170キロ出し完全試合だ!? プロ野球選手にとって、背番号は自己の存在を示す身分証明書みたいなものである。投手には「11」や「18」「34」などがエースや名投手の代名詞になり、打者なら「1」「3」 […]
2020-02-01 / 最終更新日時 : 2020-02-01 op01 12.特集 いつか来た記者道 「いつか来た記者道」(21)-(露久保孝一=産経) ◎縁起のいい年男の一投一打に注目 「今年は年男なので縁起がいいぞ」「年女だから是非、がんばりたいわ」 毎年、年の初めにはそんな言葉が交わされる。2020(令和2)年は、十二支の干支でいえば […]
2020-01-01 / 最終更新日時 : 2019-12-30 op01 12.特集 いつか来た記者道 「いつか来た記者道」(20)-(露久保孝一=産経) ◎遠き明治のベースボール ▽野球大好き人間だった子規 平成から令和になり落ち着いた頃、時代の転換を感じる本が読みたくなって、司馬遼太郎の「坂の上の雲」を30年ぶりに読み直した。江戸幕府が滅んで明治維新となり、「まことに […]