2019-04-01 / 最終更新日時 : 2019-03-31 op01 12.特集 いつか来た記者道 「いつか来た記者道」(11)-(露久保孝一=産経) ◎挫折のあとに明るい道あり、もう一度社会人でチャレンジ プロ野球通算安打4367本の世界記録保持者であるイチローが、2019年3月21日、東京でシアトル・マリナーズでの現役引退を表明した。日米で、華やかなプレーを続け注目 […]
2019-03-01 / 最終更新日時 : 2019-03-01 op01 12.特集 いつか来た記者道 第10回 開幕戦はお正月、尾頭つきのタイで3連発だ-(露久保孝一=産経) プロ野球の開幕は、桜の花が咲き終わったあとに迎えるのが通例である。2019年は3月29日、セ・パ同時に開幕する。開幕は、昔から球界にとって、長い戦いに挑む初陣であり、それゆえに「お正月」と呼ばれた大事な日なのだ。 その […]
2019-02-01 / 最終更新日時 : 2019-01-31 op01 12.特集 いつか来た記者道 第9回 野球殿堂入りに「殺して勝つ」の野球道が甦る?(露久保孝一=産経) 野球殿堂博物館は1月15日、2019年の野球殿堂入りを発表し、競技者表彰のプレーヤー部門で立浪和義氏(49)、エキスパート部門で権藤博氏(80)が選ばれた。特別表彰では、日本高等学校野球連盟元会長の脇村春夫氏(87)が選 […]
2019-01-01 / 最終更新日時 : 2018-12-30 op01 12.特集 いつか来た記者道 第8回 新元号にふさわしいヒーローと激戦必至の潮流-(露久保孝一=産経) ▽平成元年、セは巨人が逃げ切ってV、パは大混戦だった 2019年.平成の時代が終わり、新元号の年になる。新しい日本にふさわしいプロ野球には、どんな新風が吹くのだろうか。 31年前、日本は平成元年がスタートした。その19 […]
2018-12-03 / 最終更新日時 : 2018-12-03 op01 12.特集 いつか来た記者道 第7回 「大きな大投手」ばかりが活躍、「小さな大投手」はいないの?(露久保孝一=産経) ▽169㌢で剛速球投げた「大投手」山口高志 大リーグ・エンゼルスの大谷翔平が、2018年度のア・リーグ新人王に輝いた。身長193㌢の「大きな大投手」である。最近の日本の投手は、身長の高いエースが目立つ。同じ大リーグのダ […]
2018-11-01 / 最終更新日時 : 2018-11-01 op01 12.特集 いつか来た記者道 第6回 トリプルスリーの男たち、ミスター長嶋の場合は?―(露久保孝一=産経) ▽山田哲人は輝く史上初の3度目 ヤクルトの山田哲人(てつと)が前人未到の偉業を達成した。2018年レギュラーシーズンで、トリプルスリー(打率3割、30本塁打、30盗塁)をマークしたのだ。2年前にプロ野球史上初となる2度目 […]
2018-10-01 / 最終更新日時 : 2018-10-01 op01 12.特集 いつか来た記者道 第5回目 甲子園で甦った「KANO」からの野球愛ドラマ(露久保孝一=産経) ▽ユニホームそっくり、金足農と嘉義農林 ああ、あのユニホームは台湾のチームとそっくりじゃないか? 2018年の高校野球全国大会で活躍した秋田の金足農業高のユニホーム「KANANO」の文字を見て、胸にジーンときた方もいたの […]
2018-09-01 / 最終更新日時 : 2018-09-02 op01 12.特集 いつか来た記者道 第4回 なんと申しましょうか、胴上げは私が最初です(露久保孝一=産経) ▽胴上げ第1号は松竹の小西監督 プロ野球のペナントレースは終盤に入ると、両リーグの優勝チームが見えてくる。2017年はセが広島、パはソフトバンクが制覇した。今年も、間もなく優勝の監督胴上げが見られそうだ。胴上げは、有終の […]
2018-08-01 / 最終更新日時 : 2018-08-01 op01 12.特集 いつか来た記者道 第3回 ピッチャーがだめならバッターで(露久保孝一=産経) ▽投手から打者に転向して成功 今年、夏の甲子園高校野球(全国高校野球選手権)は100周年を迎えた。その長い歴史の中で、「怪物」「怪童」「豪傑」などと形容された数多くのヒーローが誕生している。 ①尾崎行雄、野村弘(のち弘樹 […]
2018-07-01 / 最終更新日時 : 2018-07-01 op01 12.特集 いつか来た記者道 第2回 華麗なる竜のカムバック(露久保孝一=産経) ▽4241日ぶりの勝利投手 どん底の迷路をさまよい、じっと耐え抜いた。かつてのヒーローから未勝利の男に落ち込んだ松坂大輔(37)が華麗なる復活を遂げた。米大リーグから日本球界に復帰して4年目。2018年4月30日のDeN […]
2018-06-01 / 最終更新日時 : 2018-06-01 op01 12.特集 いつか来た記者道 第1回 西武と西鉄ライオンズの開幕連勝(露久保孝一=産経) 6月からスタートの新コーナーです。タイトルは北原白秋の歌詞でもおなじみの言葉「いつか来た道」からとったものです。プロ野球の戦いには過去に似たようなことが起こっているケースがあります。ファンも「あれっ、この現象は昔あったよ […]